投稿者「rumi」のアーカイブ

冬支度~その1


はじめちゃんはえらいです。
先に先にと仕事をやって行きます。
私はこの頃切羽詰らないとやらないようになってしまいました。
(昔はこんな性格じゃなかったような~)
はじめちゃんをしっかりと見習わなければいけません・・・

11月1日は朝から雨が降ったりやんだり、晴れたりのきまぐれなお天気です。
こんな日に雪囲いなんてしなくても・・・
なんて言う、反対勢力にも負けず、赤くなってきた木々たちを縄で縛っています。
ありがたいことです。
これで冬支度の一つが終りました。冬タイヤに交換する作業もあります。

スターバックスコーヒー


山形県にはスタバがなかったのです。
知らなかったのは私だけ?

朝日新聞の記事より
大手コーヒーチェーン「スターバックス」の県内初店舗が10月29日、
JR山形駅にあるショッピングセンター「エスパル山形」3階にオープンした。
熱烈なファンや市民ら約100人が列をつくり、
午前10時の開店と同時に店内に流れ込んだ。

先頭に陣取った神奈川県の男性会社員(35)は、
山形店でのみ個数限定で販売される「山形タンブラー」を目当てに来県し、
午前2時から並んだという。
タンブラーは、紅花をあしらった花笠のほか、獅子頭や将棋駒などのデザイン。

県内への出店は都道府県では45番目。
営業時間は10月中は午前10時~午後7時半、
11月からは午前7時~午後10時
以上朝日新聞より

スタバがないのは島根と鳥取だけになったんだって、
このタンブラー息子がおみやげに学校の帰りに買ってきてくれました。
夜中から並ばなくても学校帰りに買って来られるのです。
買うのに大変だったよ~と言っておりました。

中学まで仙台市にいた息子は以前からスタバのタンブラーを愛用しているのですが
高校ではスタバの知名度は極端に低く、知らない人ばかりだったそうです。
そういえばマクドナルドが山形県に来たのもとても遅かったような気がします。

枝焼き作業


ラフランスの剪定した枝をはじめちゃんがきれいにまとめてあります。
「いつでも運んでくれ~~」と言わんばかりの着々としたお仕事ぶりです。

台風14号の雨が上がった10月31日日曜日に強力な男たちにお願いして
枝を軽トラックに載せて運んでもらう仕事をしました。


この枝の束は軽そうに見えるのですが
実は昨日までの雨をたっぷり吸い込んで重いのなんの、
おまけに小さい虫がブンブン飛んでいて枝を持ち上げるとまとわりつくし、
カエルの寝床になっているわでカエルが飛び出てくるし
けっこう辛いお仕事でもあります。


野球部の練習もすっかり終った高校3年生は力があります。
勉強の合間の気分転換に働いてもらいましたが
今の若者は虫が嫌いなようで、虫にてこずり咳き込んで、鼻水ズルズル状態
元野球部は3ヶ月にしてすっかり野生の勘がにぶってしまったようです。

それに引き換え、もとバスケット部の清さんはかなり働きました。
禁煙の成果でしょうか?マラソンの成果でしょうか?
これからもかなりの期待がもてます。

干し柿作り


干し柿を作るにはまず柿を収穫する時から気を付けなければなりません。
柿の枝をTの字に残しておかなくてはならないのです。
この枝は縄に引っ掛けるために必要なのです。 

↑ Tの字に残した枝

渋抜きの柿を作るときにはきれいに枝を切り落とさないと
焼酎をつける時に枝が刺さって傷ついてしまうのです。

皮をきれいにむいて、縄(昔は縄を使ったのですが縄のゴミが付くので
今はビニール製の紐を使っています)に枝を引っ掛けていきます。

これを軒下にかけて干し柿のできあがり、
しかしここ数年暖かい日が多いので干し柿にカビが生えることが多いのです。
干し柿のカーテンは初冬の風物詩だったのに
~だんだん作れなくなっていくのでしょうか?

柿の渋抜き


柿をもぐ季節になりました。秋空に柿の色がとても映えています。
10月29日は青空、昨日までの冷たい雨がウソのようです。
台風14号が来る前に柿を収穫してしまおうと一人で頑張りました。
たのみの、はじめちゃんはラフランスの剪定に燃えています。

柿の木に脚立をかけて・・・よいしょっと!
でも今年の柿はいつもの三分の一もなっていないのです。
本当に信じられな~~~い。こんなことは初めてです。
コンテナに1箱を収穫したらおしまいです。私にも1時間もかからずできました。


さあ、これからが渋抜き作業です。
山形の柿はほとんどが渋柿です。
干し柿にするか、焼酎につけて渋抜きするのが普通のやり方です。

写真↑のように柿のへたに焼酎をつけて、ビニールの袋にいれて密閉し、
1週間くらいそのままにしておきます。
(アルコールは浅い容器にいれておき、へたをつけます。)
あら不思議!アルコールで渋がぬけるのです。


今年のヒット商品「しぶぬき職人」
原料用アルコール、アルコール分47% 360mlで498円
いつもは焼酎を使うのですが思わずこれを買ってしまいました。
ネーミングは購買意欲を刺激しますね、うまい!京都の宝酒造です。

