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稲の出穂期

田んぼのことをすっかり書き忘れていましたが
しっかりと稲も育っています。
現在は出穂期(しゅっすいき)穂が出て花が咲いています。

白い小さい点が稲の花です。
一日のうち数時間で終わってしまいます。

この出穂期には田んぼに水が必要ですので
また水を入れています。
そして稲刈りは9月下旬です。
あと1か月半、田んぼは成熟期を迎えます。

ラフランスの今~⓶

8月1日、ラフランス畑に行って
水に浸かったラフランスを切り落としてきました。
気温が高いと茶色くなった部分がどんどん腐っていきます。

モミガラのついたラフランスも発見!
何でモミガラなんてついたの?
いろいろなものが流れてきたのですね。

廃棄したラフランスはこのくらいです。
思ったよりもかなり少なくてホッとしています。

床上浸水したお家のニュースが流れていますが
それに比べたら申し訳ないくらいです。
台風が来たらこんなことは言っていられませんが
これ以上いろいろな被害がありませんように。

今日から8月

今日から8月です。雨マークが天気予報から消えて
これから暑い暑い日々が続くようです。
昨年の種がこぼれて花も咲かずに大きくなっていく裏の畑の朝顔です。
水道の脇から伸びているので
「朝顔につるべとられてもらい水」という樋口一葉の俳句を思い出します。

花がちっとも咲きません。
まるでジャックと豆の木みたいに空をめざしています。
今日も朝6時というのに真っ青な空です。
暑くなりそう・・・・

ラフランスの今

7月25~26日にかけての山形県の豪雨災害で
果樹園うめつのラフランス畑の一部が水に浸かりました。
その後、すぐに水が引き大丈夫だと思っていたのですが
7月31日に行ってみると
水に浸かった部分のラフランスが茶色になっていました。
過去に2mくらい水に浸かった時には
泥が付いたラフランスというのは見たことがありましたが
茶色くなったらフラランスは初めて見ました。

茶色くなったラフランスの位置は私の胸のあたりでした。
私の身長は166㎝なので
140㎝くらいは水に浸かったと思われます。

なぜ茶色に変色したのか…と考えてみましたが
豪雨の後、気温が35℃になった日があり
その後雨が降ったり、晴れたり気温が高くなったりと
目まぐるしい日々でした。
そのために茶色くなってしまったのでしょうか?
ストレスかな
でも茶色くなった実はほんの一部で上の方はみんな元気なラフランスたちです。
どうぞご安心ください。

7月25日から26日未明にかけての山形県記録的豪雨

7月25日の夕方から雨が降り出しました。
夜には線状降水帯ができてかなりの雨になりました。
ニュースでは避難指示、避難勧告もでて携帯電話のアラームが鳴りだしました。
東根市では時折雨が強くなったり弱くなったり
雷が鳴り始めてからは雨も強くなりましたが
浸水などの被害はありませんでした。

26日には山形新幹線も新庄~山形間は終日運休になりました。
朝畑の見回りに行くと
一番遠いラフランス畑の前の橋までしか行くことができませんでした。
ラフランス畑は冠水しています。
ラフランスは水に強いので大丈夫だと思いますが・・・
すみません、写真はありません。

東根市ではほぼ被害はありませんでした。
酒田市、新庄市、最上川下流域などに被害が多かったようです。

山形新聞からお借りした写真です。
新庄市本合海付近でパトカーが濁流にのみこまれてしまいました。

またまたラフランスが・・・

6月19日もカラス対策のために昨日に引き続き
キラキラ糸をラフランスの木にまく作業をしました。
何か所も鳥にやられてしまったラフランスを発見
幼木の畑に12本のラフランスがあります。
鳥にやられたラフランスは20数個ありました。

もっと遅ければ被害が拡大していたと思います。
19日で幼木の畑のラフランスの作業は終了しました。
鳥に狙われないといいのですが
このところ、カラスの数が増えています。
ラフランスは小さくても渋くないので鳥が狙うのかもしれません。

キラキラ糸を張る作業は大きな畑が2か所残っています。
がんばって鳥たちと戦わなくてはなりません。

ラフランスが・・・

7月18日本日もラフランスの摘果の仕上げをしています。
雨でなかなか作業が進まずようやく18日に最後の畑にたどり着きました。
そうしたらカラスと思われる食害を発見

例年だと8月の末あたりからキラキラ糸をはって
鳥たちからラフランスやリンゴを守るのですが
今年は早い
何でも早い
追いかけられるように早いです。

本日19日からキラキラ糸を張る作業をします。
ラフランス摘果の仕上げと並行してやっていきます。

久しぶりの手消毒

果樹の消毒はスピードスプレヤーでやります。

相棒のスピードスプレヤーの調子が悪く
農機具屋さんに修理に出しています。
しかし今の時期はラフランス、リンゴの消毒をしないと
病気が発病することが多いのです。
動噴という発電機のような機械でタンクに水を汲んだり
ノズルの先から諸毒液を出します。
暑い中、マスクと作業用のカッパは欠かせません。

長いホースを引きながら
園地の1本1本に諸毒液をかけていきます。
写真はりんご畑です。
午前中いっぱいかかりました。
私はホーズの介助役です!

ラフランスの仕上げの続き

7月13日土曜日もラフランスの仕上げの続きをしています。
朝から曇り空ですが、14時ころからは気温が29℃まで上がりました。
こんなラフランスのちっちゃい子たちを多数発見

これは5月の摘果の後に枝先に花が咲いたものです。
特に枝先の実は落とさなくてはなりません。
まだまだ明日も続きます。