月別アーカイブ: 2020年6月

紅さやかの発送始まる

佐藤錦の受粉樹である「紅さやか」の発送が12日から始まりました。

紅さやかは完熟するとアメリカンチェリーのような色になります。
酸味があって、ジャムやコンポートにもってこいです。
毎年、パン教室の先生と生徒さんたちが収穫を手伝ってくれます。
これからどんなレシピになるのかな?

今年はお客様からとてもいい情報を頂きました。
紅さやかをジップロックに入れて、ししゃもじでつぶすと
汁も飛ばず、簡単に種が取れるそうです。
種を取ったものを砂糖と一緒に煮込みます。
種そのものにもペクチンがあるので
種を不織布に入れて一緒に煮てもよいそうです。
皆さんとってもいいアイデアをお持ちです。
ぜひお試し下さい。

雨~降りそうで降らない

6月11日は雨の予報が出ています。
ずっと雨が降らなかったので、かなり期待して雨を待っていました。
しかし、降ったのはたった5分、それもパラパラと・・・
サクランボも畑もきっと雨が待ち遠しいことでしょう。
夕方まで待ってもパラパラとたまに落ちてくる程度。

サクランボの畑にも行ってみました。
雨ごいの踊りをしようかと・・・うそです。
サクランボの陣中見舞いに行ってきました。

佐藤錦はこんな感じです。


日当たりのいい南側は赤くなっている実もありましたが
サクランボは赤くなりながら、大きくなっていきます。
もう少しお待ち下さい。

このブログを書いている17時少し前に雨が少しだけ降り出しました。
このまま長く降ってくれるといいのですが・・・
やっぱりやんでしまいました。残念!
さあ、夕ご飯の支度に行ってきます。

予想気温35℃?????

6月10日の山形市の予想気温は35℃!
朝からぐんぐん気温が上がり、東根市でも32.5℃まで上がりました。
さすがに35℃にはなりませんでした。
暑い地点は会津も同じ
会津も山形も同じ盆地です。
盆地は暑いし、寒い。

さすがに35℃にはなりませんでしたので助かりましたが
畑もみんなカラカラです。
みんな雨が恋しいこの頃です。
サクランボたちもビニールハウスの中でさぞかし暑いことでしょう。
頑張って大きく甘くなって下さい。

30℃越え~

6月4日は朝から気温がぐんぐん上がり
14時には31,7℃になりました。
お昼頃にはあまりの暑さにクーラーをかけて熱中症予防。
特にジジババさんにはクーラーの中でお昼寝をしてもらいました。

その頃、山形市では15時に32、1℃になりました。
さすが~山形盆地です。
サクランボにとってもこの暑さで少しずつ赤くなっていきます。
昼の暑さ、夜の低温のこの気温差でサクランボが赤くなっていきます。
山形の盆地の朝晩の気温差が美味しい果物を作ります。

夜7時には急に雨が降り出しました。
でもかなり涼しくなりました。
サクランボたちにも野菜たちにも恵みの雨です。

紅さやか(べにさやか)

本日から水無月、6月です。
いろいろなことが少しずつですが動き出しましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

サクランボ畑の中で一番早く赤くなるのが「紅さやか」です。
紅さやかは交配木として植えられています。
完熟するとアメリカンチェリーのような色になり
ジャムやコンフィチュール、シロップ煮など様々なレシピを
お客様の皆さんが開発してくれます。

6月1日の紅さやか様子です。


少しずつ赤くなってきていますが
まだ10日くらいはかかりそうです。

ポリフェノールがたっぷり入った紅さやか
ジャムなどの加工をご希望の方にはお分けできます。
メールにてお問合せ下さい。