サクランボの芽かき

サクランボの芽かき とは?
紅秀峰(べにしゅうほう)や南陽(なんよう)は
佐藤錦よりも霜の被害を受けにくく
平均に実がつく品種といわれています。

写真のように真ん中のツンととがったような芽が葉っぱになります。
その葉っぱを囲むように丸い花芽が囲んでいます。

真ん中の葉っぱの芽は必ず残して
周りの芽を2つ残してあとは取っていきます。
一つの芽で5~6個サクランボの実がなりますので
2個残しても、うまくいけば12個の実がなります。
大粒の実にするには、この12個を3個くらいまで取っていきます。
この作業を「芽かき」と呼んでいます。

4月3日土曜日と4日日曜日の雨が降る前に
紅秀峰の「芽かき」作業をしました。
4月4日、日曜日の天気予報は朝9時から雨の予報でした。
いつも天気予報があてにならないので
今日もハズレてくれればいいな~と思っていましたが
8時55分を過ぎるとポツポツと雨が落ちてきました。
こんな日に当たらなくもいいのに~

「芽かき」作業は中止です。
芽かき部長が仕切っているのでまた来週です。


来週になるともっと芽が膨らんでいることでしょう。

10日には稲の種まきも始まるので
春の繁忙期になると思われます。
免疫力アップでがんばっていきたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です