るみの日記」カテゴリーアーカイブ

12月19日関山峠


12月19日の山形県東根市は朝からちらちらと雪が降っていました。
この分だと関山峠は大雪かも?と思い早めに15時頃東根を出発しました。
トンネル入り口付近は工事のため車の長い列ができていました。
関山トンネルは全部片側交互通行、だからこんなに混んでいるのですね。
でもゆっくり写真を撮ることができました。気温はー3℃。
道路はちょっと圧雪気味なので前の車もゆっくり走っています。


作並温泉入口まで下りてくると雪はほとんどありません。
またここで片側交互通行で停められました。
でもいいこともあります。大こけしの写真を撮ることができました。
ここはカーブがありなかなか写真を撮ることが難しかったのです。
仲良く並んだこけしは作並温泉のシンボルです。

大石田そば街道

清さんが山形にいる日曜日はだいたいはじめちゃんとキヨノちゃんを連れて
お昼は蕎麦を食べに行きます。

新しい蕎麦屋を見つけることが楽しくなりました。
はじめちゃんは太い蕎麦、キヨノちゃんと私と清さんは
細い蕎麦が好きなので、どちらもあるお店を探して連れて行きます。

蕎麦処 若佐 大石田そば街道の14番店です。
大石田そば街道マップ

地元産のそば粉を使って細打ちと太打ちの二種類が選べます。
写真は細打ちの板そば 800円
天ぷら付き板そば 1100円 


まずは前菜としてえのきの大根おろし、厚焼き卵焼き、ほうれん草のゴマ和え
これは写真に撮らなかったのです。
あまりに美味しくてぺろりと食べてしまいました。

漬物は白菜のキムチ漬け、ピリッと辛い青菜漬け、大根の甘酢漬け 
と盛りだくさん! 大きな皿に美味しい漬物がたくさん出ました。
写真の右置くに写っています。

天ぷらやエビが2本、カボチャ、ナス、かき揚げなどなど
前菜もついて1100円です。

キヨノちゃんは大根の甘酢漬けの作り方を聞いていました。
サービスがとてもいい、感じのいいお店でした。
キヨノちゃんは特にお気に入りでした。
家族4人で蕎麦を食べに行くのはプチ親孝行かな?と思ったりして・・・

お出かけして食べるお蕎麦は今年の〆になったでしょうか?
もう1回くらいみんなでいけるかな?

パン教室


今月はクリスマスメニューです。
ロシアの家庭パン ピローク
枕みたいだから?
ピロシキはピロークの小さいものだそうです。
ロシア風パイですがパイ生地ではなく発行したパン生地で作るそうです。
中身も甘い物から肉や野菜を入れたものまで様々あるそうです。

今回作ったものは
ひき肉と玉ねぎの炒めたものとゆで卵、パセリがたっぷり入っています。
ボリューム満点の食事パンです。
もちろんパン生地からこねて焼き上げます。
天然酵母ではなく、イーストの教室です。

このパンは山形に持って帰り、夕飯にしました。
パンとシチューとサラダの夕飯にキヨノちゃんもはじめちゃんも
「レストランに来たみたいだにゃ~」とおいしそうに食べてくれました。
米農家なのでめったにパンは買いませんが
異文化交流も必要だということで月1回参加しています。
田舎の人にしてはとても理解のある父母です。


サーモンのスメタナ風味きのこソースかけ

スメタナというのはロシアで使われているサワークリーム。
サワークリームよりも酸味が強いそうです。
日本では(仙台では?)入手が難しいので(家庭料理なので代用して)
生クリームにヨーグルトを入れて作りました。

こんがりとバターで焼いたサーモンにサワークリームのソースをたっぷりかけて
ジャガイモやブロッコリーもたっぷりと!
お腹も心もいっぱいのパン教室でした。

私は家ではパンは焼きませんので(しっかりと言い切る)
この月1回のパン教室でしっかりとパンを味わってきます。

初めてピロシキを食べたのが小学生だったかな?
あげパンでもなく、カレーパンでもなく、肉まんでもなく
中にひき肉が入っていてとても美味しかったのを思い出します。
その頃はソ連と言っていましたが
ロシアの人はこんな美味しい物を食べているんだ~と思ったものでした。

やたらにでっかい「ロシアパン」なるものも売っていました。
そうだそうだ
ロシアパンよりもさらに大きい「大ロシア」というものあったっけ!
ヤマザキパンで今でも売っているとこのとで
学生さん救済パン(大きいから金欠の時にいいらしい)だそうです。

すみません。
パン教室では小麦も国産小麦を使っているのに
ヤマザキパンの話になってしまいました!

