11月28日朝8時半に仙台市泉区を出発、
いつもよりも1時間半以上遅い出発になってしまいました。
仙台市は晴れ~この分だと山形も晴れかな?と思いつつ
工事、工事、工事の国道48号線を関山トンネルまで上っていきました。
この間5箇所で停められました・・・
前の前のトラックは60キロで走っているし(ちょっと怒り!)
いつもだと1時間15分くらいで着くのですが
なんと1時間45分もかかってしまいました。
関山トンネルを出てしばらく走ると
関山の町?あたりから霧でかすんでいます。
よってけポポラあたりではすっかり霧の中・・・
これでは飛行機は着陸できません。
この霧を見ると山形県は盆地なんだな~とつくづく思います。
10時頃には霧は晴れましたが、イマイチすっきりしないお天気。
ずっと曇っていますが雨は降ってきません。
夕方4時頃からまた霧に包まれました。
夕方の霧は久しぶりです。街灯がボ~~~ッと霞んでいます。
まるで小樽みたい~なんて思うのは私だけでしょうか?
なんで霧が出るのか少しお勉強してみました。
前の晩よく晴れていると放射冷却で盆地の底の気温が下がり霧が発生します。
太陽が高くなると霧は晴れますが
夕方に日が傾くと気温が下がってまた霧が発生するそうです。
これを放射霧と呼んでいます。
放射霧・・・放射冷却により明け方に発生する霧。
雲がなく風の弱い状態で発生する。盆地霧ともいう。