5月17日月曜日は朝から雨がポツポツ降っています。
風も強く、昨日田植えが終わって本当に良かったと実感する日でした。
田植えの翌日も田んぼにでかけて
水の様子を見に行かなくてはなりません。
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田んぼの水管理は今まで、元ちゃんがやっていましたが
今年もはじめさんがやってくれています。
なかなか任せられないようです(笑)
私が軽トラックで田んぼまで乗せていくことがほとんどですが
私が仙台に帰った時などは、ラクーターに乗っていきます。
ラクーターというのは「シニアカー」
スズキでは「セニアカー」です。
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電動アシスト自転車もありますが
今年からはじめさん、キヨノさんの愛車になりました。
水管理のやり方もいろいろと聞いていますが
今までカン一筋でやってきたので
なかなか説明が難しいようで、
私は写真を撮って記録しています。
農業は「経験と勘」、「見て覚える!」
新人には難しい世界です。
今はyoutubeなどもありますので・・・へへへ
フタが付いているのではなく
板で水を遮る、取水口もあります。
昔ながらの手作り感満載です。
懐かしい光景ですね。杉並にも私が中学生になる頃まで
善福寺川の両岸に田んぼが開けていました。
取水口を堰と呼んでいました。河に設けれらた大きな堰から写真に見る小さな堰まで
堰を閉じる板を堰板と呼んでいました。開け加減が難しいとは当時を知る人の話でした。
今年は関東は早くも梅雨入りが噂されています。植物にとっても大変な年になりそうですね。
峯岸先生、いつもコメントをありがとうございます。
堰板ですか
山形でも堰と呼んでいます。
取水口を みなぐち とか しりくちとか
かなりなまっているので、本来の発音が難しいですが。
今年はリンゴ、ラフランス、サクランボにとっても苦難の年になりそうです。
せめてお米だけは平年作になりますように。
肥料代や農薬代も払えなくなくなってしまいます(笑)
笑い事ではないホントの話です。