日別アーカイブ: 2012年1月23日

雪かきと屋根の雪止め

1月21日夜から降り始めた雪は明け方に上がり
22日は朝から雪かき日和になりました。

明け方ブルドーザーが地響きを立てて通り過ぎていきます。
道路の雪を家の前に押し寄せて行ったので
車庫の前は雪の塊がゴロゴロしています。
そんな訳でブルドーザーの音が聞こえた朝はみんな早く起き始めます。

22日の朝は隣りの家の雪かき機械の音で起こされました。
わわわ~日曜日にガガガガガ~~~~~と朝早くから稼働!
今日は会社は休みだべ!
普段の日は皆さま7時頃から出勤するので何時にやってもいいのです~)
手でやると音はほとんどしないのでいいのですが
雪かき機械は近所中に響き渡ります。


それに対抗してかはわかりませんが
はじめちゃんはつつましやかに朝8時を過ぎたあたりから雪かき機械を動かし始めました。
裏庭は低いながらも雪の壁になり
ちゃんとUターンをする場所も確保されています。ありがたい。


日中は気温が高かったので(3℃)アスファルトの出ている所は
みるみる雪が解けていきました。
雪止めのない屋根の雪はすすす~~~っと落ちてきます。
雪止めのある屋根とない屋根の家があります。

雪止めのある屋根 ↓ ネットからお借りしました。

雪止めの数が少ないと屋根に穴があいたり、屋根が壊れたりします。
雪止めを付けるとこんな心配が無くなります。
●軒下が駐車場になっていて落雪が心配
●軒下が人通りになっていて落雪やつららが危険
●ガーデニングや盆栽をしていて落雪が心配
●隣地との境界に落雪の可能性があって心配
●樋がすぐにダメになってしまって困っている

では雪止めをすべて外してしまえば屋根の雪下ろしはしなくてもいい?
そうなんですが・・・
屋根の雪がすべて下に落ちるとその量はとんでもなく多くなります。
ガラスなどが割れないように囲いを付けるので
1階は真っ暗になります。家が雪で覆われてしまします。

付けてもリスクがあるし、付けない屋根もリスクがあります。
さてどうしましょう?

母屋は雪止めの付いている屋根で
物置は雪止めが付いていない屋根です。
21日夜に清さんが突いていたのは物置の屋根です。

雪国は本当に大変ですね。
特にお年寄りばかりの家族や、一人暮らしだと負担は増える一方です。