4月になると農作業がだんだん忙しくなります。
4月8日はなんと東京も寒かったようですね。
東根市の最低気温は1.8℃、最高気温は8℃
朝から寒い!こんな日に農作業やらなくても…
なんて考えるのは嫁の私だけで
はじめちゃん、キヨノちゃんは黙々と作業をしております。
お米の種をまく苗箱に土を詰めていきます。

毎年の作業ですが
春が来たな~と体が感じてしまいます。
ちょっと腰が痛いけれど、本日の作業は終了です。
日中は気温も上がってきました!
お米作りで一番にやることは種もみを選別することです。
塩水選(えんすいせん)という作業をやります。
種もみを塩水に入れて浮いてくるものを網ですくって捨てるという作業です。
種もみとはお米の種です。
つまり「はえぬき」の種で、種もみを専門に栽培している所から
農協を通じて買っています。
この日の朝は肌寒く、厚手のジャンバーを着ての作業です。
お昼になると気温もぐっと上がるのですが
仕事は朝からきちんとやる~というA型の舅さま、姑さまなので
水を使う作業なので、ゴム手袋をしっかりしています。

まだ少し種もみが浮いています。
これを流水でよく洗って塩気を洗い流します。

選び抜かれたいい種もみです。
これで半分!
全部終わったら、軽トラックに乗ってお家に帰ります。
その後は水をはったお風呂に入って種まきの日を待ちます。
種まきは例年4月15日頃です。
今年もあと半月で種まきです。
4月に入ると農作業もどんどん忙しくなります。
剪定した枝を集めて焼く作業が春一番の農作業です。
枝を集めないと消毒作業ができません。

といっても
A型のはじめちゃんが剪定しているので
剪定した木ごとにちゃんと枝は集められています。
「ありがたい!」
この枝を軽トラックに積んでいきます。

枝をたくさん積めるようにはじめちゃんがトラックの上にのって
枝を踏みつけていきます。
81歳とは思えない身軽です!元気!
私もやってみましたが、なかなか難しいのです。
絶妙なバランス感覚が必要!
この枝を1か所に集めて焼きます。
枝は二酸化炭素を吸っているので
焼いても大丈夫=プラスマイナスゼロです。
今年は秋にたくさん剪定をしたので
今回の剪定ではいつもの半分くらいの枝の量で助かりました。
サクランボの品種の一つである南陽(なんよう)は
晩成品種で皮がパリッとしていて大粒で最高級品種とも言われています。
(好き好きもありますが・・・)
甘みと酸味のバランスがよく、佐藤錦の後に収穫するのに実が柔らかくなりません。
桐箱に詰めて1箱1万円とかで売っています。
このような高値の大粒のサクランボを収穫するには
芽が出ている段階で芽かき(めかき)という作業をしなければなりません。
わが家にもこの南陽の木が2本ありますが
昨年からようやく少し実を付け始めました。
そこで・・・
まだ雪が少し残る春先に芽かき作業をしました。
サクランボの芽はこんな風になっています。
↓

