5月14日のブログでリンゴの花はピンク色なんて書いてしまいましたが
代表的はフジは白い花です。ごめんなさい。
品種のよってはピンク色の花がありますが、白い花が多いようです。
リンゴの花の時期にリンゴ農家は花摘をします。
ラフランスのように摘果をするのではなく、リンゴは花で摘果をするそうです。
これも数年前に知ったことです。
果樹園うめつにはリンゴの木は3本しかなく
まだ5年くらいの小さい木なので、リンゴのことはほとんど私は知りませんでした。
☆リンゴの花摘みについて少しお勉強してみました☆
りんごの花は、一カ所に5つぐらいの花が咲きます。
このうち一番最初に咲く大きな中心の花(中心花)を1つ残して、
まわりの花(側花)は落とします。
全部の花が、実になると1つ1つが大きくならず、
木に負担がかかり、いいりんごができないためです。
中心花のみが残っていた方が、ハチに効率良く受粉をさせることができます。
また、早く花を摘むほど樹の貯蔵養分の消耗が少なく、
結実や幼果の発育、枝の伸長、来年のための花芽形成にプラスになります。
りんご栽培の中で一番時間の費やす作業でもあり、根気のいる作業となります。
リンゴの栽培は手がかかるといいますが本当に大変ですね。
ラフランスの摘果は、はさみを使い大きな実を選んで残しますが
リンゴは真ん中の花というのを初めて知りました・・・
農業は奥深いです。