気温が上昇するにつれて、
蔵に入れている玄米の品質が低下してしまいますので
果樹園うめつでは、ラフランス用の冷蔵庫に玄米を移して
13~14℃で保管することによって品質を保っています。
新米にも負けないくらいの美味しいお米を、
年間を通じて召上って頂けるように日々努力をしてい参ります。
こちらがラフランスの予冷で使用する冷蔵庫です。
8畳くらいの広さです。
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中を開けると
現在お米は収穫量の三分の一くらいありますが
毎月少しずつ売れていって
新米ができる10月初めくらいでほぼ売り切れかちょっと余る
といった具合です。
冷蔵庫から出したばかりの玄米は気温差で汗をかいてしまうので
外の気温に慣らしてから精米しています。
でもお米30キロって重いです。
昔の人は60キロをかついでいたというので
すごいな~と非力な私はいつも思っています。
庄内米歴史資料館からお借りした写真です。
米俵300キロをかつぐ女性の写真です。
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それにしても300キロってすごいです。
山形の母、キヨノさんは言います。
かつぐにもコツがあるんだず。
オラだって30キロはひょいとたがけたにゃ
(たがく=かつぐ)