中心にあるちょっと小さい芽が葉っぱになります。
この葉っぱの芽は取ってはいけません。
葉っぱがサクランボにとって欠かせない栄養を作るからです。

真ん中の芽を残して
周りの芽を2~3個残します。
今回は2個残しました。
これで出来上がりです。
この作業をすべての芽に対してやっていきますが
受粉時期に低温だったり、ミツバチの働きが悪かったりすると
一粒も実がならないこともあります。
つまり芽かきは大粒のサクランボが取れるか
まったく実をつけないか
のばくちでもあります。
すべてのサクランボの木を芽かきするのは大変なリスクが伴うので
今までは芽かき作業はやっていませんでした。
しかし南陽は2本ありますので、今年はまず1本はかる~~~く
もう1本はしっかりと芽かきをしました。
どうなるか~実がなってからのお楽しみです。
3月に入るとサクランボやラフランス、リンゴの剪定作業が本格化します。
早い人は2月はじめ頃から畑に行っています。
特に専業果樹農家は本数が多いので早くから始める人が多いようです。
剪定作業ははじめちゃんのお仕事です。
今年は畑の雪が少なく、畑に行く道も除雪が進み
ほぼどこの畑にも行くことができます。
大きな枝は夏の終わりに切ったので
今回は小さい枝を剪定しています。
雪の上に立っていると長靴でもジンジンと寒くなっていきますが
脚立の上だとまあまあ耐えられます。
私は剪定はしませんが、
近くで「南陽」という品種の芽かき作業をしています。
芽かきの様子は次回アップします。
いよいよ3月になりました。
山形では高校の卒業式はだいたい3月1日です。
わがやでは今年は娘の大学院、息子の大学の卒業式がありますが、
息子からは「来るな!」と言われています。
娘からは「アメリカに来てね!」と言われています。
へへへ~アメリカに行っちゃおうかな?!
気持ちを変えてこちらは3月のサクランボ畑です。
朝から雪か雨の予報でしたがパラパラと降るくらいです。

サクランボの木の周りの雪はところどころ解けて土も見えています。
剪定作業が始まり、畑にはどこからとこなくハサミの音が聞こえています。
3月に入って最低気温は氷点下ですが、日中の気温は徐々に上がっています。
午後からはサクランボの南陽という品種の芽かき作業をしようかな?と思っています。
今年もリンゴジュースを搾りに農協の作業所に行ってきました。

↑ここでジュースを搾ります。
私は農協の女性部員なのでジュース搾りの作業場を予約することができます。
長瀞支所の割り当ては木曜日です。
早く予約しないとジュースが搾れない状況です。
1コンテナ20キロから1リットル瓶で10~12本搾ることができます。
この作業をはじめちゃん、キヨノちゃん、
私とお手伝いのおばさんの4人で作業しました。
13時からリンゴを洗ったり、搾ったり、瓶を煮沸消毒したり
瓶に90℃まで熱したリンゴジュースを入れて、
最後に王冠を閉めます。
作業所のお掃除もしっかりして17時くたくたになりました。
指導するお兄さんがいますので、衛生面でも味の面でも間違いはありません。

ふじは蜜入りなのでジュースも甘く
まるでリンゴを食べているような感じです。
1本500円でお分けしています。
限定70本です。
2本~6本まで1箱でお送りできます。
すぐに完売してしまうこともございますので
どうかその点はご了承くださいませ。
毎日が自転車操業でブログを書く元気もなく
ようやく書くことができました。
でもまたお歳暮の発送がやってきます。
今年はリンゴが最高においしい年になりました。
りんごをあまり食べない私も毎日リンゴを食べています。
りんごダイエット?ま・さ・か
ダイエットできればいいのですが・・・それはさておき
写真はふじです。
蜜がたっぷり入って、きめも細かくて、甘くて
最高においしいりんごたちです。
↓

お嫁に行くのを待っています。
26日から本格的にふじの発送が始まりました。

こちらは5kg入りのふじです。
本当は真っ赤でとってもかわいいのですが、
写真の色はあんまりよくないようです。
(すみません)
ふじは1962年に青森県南津軽郡藤崎町で
国光×デリシャスを交配して生まれました。
藤崎町と富士山をかけて「ふじ」と命名したそうです。
ふじはりんごの収穫の55%を占めている主力品種で
「りんごの王様」とも呼ばれています。
袋をかけないで栽培する「ふじ」を「サンふじ」といいますが
今は袋をかけて栽培する農家はあまり見かけなくなりました。
ということは
ふじ=サンふじということになります!
サン=太陽 です。
太陽をたっぷり浴びて、朝晩の冷え込みが厳しくなる11月中旬すぎに
収穫しましたので、蜜もたっぷり入っています。
(まれに入っていないりんごもありますが・・・個性ということで・・・)