東京ほどではないですが、山形県東根市でも毎日30℃越えの日が続いています。
農作業は朝と夕方しかできません。
今はそれほどやることがありませんが
秋まきの大根や白菜などをまく用意をしています。
いつもならば枝豆やじゃがいもの後にまくのですが
今年は水が上がってしまい、お休みにした方がいいと思いましたので
家の裏にある畑に少しだけまくことにしました。
大根の種は来月まきますが
早めにやるのが大好きなはじめちゃんはまず第1回目の耕うんをしています。
午前8時半で作業終了!
8月13日から長瀞地区の灯篭まつりが例年のように開催しています。
今年は中止かな?と思っていましたが
思いのほか家族つれがいました。
堀に浮かんだ灯篭は幻想的です。
家から歩いて1分のところに堀があります。
昔はこの堀の水でお釜を洗ったそうです(キヨノさんの話)
長瀞地区は堀に囲まれています。
昔、お城がありました。(下に詳しく説明があります)
家が建っているところは大手と呼ばれているので
大手門があったそうです。
鎌倉時代建長年間(1249年~1256年)に西根氏によって築城されたという。
時代が変遷すると最上氏の所領となり、4代目当主最上満家が隠居の為に利用した。
その後は最上満種や最上満宗の居城になったとも、長瀞左衛門尉が本拠を構えたとも言う。
本格的に城郭が整備されるのは最上義光が入城してからである
8月8日、9日と雨の山形県東根市です。
農作業~と張り切って山形にやってきましたが
雨で作業はできず、ステイホームです。
9日未明からは雨足が強くなりました。
9日朝からも雨です。
リンゴ畑はまた水がたまっているかな?
少し雨が弱くなったら見回りに行ってきます。
8月4日月曜日は朝から農作業日和です。
山形は暑くなってきました。熱中症に注意の日です。
お礼肥え(おれいごえ)といってサクランボ収穫後に肥料をやります。
例年は7月上旬にやる農作業ですが
1週間サクランボの収穫が遅れたことと
雨のため、肥料をやるのが遅れていました。
もし洪水前に肥料をやっていたらすべて流れていたことになります。
よかった!
肥料も高いので・・・
アグリートというのが肥料
ネオベストというのが土壌改良剤です。
これを手でサクランボの木の根元から1メートルくらいのところに振っていきます。
この作業も終わってまずは一安心。
サクランボの木は水に浸かることがとてもリスクになります。
30年前にもサクランボの畑が冠水して、木が枯れてしまいました。
根っこが浅いそうです。
サクランボの根っこは、野ネズミたちの大好物です。
がんばって来年も実を付けてほしいです。
早く回復してくれることを祈って農作業をしました。
最上川の洪水のあと
葉っぱが乾いて水がどのくらいまで上がったのかがわかってきました。
最上川から少し遠いラフランス畑です。
水はだいたい80㎝くらい上がったようです。
↓
ラフランスの実には届いていませんので
このままいけば、無事に収穫できそうです。
最上川に一番近い畑です。
なかなか水が引かず、最近まで畑に行くこともできませんでした。
↓
行ってみるとなんと2メートル以上も水が上がっていました。
思った以上に深刻です。
お手伝いの人です。(私ではありません)ごめんなさい。
手を伸ばしたところくらいまで水が上がったようです。
水に浸かった実は腐りかけています。
今日は先日ラフランスの徒長枝を取った時にまとめておいた枝が
畑のあちこちに流されて広がっていたのを集めました。
枝が重なり合って、かなりの重さと腐ったような土の匂い
どこからか流れてきたリンゴが畑に散らばっています。
それを集めて積み上げました。
今まではテレビで後片付けを見るばかりでしたが
実際にやっていみると、重いし、臭いしで
かなりの壽労働であることがわかりました。
こちらは畑で、家の中だったらどうなのだろう~と想像しました。
無事に残ったラフランスが少しでも収穫できますように。
どうぞ皆さま、引き続きお祈りよろしくお願い致します。