☆ちょっとおまけ
お湯やアルコールで渋を抜くことを動詞で「醂(さわ)す」といい、
これらの方法で渋抜きを施した柿は「さわし柿」と呼ばれています。

甘柿、渋柿とも木になったまま、甘くなった柿を
「きざわし」「きざらし」「きざがき」といいます。
漢字で書くと「木醂」「木淡」

2010年の初冠雪


写真は10月27日の山形蔵王の頂上地蔵付近です。
山形新聞よりお借りしました。

仙台管区気象台によると10月27日に山形で、
蔵王連峰の蔵王山(熊野岳=1841メートル)に初冠雪(昨年より8日早く)を観測。
同じく10月27日に仙台で、蔵王連峰に初冠雪(昨年より7日早く)を観測。
したそうです。
気象庁の職員が目で見て蔵王に雪が積もっているかを確認して
初冠雪がきまるそうです。
実際に雪が降っていても目で見えなければ認定されないそうで・・・

それにしても28日も朝から冷たい雨が降り、
ストーブなしではいられない山形と宮城でした。
28日15時頃の峠の温度は4℃、落ち葉が雨にぬれていかにも寒そうでした。

朝日岳(大朝日岳=1870メートル)、
吾妻山(1949メートル)
鳥海山(2236メートル)も初冠雪を観測したそうです。
27日はどこも寒かったのですね~~~

29日からはまた気温が少し上がるようですが
東北はどんどん冬に向かっていくようです。冬支度も少しずつ始まります。

ほうきの木の紅葉


真っ赤なほうきの木になりました。
まさにほうきマジックです。
裏庭の一点が秋真っ盛りになりました。お見事!
このところ、朝の冷え込みがきつくなってきたので
赤い色が特にきれいになりました。
10月26日には蔵王に雪が降りました。


この実が「とんぶり」になるとは~!驚きです。
知らないことばかりです。

小松屋本店~つづき


小松屋本店の店先に飾ってある非売品の昆虫たち
ケーキ屋さんというより昆虫屋さんというお店。


これも非売品のケーキ、超リアルな作品に思わずため息、
作り物だとは思っていても、口に入れるのはやっぱり勇気がいります。
怖い物見たさ!でも全種類、食べてみたい!
通販でも買えるのですが、お店の方が種類もたくさんあって、カフェコーナーもあって
今度はもっとゆっくり見て食べて楽しみたいそんな楽しいお店でした。
小松屋本店です。← クリックしてぜひもう一度お楽しみ下さい。

ハチの子のケーキ

一度行ってみたかった、リアルな虫のケーキやチョコで有名なお店。
なんとグランプリをやっている大通りにありました。小松屋本店です。← クリックしてぜひお楽しみ下さい。

はちのこ入りケーキ 350円

見た目にはなんの変わりもないケーキ
でも中を割ってみると・・・

中から超リアルなハチの子がうじゃうじゃとでてくる。
これはびっくり!ぜりーなのでもぞもぞと動いているような感じ
わ~~~生きてるなんて声を上げてしまったり。
息子は本物のハチの子だと思ったらしい。
食べるのはちょっと勇気がいりました。ゼリーだとわかっても怖い!
ケーキのお味はなかなかの物です、おいしいですよ。

超リアル ↓カブト虫の幼虫チョコ 220円愛嬌のある顔をしています。

これがなかなか美味しいのです。食べるのがもったいないくらい。
中に細長いイカが入っているのはなぜだろう?
口のオレンジピールが効いています。

はちのこモゾモゾプチキャラメル 10個入350円

紙包みを開くとハチの子が・・・
口に入れるのはちょっと躊躇、でもキャラメルなのです。

北海道・東北B-1グランプリin横手~その2


エントリーの中の食べた中で一番まあまあかなと思った物は
「オホーツク北見塩焼そば」400円でした。
見本には大きなエビやイカなどが入っていましたが
確認したのはホタテの切ったものは隅っこに、
ちっちゃなエビとイカらしきものがあったような。
それにしても400円ではあまりにも暴利だ!

会場内で同時に開催されていた
FOOD PRO あきた
「よこまき」300円 これはなかなかおいしい ↓

「阿仁のなんこ鍋」 500円 馬肉の煮込んだもの これはなかなか美味しい ↓

少し食べてお土産に持って帰って白いご飯と食べました。
噛めば噛むほど味がある馬肉でした。

この他に食べたのは↓の2品
「美郷まんま」300円 もう一歩、お茶碗1杯くらいしかない・・・
「本庄ハムフライ」100円 おみやげと券が残らないように調整分
100円の品はこのハムフライしかない。
残券は提携の飲食店で使えるようになっているけどお腹いっぱいで
もう食べられない~期限の11月7日までに横手にもう一度は来れません。

実は秋田食べ物の方がグランプリに出ているものよりも
美味しかったと思うのです。
横手黒毛和牛の丸焼きは長蛇の列でした。
FOOD PRO あきたぜひここをクリックして写真と説明をご覧下さい。

ちなみにグランプリは十和田バラ焼きに決定だそうです。