収穫が終わって半月以上が過ぎました。
7月半ばのサクランボ畑はお礼肥えもおわって
ひっそりと静まり返っています。

このサクランボハウスは私がお嫁に来るずっと前から建っていたので
すっかり下の方が腐っています。
建て替えなければならないのですが・・・

若いサクランボの木もこんなに大きくなりました。
接ぎ木して植えた10年くらいの木です。
サクランボは途中で枯れたり
ネズミに根っこを食べられて枯れてしまったり
ここまで育つのが大変な木でもあります。
この写真はサクランボの木の根元に生えてきた
サクランボの木の赤ちゃんです ↓

幼木というにはまだとても弱々しく
私は雑草かと思って抜いてしまう所でした・・・あらら・・・大変
ギザギザの葉っぱ=桜餅の葉っぱのような方がそうです。
佐藤錦の木の根元に生えてきた赤ちゃんの木です。

こちらも佐藤錦の木の根元に生えてきた赤ちゃんです。
この赤ちゃんの木は冬になる頃に
接木(つぎき)として使います。
この木を台木にして、例えば「紅さやか」や「紅秀峰」などといった
違う品種を接木していきます。
そしてサクランボの木を増やしていくのです。
実をつけるには何年かかるか・・・
早くて5年、一人前になるには10年はかかります。
こつこつとこのような作業をして
サクランボの木を絶やさずに育ててきたはじめちゃんです。
農家の仕事はずっとずっと休みはないのだ
と実感するこの頃であります。
ふぅ~
7月4日のラフランスの実です。

ゴルフボールくらいの大きさになりました。
徒長枝を取っている時に写したものです。
今年はたわわに実っているという訳にはいきません。
サクランボもそうでしたが枝になるものはあまり実が付いていません。
収穫量は例年の半分もなっていない状態です。
やはり花の時期の雨がたったっているのでしょう。
徒長枝を取りながらとても切なくなってしまいました。

このようにたくさん実が付いているのは枝の先端です。
花が遅く咲いたのでこんなに実が付いているのでしょう。
これを一つだけ残して後は切り落とします。摘果です。
実が少ないので摘果をするのも切なくなってしまいます。
収穫の秋に台風がきませんようにと祈るばかりです。
6月21日は夏至でしたね。
西日本で雨が降り、洪水のニュースが流れて
背中がぞぞぞぞぞ~~~~っとしました。
田植えをしたばかりの田んぼ、水をかぶった苗、
農家の嘆きが聞こえてきます。
22日の山形は降水確率50%となっていたのに
朝からいいお天気で、サクランボたちはとても喜んでいました。
サクランボにとっては朝晩が涼しくて、日中が暑いのが真っ赤になります。
色つきもいいし、玉伸びもいいのです。最高の条件です。
全国の果樹園うめつのお客様がパワーを送って下さったおかげです。
本当にありがとうございます。感謝いたします。

ラフランスもこんなに大きくなりました。
サクランボが主役の今!
ラフランスはすっかり忘れられています(ごめんなさい)
でもしっかり実は大きくなっています。
ラフランスこそ台風に一番弱い果物です。
収穫間まぢかは軸がとても弱く、少しの風でも落果してしまいます。
リンゴも弱いのですが、ラフランスの方がもっと弱いです。
サクランボもラフランスもお米もみんな大きく育って欲しいです。
それが農家の願いです。

6月12日のサクランボです。
ちょっとの間にこんなに色付いてきました。
サクランボって毎日見ていても飽きないくらい変化が見られます。
収穫まであと10日あまりでしょうか?
あっという間に赤くなって
あっという間に収穫が終わってしまう
サクランボ狂想曲という感じでしょうか?
やまびこに乗ったら大宮から仙台まで停まらないという感じ
はやてに乗って、東京から仙台まで停まらないって感じです。
スミマセン、ほとんど変わらないですね。
宅急便のお姉さんが言っています。
この時期がくるとざわざわするって
この「ざわざわ」=ぶるぶると同じような意味です。
嫌だとか気持ち悪いとかぞっとするというような感じかな?
ざわざわです
ざわわ~♪とはずいぶん違いますね。