– 農作業」カテゴリーアーカイブ

毎日コツコツ・・・

5月16日の田植えから明日で1週間になります。
田んぼもようやく落ち着いてきました。
87歳のはじめちゃんは毎日田んぼの水管理をしてくれています。

毎日コツコツケア~をしてもらっている「田んぼさん」
はじめちゃんはグルコサミンのようなサプリメントは飲んでいません。
飲んでいるのは血圧の薬、と耳の難聴の薬です。
毎日体を動かすこと=農作業
あちこち痛くても体を動かしています。
いえ、動かずにはいられないのです。
私たちは「マグロじいちゃん」と呼んでいます。
とってもありがたい「マグロじいちゃん」であります。

今日の田んぼ

今年のサクランボのご案内葉書は・・・

今年のサクランボのご案内葉書はまだ作成できていない状況です。
大変申し訳ございません。
原稿用紙を前にして何にも書けないシーンが
よくよくわかるこの頃であります。
何人かのお客様からご連絡があるのですが
5月末頃に投函する予定です。ごめんなさい。

思案中の文章を一足先にお見せしちゃいます。
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今年のサクランボは山形県全体でとても良くない状況です。
昨年末の大雪でサクランボハウスが倒壊、木や枝が折れてしまいました。
花の前に気温が-3℃まで下がりこれまでにない霜害が発生しました。
このため多くの蕾たちが受粉できませんでした(泣)
収穫予想は例年の3割くらいでしょうか。
このようなお願いをするのは大変心苦しいのですが、
一人でも多くのお客様にサクランボをお届けさせて頂くために
ご注文数を厳選して頂けますと非常にありがたいです。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。

★最初にどうしても送りたい方1~3件を優先的に発送します。
★その後、優先順位の上の方から順番に数のある限り発送させて頂きたいと思います。

自然を相手にした仕事ですので、どのくらいのご注文に
お応えできるか本当にわからないのです。
ご注文数より多く収穫できればご遠慮頂いた分もお届けできるかも!
と奇跡を願う毎日です。

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赤い矢印の部分が落果の恐れがある小さい実です。
98%は落果するでしょう。ううう!

私が一番恐れているのは
実が少ないと養分や水分をどんどん吸って
(仲間との争奪戦がないので)
サクランボのお尻のところや軸の周りが割れてしまうことがあります。
とくに雨が多いとサクランボは実割れがおきます。
そうなると贈答用は絶望的になります。
ううう!胃が痛くなってきた。

実割れはすぐに食べればとてもおいしいのですが
1日おくと、そこからカビが生えたり黒くなったりします。

悪いことを考えずに
奇跡が起きて、ばっちりご注文分をお送りできますように!
きっとそうなる!と信じて
今夜はユーミンの曲を聴いてリラックスしようっと!
深呼吸
ストレッチ
好きな曲
うふふって思えること

お米の保管

気温が上昇するにつれて、
蔵に入れている玄米の品質が低下してしまいますので
果樹園うめつでは、ラフランス用の冷蔵庫に玄米を移して
13~14℃で保管することによって品質を保っています。
新米にも負けないくらいの美味しいお米を、
年間を通じて召上って頂けるように日々努力をしてい参ります。

こちらがラフランスの予冷で使用する冷蔵庫です。
8畳くらいの広さです。

中を開けると

現在お米は収穫量の三分の一くらいありますが
毎月少しずつ売れていって
新米ができる10月初めくらいでほぼ売り切れかちょっと余る
といった具合です。

冷蔵庫から出したばかりの玄米は気温差で汗をかいてしまうので
外の気温に慣らしてから精米しています。
でもお米30キロって重いです。
昔の人は60キロをかついでいたというので
すごいな~と非力な私はいつも思っています。

庄内米歴史資料館からお借りした写真です。
米俵300キロをかつぐ女性の写真です。


それにしても300キロってすごいです。
山形の母、キヨノさんは言います。
かつぐにもコツがあるんだず。
オラだって30キロはひょいとたがけたにゃ
(たがく=かつぐ)

サクランボハウスでき上り

昨年12月末の大雪で倒壊したサクランボハウスができあがりました。
こちらのサクランボ畑は昨年夏の洪水でも水に浸かりました。
ダメージたっぷり満載の畑です。

大雪であまりにも多くのハウスが倒壊したために
資材不足、人手不足が加わり
いつでき上るのか心配していましたが
ようやく完成しました。

2連棟のサクランボハウスです。
見積額は300万円で少しおつりがくる程度です。
補助金がでるということなので建設に踏み切りましたが、
3割くらいしかでないとのことです。半分くらい出るといいのですが

とにかく資材が値上がりした上に不足していて
ハウス屋さんも大変だそうです。
倒壊した農家⇒農協⇒ハウス屋さんというように
農協を経由しています、農協に補助金の書類なども提出します。
ハウスのビニール代
ハウスを囲う網代
これからハウスのビニールを上げて広げる人件費
などなどこれからの出費も目白押しです。溜息~ふぅ~

元気のないサクランボの木には大変申し訳ないのですが
奇跡の収穫ができますように。
たくさん収穫できますように。

田植えの翌日

5月17日月曜日は朝から雨がポツポツ降っています。
風も強く、昨日田植えが終わって本当に良かったと実感する日でした。

田植えの翌日も田んぼにでかけて
水の様子を見に行かなくてはなりません。

田んぼの水管理は今まで、元ちゃんがやっていましたが
今年もはじめさんがやってくれています。
なかなか任せられないようです(笑)

私が軽トラックで田んぼまで乗せていくことがほとんどですが
私が仙台に帰った時などは、ラクーターに乗っていきます。
ラクーターというのは「シニアカー」
スズキでは「セニアカー」です。


