6月4日も朝からいいお天気で気温も29度までぐんぐん上がりましたが
午後から急に風が強くなり、荒れ模様の天気になりました。
空気が入れ替わっているんだ~とはじめちゃん
そうか九州では大雨が降っているんだっけ
風や天気を体で知っているんだな~と一人で納得してしまいました!
農家人はすごい!
はじめちゃん、きよのちゃんの青空大学???出身だ~と言っています。
息子が小さい頃、息子は青空大学が本当にあると信じていました。
風はいっこうに収まらず、あまりにも強くなっていくので
夕方、サクランボハウスの見回りに行きました。
風で一部ビニールが飛ばされているところもあり
風が強くて、ハウスに上ることはかなり危ないので、
5日の朝にハウスに上がって修理することになりました。
さてさて枯れそうなサクランボのお話です。
こちらが葉っぱがほとんどない、枯れそうなサクランボです。
↓
こちらは元気いっぱい、葉っぱもいっぱいのサクランボです。
↓
葉っぱが少ないので太陽に当たりすでに赤くなってきていますが
葉っぱで栄養が作られるので、粒は小さくまばらです。
↓
元気のいい枝はこんなに葉っぱを付けています。
サクランボは葉っぱがいのち!
葉っぱで栄養を作り、甘く、赤くなっていきます。
どうしてサクランボの木が元気がないのでしょう?
昨年の大雨でこのサクランボ畑が冠水しました。
サクランボは冠水に弱く、根がすぐにやられてしまうそうです。
その後遺症が今出ています。
今年は雨が少なく、気温も高いのでなおさらサクランボの木にダメージが大きいそうです。
ハウスをかけていないのは、ビニールをかけるとますます弱って
すぐに枯れてしまうそうなので、
何とか生き返ってほしいと今年はビニールをかけるのをやめました。
そのため、収穫量はかなり減少すると思われます。
どうかご注文の皆様にサクランボがお届けできますように
祈るばかりの日々です。
山形県東根市の果樹園うめつに強力なパワーを送ってください!!!!!!!!