山形の米沢から大峠(おおとうげ)を越えるとまもなく福島県の喜多方です。
↑ 喜多方の有名な坂内食堂の中華そばです。
何度か喜多方にこのルートで行きましたが、坂内食堂には混んでいて入れず
今回が4度目もチャレンジです。朝の7時半から営業しているとのことで
10時半に喜多方に着いてすぐに坂内食堂にいきました!
待たずにすんなり食べられました。やった~!
しかし10時半というのに店内はテーブルが2つしか空いていませんでした。
みんな肉中華900円を食べていますが
写真の中華そばも肉が4枚ものって600円です。
10時半だから600円で十分だ!と朝食ラーメンをすすりました。
塩ラーメンみたいな醤油ラーメンでした。
麺はちぢれ麺で喜多方ラーメンそのものでしたが、
スープがあっさりでもコクがある塩ラーメンという感じです。
ところで喜多方までの道、この大峠はトンネルが続き、秋には紅葉も見事です。
東根から喜多方までは2時間半くらいで着いてしまいます。
案外、近いのです。
大峠道路の歴史です ↓
くしくも10日には全線が開通しました!おめでとうございます。
2010年9月10日 大峠道路全通 37年かけ旧道付け替え 喜多方―米沢
福島県喜多方市と山形県米沢市を結ぶ国道121号大峠道路(25.2キロ)が、
喜多方市熱塩加納町の未開通区間2.5キロの工事終了で、11日に全線開通する。
1974年度の事業開始から37年目での完成となる。
当日は安全祈願祭や開通式を行い、午後4時から一般車両が通行できる。
今回開通するのは、県道の日中喜多方線の西側に当たる部分。
対象区間内には、三つのトンネルと二つの橋が設けられた。
大峠道路は、急こう配が続き、積雪のため冬期通行止めになっていた旧大峠道路を付け替えた。
全区間の総工費は約560億円で、1日の通行量は約2600台と見込まれている。
福島県喜多方建設事務所によると、大峠道路の工事は国が進め、
92年8月に県境の大峠トンネルを含む18.6キロが開通。通年通行が可能になった。
96年度から県が事業を引き継いだ。
河北新報より