投稿者「rumi」のアーカイブ

12月の畑の様子


12月7日からの雪ですっかり畑は雪景色になりました。
積もっているのは30センチほどでしょうか?
長靴でも何とか歩けるくらいでした。
だれも歩いていない雪の上を歩くのはちょっとわくわくします。
この冬初めての雪の上です。

これからのの畑にも来られなくなります。
農道は除雪車があまりこないのです。
それで雪の重みで枝が折れることが多いのです。

今年は大雪だと言われていますがどんな冬になるのでしょう。
12月にこんなに雪が降るのも久しぶりです。

12月12日

ぞろ目の数字が大好きな私。
時計を見た時に11時11分だったりするととてもいい気分になります。
本日は12月12日、12月もあと半分と少し・・・
東根市農協の会議室で青色申告会の講習会がありました。
毎年この時期に行われますが
決まって雪がたくさん降るのです。
講習会が終った時には車が雪だらけ・・・なんてことが多いのであります。


12月12日のお昼頃の関山峠です。
仙台側の作並温泉より上は雪が激しく降っていて
この分だと山形県側はどうなっているんだろう~と心配に


山形県側に入ると気温計は-2℃、たいしたことはありません。
峠を下がるにつれて、雪も小止みになりました。
東根の町は雪はほとんど降っていませんでした。
14時からの講習会もセーフ、ちゃんと間に合いました!


ところが22時を回ったあたりから雪が激しく降りだしました。
あたり一面真っ白になっています。
この分だと朝はどうなることか。

おみ漬作り

おみ漬は山形ではごく身近に家庭で作られている漬物です。
青菜が収穫する頃になると、きまっておみ漬を作ります。
おみ漬の材料は
青菜(せいさい)  という菜っ葉、
ちょっと辛味があるので辛し菜とも言われています。
大根、にんじん、
ザラメ、白醤油、味の素


おみ漬を作る前にははじえめちゃんに包丁を研いでもらいます。
おみ漬は青菜をひたすら刻むので包丁がボロボロになってしまいます。
家にある包丁をみんな研いでもらって次々に使っていきます。


ひたすら刻んだ青菜、ニンジン、大根を塩で一晩漬けて
水でよく洗って、一晩漬物石をあげて水気を切り
それに白醤油とザラメを煮たてて冷ましたたれに漬け込んだものです。

熱々のご飯の上にのせて食べたり
納豆にまぜて食べたり
豆腐の上に乗せて食べたり
美味しいのです


おみ漬

昨年のおみ漬作り

大雪のあと・・・

12月9日から降った雪は10日朝にはやんで
10日は朝から青空のいいお天気になった山形県東根市です。

バイパスなどの広い道路では午後には雪はほとんどありませんでしたが
歩道に積み上げられた雪がいっぱい!

国道13号線バイパス、さくらんぼひがしね駅入口付近。
実はとても怖いことがありました。
歩道にある雪で歩道を歩けず、道路を歩いているおばあさんがいたこと・・・
もうびっくり・・・アブナイ

でも歩道は歩けないのでどうしようもない、車社会の山形です。
通学路は歩道の除雪がしっかりしてありますが、バイパスなどの除雪は後回しのようです。

1本入ると ↓

家の前の道路はこんな感じです。
屋根から落ちた雪や家の前の雪が山盛りです。

10日は朝から太陽が出てどんどん雪が解けて行きますが
建物の日陰になっている部分はなかなか雪が解けません。
その雪がどんどん固くしまっていきます。

山形県は大雪


12月10日午前8時半の山形県東根市長瀞です。
仙台を6時半に出発して2時間近くかかりました。
峠もノロノロで、みんなゆっくり走っています。
山形県も宮城県の峠側も雪景色。
せっかく写した写真はモードが違っていてすべて写っていませんでした。
寒すぎ?いえ私のミスです。すみません。


村山市富並では除雪車はもとより
トラクターを除雪車かわりに使っての除雪の写真がありました。
12月9日の山形新聞からお借りしました。

12月9日は山形県にいなかったのでこんなに雪が降っているとは・・・
9日夜に電話でキヨノちゃんに聞いたら、1尺は積もっているべ!

山形県は9日、北海道付近にある発達した低気圧と本州上空に流れ込んだ
非常に強い寒気の影響で、全域で本格的な降雪になり、
大蔵村肘折の120センチ(午後5時現在)を筆頭に各地で今季一番の積雪を記録。

9日午後5時現在の24時間降雪量は、肘折69センチ、小国45センチ(積雪58センチ)
西川町大井沢42センチ(同94センチ)新庄38センチ(同54センチ)櫛引31センチ(同30センチ)など。

ユーミンのアルバム

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。

12月7日の地震の時にこのアルバムを聞いていたので
地震かな?とは気がつかず、横風かわだちだと思っていました。
ちょうどうまい具合に♪中央フリーウエイ♪なんて聞いていたので
中央フリーウエイ
調布基地を追い越し、山に向かって行けば
・・・
右に見える競馬場
左はビール工場
この道はまるで滑走路夜空に続く
・・・
愛してるって言っても聞こえない
風が強くて

