サクランボの幼木の冬支度


写真はサクランボの幼木です。
はじめちゃんが接ぎ木をしてここまで育てました。
ここまでそだてるのに3年。

水色の部分は網をまいています。
これは鼠がかじるのを防ぐためです。
冬になると食べ物がないので鼠が根っこや幹をかじります。
それでサクランボの木は枯れてしまいのです。
この鼠の被害を「野鼠=やそ」害といいます。つまり野ねずみです。


このサクランボの幼木は2年物です。
この木には肥料袋を切ったものを巻いています。

サクランボの苗木は何本も接ぎ木をして育てていますが
大きな木になるのは10本に1本くらい。
野鼠害で枯れたり、植えても土と適合せず枯れてしまったり
盗難にあったり(抜かれて持っていかれてしまうこともあります)
育っても病気になって枯れてしまったり
サクランボは大きくなるまがとても大変です。
まるで子供を育てているようです。
はじめちゃんは偉い!だから若いのかな?

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