月別アーカイブ: 2023年10月

稲刈り後の田んぼ~異変だ~

稲刈り後の田んぼが上の茶色のほう
稲刈りをしてから1週間くらいたった田んぼが下の緑色


気温が高いのと雨が多いので
切った稲の後から緑色の葉っぱがでてきています。

まるで田植え後の田んぼのようです。


稲刈り後の風景が
緑色で田植えの風景に
本当にびっくり!この異変はなんだ!

夕暮れに山の方を見ると
秋の風景じゃない。
来年の田おこしはどうなるのかな?
稲わらが分解しないでそのままなのか?
来年のことまで考えると頭が痛くなります。。。。

新種?

朝のNHKの連続テレビ小説の「らんまん」は終わってしまいましたが
牧野富太郎博士は新種をたくさん発見しました。

果樹園うめつでも新種発見です!

今まで1個もならなかったりんごの木に今年は実がなりました。
この木は今は亡き梅津元さんが植えたリンゴの木です。
今まで実を付けなかったので、
「切っちゃうぞ」と何年も言われていたりんごです。
今年初めて20個ほど実をつけました。
でもほとんどが鳥につつかれていました。
昴林よりも赤かったからかな?
きっと昴林よりも早い時期に収穫しないといけなかったのです。

品種がわかりません。
葉っぱの形や酸味、甘み、色付きなどから
「秋陽」しゅうよう ではないかという結論になりました。

来年は少し早めに収穫しなければ
昴林は「色白りんご」になりましたが
鳥に狙われた「秋陽」は唯一の真っ赤なりんごになりました。
しかしほとんど食べることができず「まぼろしのりんご」になりました。

ホントの秋陽はこんな感じ

1本しかないので主力品種にはなりませんが
梅津元さんはどうしてこの苗木を植えたのかな?
どうやって苗を買ってきたのか?
どこで買ってきたのか?
あの世に逝ってしまったので聞くことができません。
ざんねん。

山形オリジナルの品種、
ジューシーさと甘酸っぱく濃厚な味わいが人気。
歯ごたえのよい、パリパリとした食感が楽しめます。

りんご(昴林・こうりん)の収穫➁

10月1日は昴林の収穫をしました。
が・・・しかし
猛暑の影響でりんごの色付きがよくありません。
南側の日当たりのいいところだけしか赤くないのです。
色付きの悪い所は残して少しでも色が付くように
居残り組を作ることにしました。

今年のりんごは
「色白りんご」リンゴは真っ赤なのが普通なのに
今年の猛暑のなせる業です。
まさに美白、色白、リンゴを食べて元気に免疫力アップです。

りんごの昴林はまだ木にならせています。
朝晩の寒さで少しでも赤くなりますように
「色白りんご」から
「ほんのりピンク色りんご」になりますように。