なんて歌っていたら、地震でした。
横風だと思っていた私でした。
帰るまでは地震に気がつくこともなく
けっこうルンルンで運転していました。

他にも懐かしい曲ばかりで
思わず口ずさんでしまう曲ばかり
とくにクリスマス前のこの時期は
♪恋人はサンタクロース♪
♪ブリザード♪
♪happy new year♪
などなど
♪卒業写真♪
♪真珠のピアス♪
♪シンデレラエクスプレス♪
♪海を見ていた午後♪
などなど

あの日がよみがえってくる曲ばかりです。

私はめったにアルバムを買うことはありませんが
(ほとんど買いませんね、すみません)
運転が大好きな清さんがいつも買ってきます。
サザンや
ハマショー
小椋桂などなど
楽しませてもらっています。

サクランボの木の紅葉

12月7日の地震の時には、皆さまからメールを頂きまして
ありがとうございました。
ちょうど高速を走っている時で、横風?わだち?なんか変?
違和感ありという感じでした。
ちょうどラジオをつけていなかったので何にもわかりませんでした。
ご心配おかけいたしました。

サクランボの畑の紅葉をお見せいたします。

サクランボの畑に行ってきました。
この畑はうちの畑の隣りの畑です。

あまりにもきれいなので思わずシャッターを切ってしまいました。
ハウスがかかったいないので、余計にきれいなのかもしれません。

朝から雨が降って、
畑の土はフカフカでまるでウレタンの上を歩いているみたいです。
落ち葉もかなり落ちているので、落ち葉もフカフカの要因でしょう。

サクランボの木は真っ黄色で、イチョウみたいで、本当にきれいです。
黄色いじゅうたんとはこのことですね。

関山峠は雪景色♪

12月6日は朝から雨の山形県東根市でした。
庄内地方(山形県の日本海側の酒田市や鶴岡市)では暴風警報がでて
鉄道も強風でストップしていました。
内陸の東根市ではそれほどの風は吹かず
雨の冷たさが身にしみました。

雪にならないうちに峠を越えて仙台に帰ろうと思い
午後3時半に東根の家をでました。


関山トンネルの山形県側の気温計は-1℃
この冬初めての-表示をみました。
道路に雪はありませんが、斜面や路肩は雪、雪、雪
木の枝にも雪が付いて真っ白な世界です。


トンネルを抜けて宮城県側に出ると晴れているかも?と
淡い期待も裏切られ、宮城県側も雪でした。

しかし作並温泉まで下りてくると雨になり
愛子をすぎると晴れて、時折雨がポツポツと落ちる程度
夕焼けの赤ではなく、赤くなり夕焼け→白焼けという感じなのです。
山がくっきりと見えて、街の灯りが点々と光り
なんときれいな初冬の夕暮れという絵でした。

楽しい48号線ドライブでありました。

たくあん漬け作り~その2

5日のブログではじめちゃんが洗ってくれた大根をたくあんに漬けていきます。


さあ、たくあん漬けの用意開始です。
まずは大根を秤で測って樽に入れてみます。

大根12kgに対して
塩    500g
ザラメ  1500g
酢    2~3合 
麹    1袋
黄色い色付け粉   

なんで12kgなのかというと樽の大きさだそうです。

今年の大根はやけに太い!育っています。
こんなに太い大根を漬けるのは久しぶりです。
これで漬かるのかな?と私は半信半疑?(すみません)
たくあんってもっとスマートじゃん?


まずは大根を樽にひと並べして
塩、麹とザラメを入れていきます。
また大根をひと並べして塩、麹、ザラメを入れていきます。


板状になった麹です。
甘酒麹と書いてありますが、漬物やみそに使うことができます。

ザラメではなく白砂糖を入れたらどうなるか?
キヨノちゃんいわく、ツルツルになる。。。糸を引くっていうことかな?
とにかくザラメ出ないとダメだそうです。

奥深い味わいがでるのがザラメだそうです。
きっとじんわりと解けていくからでしょう。
半月くらいでできあがりです。
今から楽しみです。

たくあん漬作り~その1


たくあんを漬ける前には
まず畑から抜いてきた大根を洗います。

この水は井戸水なので、冬には温かく、夏は冷たい水です。
畑に水をまいたり、車を洗ったり、いろいろと使える便利な水です。

私がお嫁に来た時にはこの水を飲料水として使っていましたが
10年ほど前からは台所では水道水をおもに使っています
井戸水もひいていますが、これはお皿を洗ったり、野菜を洗ったりしています。


洗いあがった大根は真っ白です。
干してたくあんにするものと
このまま生漬けとしてたくあんにするものとに分けます。

さすがA型のはじめちゃん、お仕事がていねいです。
土を丁寧に落とすと真っ白な大根です。美白で美人です。

たくあんも干した大根を漬けるのと
生の大根を漬けるのとは味がまったく違います、
この違いを教えてくれたのは漬けもの名人キヨノちゃんです。

さていよいよたくあん漬けを次回ご紹介いたしましょう。