本格的な雪


12月16日午後2時の国道48号線関山峠の県境のトンネル付近の
気温表示は-5℃でした。
この冬私が見た中で一番低い気温でした。
しかし道路には雪がなく、路面も凍結している様子はありません。

どちらかというと仙台市の方が雪が舞っていました。
東根市内に下っていくと雪はまったく降っていなくただ寒いだけ・・・
ダイジョウブじゃん、なあんて思っていたら



夕方から雪が降り始めました。
気温が低いのでかなり細かい雪→パウダースノーです。
この雪は積もります。音も無くしんしんと積もります。


裏庭の方は真っ白になりましが。
長靴をはかないと靴下が濡れてしまいます。
家の中は特に廊下はしんしんと冷えています。
わわわ~この季節がやってきました。

ラフランスとレモンのコラボ


ラフランスをお送りしたMさんがジャムを作って送ってくれました。
Mさんは清さんの友人で男性の方です。
男性の方がラフランスを変身させて下さるなんて嬉しい限りです。
毎年ラフランスのコンポートやジャムを送ってくれます。
本当にありがたいです。

今年はMさんの奥様のご実家の畑でとれたレモンと一緒にジャムを作ってくれました。
奥様のご実家は愛媛県で
北国と南国のコラボ
ラフランスとレモンのコラボ といったところでしょうか?
おしゃれですぅ。

レモンは酸味が強く、ラフランスの甘みを引き出してくれています。
北国と南国がうまくお互いのよさを引き出し合っているようです。
甘いラフランスジャムとはまた違ったさわやか系のジャムとなっています。

アイスクリームにさわやかジャムをかけてデザートにしてみました。
アイスクリーム大好きな清さんは毎晩ご飯の後に
ラフランスジャムがけアイスをうれしそうに食べています。

私はヨーグルトにいれてお肌ツルツルをめざして食べています。

スチームクリーム


☆オー・タンネンバウム もみの木のデザイン クリスマスバージョンです。


☆レヴェイユ 水色の缶 

スチームクリームです。
以前お友達から頂いてますは清さんがとても気に入ってしまいました。
それからずっと使うようになりました。
清さんはお風呂上りに顔にまでぺたぺたぬっています。
癒される匂いです~。

スチームクリーム
いろいろなデザインの缶があります。なかなかかわいいでしょ。
インターネットで調べると仙台三越に期間限定でお店がでていました。

どちらの缶も私の好みで買いました。でもどれの欲しくなってしまう缶です。


最初に頂いたのは「ガリア」吉川まこのデザイン缶です。
缶のコレクションが増えていくのが楽しみです。

満月のワンタンメン

雪の月山道を通って目指していったのは酒田のワンタンメン。
酒田には長女が幼稚園の年少から年長まで3年間転勤で住んでいました。
初めての転勤でわくわくどきどきの3年間でした。

酒田ではもちろんとれたての魚も美味しかったのですが
お気に入りなのは煮干し系ダシのワンタンメンです。
最初の一口は???と思うのですがなんか病みつきになってしまいました。
たまにむしょうに食べたくなるのです。


満月のワンタンメン 700円
酒田 ワンタンメンの満月ホームページ

はじめちゃんは初めて酒田のラーメンでしたが
ワンタンがとろとろしていてお気に召さなかったそうです。
ラーメンはシンプルがお好きみたいです。

ワンタンメンを食べた後、酒田海鮮市場に行きました。
風が強くて人がちょっと少なかったですが
はじめちゃんはお魚いちばが一番のお気に入りでした。
親子なのでもちろん清さんもお魚いちばが大好きで
二人は飽きることもなく楽しくお魚をたくさん買っていました。