電動アシスト自転車もありますが
今年からはじめさん、キヨノさんの愛車になりました。

水管理のやり方もいろいろと聞いていますが
今までカン一筋でやってきたので
なかなか説明が難しいようで、
私は写真を撮って記録しています。
農業は「経験と勘」、「見て覚える!」
新人には難しい世界です。
今はyoutubeなどもありますので・・・へへへ


フタが付いているのではなく
板で水を遮る、取水口もあります。
昔ながらの手作り感満載です。

田植え終了しました

5月16日日曜日は朝から曇り空です。
気温はだんだん高くなってきます。
天気予報では16時くらいから雨です。
何とかそれまでに田植えを終わらせたいと思います。

今年お願いする方が所有している田植え機は6条植えです。
いつもお願いしている方が急に入院してしまい
何とか知り合いの人にお願いしてやってもらいました。

機械も新しいのでたとにかく早いのです。
いつもだと四隅(よすみ)を人間の手で植えるのですが
バックしながらしっかりと植えてくれます。
たすかる~
今私は今年は田んぼに入ることがなく終了しました。

雨の降る前に14時には終了することができました。
今年の田植えは早かったわずか1日です。

いろいろと聞いてみるとこの田植え機は220万円もするそうです。
わずか1日稼働するために220万円は?コスパが悪すぎです。
やはり毎年お願いするのが一番です。
もちろん、10aあたりの値段が決まっています。
お米作りも、果樹栽培も人件費,委託費用が一番かかりますね~

田んぼの水管理

田んぼで一番大切なのは水管理です。
水が少ないと除草剤の効き目が悪くなり
雑草だらけの田んぼになります。
田植えの後は水が多いと苗が水没したり、
少ないと苗が枯れてしまったりします。

田んぼの水はどこから入れたり出したりするのでしょう?


水路の赤い〇がついているところに
フタがついていて、そこから水を取り入れます。


フタを開けると勢いよく水が田んぼに入っていきます。
赤いやじるしの方向に流れていきます。

水が多い時には反対側の方にフタがあり
そこを開けると水が流れるようになっています。
毎日水の減り具合を見ながら、開けたり閉めたりします。

なんで水が減るの?
田んぼのあぜは粘土のような固い土で固めてあります。
田んぼの底も粘土で、水が漏れないようにしてあります。
あくまでも自然のものなので、自然と水ももれていきます。
あぜには野ネズミがあけた穴もあります。

写真のように、あぜ波シートをはって
田んぼの漏水を防いでいますが
少しずつ水がもれていきます。
田んぼは水と雑草との闘いで幕開けです。

赤い矢印があぜ波シートです。


田んぼの耕うん前にあぜの角度にそって貼っていきます。

苗が大きくなりました

5月16日に田植えの予定です。
昨日シロカキをしたので、今日は除草剤を田んぼの中に入れて
それが定着するまで4日以上あけなくてはいけません。
最初の除草剤が一番大切!雑草天国になるかどうかの分かれ目です。

苗も標準に育っています。

今年は気温が低い日が多かったので
いつものように大きくなって困った~ということはありません。
昨日も霜注意報がでました。
本日の最低気温は3.1℃
昨日の最低気温も3。1℃
いずれも低い気温です。

田植えの日は気温が上がって、
苗の根がしっかりと土に活着してほしいです。

田んぼのしろかき

5月11日、田んぼの水路に山から水が流れてきます。
この水はいつも流れているのではなく
田植えが始まる頃に、揚水場で水を川からくみ上げています。
この日が決まっています。毎年5月10日なのですが
今年は5月12日になっていました。なんでかな?
田んぼに11日の朝に行ってみると
水路に水がゴウゴウと流れています。やった~
田んぼに水を引き入れて、しろかきをすることができます。

今年もはじめちゃんが大活躍です。
田んぼの耕うんとシロカキはまだまだ任せられないそうです。

今日は風が強く、田んぼをわたる風が冷たく感じました。
ユーミンの「埠頭を渡る風」が頭の中でリフレインしています。
明日の朝は霜注意報が出ています。
このブログを書いている夜9時はストーブをたいて
コタツに入っています。
田植えの頃は一日の気温差が大きいので
体調の管理をしっかりとして、これからの農作業に備えたいです。

農家でも家庭菜園

わが家でも家庭で食べる野菜は裏の畑で手作りしています。

写真奥はキュウリの網を作っています。
写真手前は枝豆の種を苗ハウスの中にまいて
それを定植したものです。

写真奥の黒いビニールはマルチといって
このビニールをかぶせることで雑草が防げます。
また土が温められて苗がすくすくと育ちます。
ここにはナスの苗を植える予定です。

種からまくのは
枝豆、トウモロコシ、チンゲン菜、春菊、インゲン、カブなどなど
苗で植えるのは
ナス、キュウリ、トマトです。

左側に見えるのが苗のハウスです。
この中はとても暖かく、毎日スプリンクラーで水をまくので
種もすぐに芽を出して、すくすく育ちます。

ハウスの中で育っているのは
チンゲン菜、春菊、カブ、インゲンです。
種をまいて、適当な間隔に間引きをしてそのまま大きくなります。

枝豆、トウモロコシは少し大きくなったら
畑に適当な間隔で定植します。
枝豆、トウモロコシは極早生(ごくわせ)といって
夏よりも早めに収穫できる品種を植えています。

ほとんど、キヨノさんが担当しています。
裏の畑もそれほど大きくないので家族で食べるだけの量しか収穫できませんが
採れたての野菜が食べられるのはとてもありがたいです。
こんな小さな畑でも草取りだけでもとても大変です。
キヨノさんはここは自分の遊び場と言っていますが
いつも腰が痛い、痛いと言っては遊んでいます(笑)