はえぬきの種

お米の苗を作るには種が必要です。
これを「種もみ」といいます。
つまり稲の苗を育てるための種、まさしくお米の種となる大切な種です。

昔はお米を収穫した時に籾すりをしない米をとっておいて
(もみすりとすると玄米になります)
それを次年度にまく時に使ったそうですが
現在は優良な種を買ってまく時代なのです。
この種もみの栽培は富山県が全国の55%を占めています。

凶作の時にはこのとっておいた種もみまでも食べてしまった…と
庄屋さんの所に農民が押しかけている時代劇をよく見ます。

これが届けられた今年の「はえぬき」の種もみです。

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買った種の方が均一な苗ができて、病気にも強いのだそうです。

消費税が上がるので、肥料や農薬、土、段ボール、資材など、
買えるものはできるだけ買ったのですが
買うものばかりで、消費税が上がるのはなかなか辛いです。

2013年10月に収穫して現在も販売しているお米は
2014年9月に新米がでるまでは値上げしない予定ですが、
クロネコヤマトの宅急便の料金も上がるので
送料は4月から変更する予定です。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。

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