雪が降り続いている山形県東根市。
29日は屋根の雪下ろしをしました。
家の形はこんな風になっています。
一番下が車庫で、2階の玄関へは坂(スロープ)で上がっていきます。
この坂は車も登ることができます。
とにかく間口が狭い土地なのでこのような形で建てました。
私がお嫁に来る前に建てたのでもう30年近くになります。
写真は↑屋根の上からママダンプで雪を落としています。
家から道路は目の前です。
車庫の前がすぐ道路、道路と言っても車がすれ違うのがやっとという狭さ。
長瀞村の中はどの道路も狭いのです。
車がすれ違えない道もあり、この道が碁盤の目になっています。
昔、雁がね城という城があったので碁盤の目になっています。
家は大手という所なので、きっと大手門があったのでしょう。
三階建てなのでとにかく屋根が急勾配ですが雪止めをつけているので
雪は下に落ちることはありません。
それで雪下ろしをしなければならないのです。
雪止めをしているわけは1月23日のブログをご覧下さい。
それにしても高い!
これだけの面積の屋根に1mくらい雪が積もっています。
3階の和室のふすまは開かなくなりました。それだけ重みがかかっています。
屋根から軽トラックに雪を落としていくのですが
すぐにいっぱいになってしまいます。
この軽トラックの雪を15回くらい雪捨て場に運びました。
もう手も足も肩も腰も痛い!
午後からは雪でスロープがいっぱいになり手でトラックに雪を上げました。
これがきつい!私は猫の手くらいしか役に立たないのですが
まあ猫の手でもいないよりはまし・・・
朝から夕方までずっとスコップをにぎっておりました。
屋根に上がっているのははじめちゃんとお手伝いのおじさん。
清さんと私は軽トラックで雪捨て場に運ぶ係りです。
雪捨て場は日曜日とあって大にぎわいでありました。
この雪が砂金だったら???とか。。。いろいろ妄想をして仕事をしました。
そうじゃないと辛いよ~
夜には清さんも私もはじめちゃんも湿布をぺたぺた貼りました。
明日はまだ残っている雪を片付けます。
パソコンを打つ手も痛いよん・・・