12月6日は朝から雨の山形県東根市でした。
庄内地方(山形県の日本海側の酒田市や鶴岡市)では暴風警報がでて
鉄道も強風でストップしていました。
内陸の東根市ではそれほどの風は吹かず
雨の冷たさが身にしみました。
雪にならないうちに峠を越えて仙台に帰ろうと思い
午後3時半に東根の家をでました。
関山トンネルの山形県側の気温計は-1℃
この冬初めての-表示をみました。
道路に雪はありませんが、斜面や路肩は雪、雪、雪
木の枝にも雪が付いて真っ白な世界です。
トンネルを抜けて宮城県側に出ると晴れているかも?と
淡い期待も裏切られ、宮城県側も雪でした。
しかし作並温泉まで下りてくると雨になり
愛子をすぎると晴れて、時折雨がポツポツと落ちる程度
夕焼けの赤ではなく、赤くなり夕焼け→白焼けという感じなのです。
山がくっきりと見えて、街の灯りが点々と光り
なんときれいな初冬の夕暮れという絵でした。
楽しい48号線ドライブでありました。