雪の月山道を越えてきたのは酒田海鮮市場に来るためだったと思われます。
酒田海鮮市場

冬の月山道


12月11日日曜日はじめちゃんと一緒に清さんが運転して酒田まで行ってきました。
東根はまあまあのお天気でしたが、月山道に近づくにつれて
天気は一変して、圧雪、凍結の道になりました。
今年初めての雪道に車に乗っている私はドキドキになりました。


日本海自動車道はETS車に限り土日は無料になりましたが
車はあまり走っていません。もっと混んでいると思いましたが
はずれ!やはり雪道なので敬遠するのでしょう。
せっかく東北振興のために土日無料になったのに・・・
私もこんな雪が多い道は走るのは嫌です。
途中で練馬ナンバーの車がハザードランプをつけて立ち往生していました。
まさか普通タイヤじゃないだろう・・・と

月山道は雪も多いし、事故も多い。危険な道です。
山形県の内陸から酒田、鶴岡へ向かう道は
最上川沿いの道は国道47号線
月山道は国道112号線
日本海自動車道=高速があります。

過去の遠足シリーズ~7

東京に行った帰りに東北自動車道の
上河内サービスエリアで見つけました。


懐かしい味がします。
そうそう、フルーツ牛乳みたいな味がします。
栃木では有名な牛乳(乳飲料)だそうです。
私とは初めての出会いでした!


こちらも東北自動車道の上河内サービスエリアで買ったものです。
お祭りで買ったアイスの味?
レモンと書いてありますが、牛乳もレモンを入れてもこんな味にならないかも?
牛乳にレモンを入れたら分離しちゃいますよね。

それもそのはず、ウィキペディアによれば
レモン牛乳(レモンぎゅうにゅう)とは栃木県内の製乳メーカー2社が生産している乳飲料で、
無脂肪牛乳や生乳に甘味とレモンの香りを加え黄色く着色した飲料の通称である。
レモンなどの果汁や酸味料は入っておらず、レモンの味がするわけではない。


「おいしいレモン」 レモン牛乳の別バージョンです。
味はレモン牛乳とほぼ変わりありません。
栃木の人にどこが違うのか聞いてみたいです。

レモン牛乳がいっぱいあります!←ここをクリック

おみ漬作り~2

12月9日の雪はすっかり解けましたが
まだ畑や田んぼには残っています。
残念ながら10日の月食は見ることができませんでした。
夜9時頃まではきれいに晴れていたのですが
10時を過ぎてから急に雲がでて、
月の影はうっすらとしか見えなくなりました。

23時のNHKニュースで渋谷の月を見ただけです。
残念なり~山形の月食。

ところでおとといのおみ漬けの行方ですが


青菜とニンジンとダイコンの割合はこんな感じです。
ニンジンはいちょう切りではなく千切りにしてみました。
いちょう切りだとニンジンだけがお皿に残ってしまうのです。
ダイコンはいちょう切りにしました。
樽に青菜が三分の一くらいになるとニンジンとダイコンを入れて
混ぜ合わせて色合いよくなるようにします。
すべて切ってから混ぜ合わせると均一には混ぜ合わせられないのです。


全体に塩をまぶしていきます。
塩の加減は???
青菜が樽に三分の一くらいになったら手に一掴みくらい
これって覚えるのがかなり難しい
あんばい・・・というのでしょう。メモメモ・・・


塩をまぶしたものに漬物石を乗せます。
今回は石を三つ乗せました。
そのせいかかなり早く水があがってきました。
2時間ほどでたっぷりと水があがります。


水がたっぷり上がったら、
切った青菜とニンジンとダイコンをざるにあけます。

ここで塩気を水で洗い流します。
塩が完全に抜けるように水道の水をかけながら青菜を洗います。

塩をかけるのは青菜にある水分を出すためで味付けではありません。
ここでよく塩気を抜いて、また漬物石を乗せて完全に水を切ります。

こうして水が抜けた青菜に
白醤油、ざらめ、味の素を煮立てて冷ましたものをかけて
一晩漬け込んで出来上がりです。

おみ漬けはかなり手間と日数がかかります。
しかし小分けにして冷凍しておくと夏まで色鮮やかに食べられます。
冷凍できるので大変便利で美味しい漬物です。