投稿者「rumi」のアーカイブ

そば処ふもと


ブログにコメントを下さるあきひろさんから教えてもらった
寒河江市の臥龍橋のたもとにある「ふもと」というお蕎麦屋さん。
何度もその前を通っているはずなのにちっとも気がつかなかったのです。

河北町谷地や寒河江あたりでは冷たい肉そばを冬でも食べます。
今までは「一寸亭」の肉そばが一番美味しいと思っておりました。
このふもとの肉そばもおいしいのです。
スープ(たれ)が一寸亭のほうが少し甘めかな?(あきひろさんのコメントです)
ほんとにそのとおり!さすがです。

清さんいわく、上に乗っている鶏肉が一寸亭よりも軟らかいそうです。
一寸亭は固いけれど噛み応えがあり噛めば噛むほど味があるらしいのです。
ふもとの鶏肉はお年寄りでも噛める優しさがあるとか・・・


私はげそ天を食べてみたかったのでげそ天ざる蕎麦を頼みました。
げそ天は揚げたてで軟らかい、
つけたれもかつおがきいて、しょっぱくなくおいしいかったです。

それに感動したのはこの手前の漬物です。
ししとうの甘辛煮、キュウリの漬物、サクランボの梅漬けです。
サクランボの漬物なんて~と食べたことがなかったのですが
ごめんなさい、とても美味しい買ったのです。
梅干かな?と思いつつ口に入れたのですがまさしくサクランボ。ちょっと感動!

開店の11時からもう車がいっぱい停まっていました。
11時少しすぎて行ったのですが窓側の河の見える席はいっぱいでした。

でもちょっと気になったのは、そばを運んでくるバイトらしき女の子と男の子
ちょっとぶっきらぼうなのです。もっと愛嬌がほしい!
蕎麦屋さんは雰囲気も大事ですよね。もっとおいしくなるのに、残念。
年上のお手本になる人がいるともっとお店が活気つくのに、
スミマセン、うるさいオバサンの小言です。私も気をつけます。

そば処 ふもと
〒990-0522
山形県寒河江市大字清助新田63 – 1
0237-87-2866

ブナの泉~月山湧水群


地蔵池に流れ込む水音の正体はこのブナの泉でした。
ブナの泉だと思っていたのが実は地蔵池で
最後に見つけたのがこのブナの泉!
月山の湧水です。つめた~~~い!
池の手前にあるお地蔵さんを見ながら左周りに池の周りを歩いていくと
この泉を発見します。
もしかしたら「あなたの落としたのは金の斧?銀の斧?」なんて聞かれるかも?


秘密の場所を見つけたみたいでワクワク!
車は駐車場にはやってくるのですが停まらずに
「池か~~~」っていう感じで戻ってしまうのです。その数3台。
歩いてみないとわからないものです。

これからは車だけの秘境探検ではなく、足を使った探検にすることになりました。
隊長(清さん)がそう言っております。
私はいつのまにか隊員になってしまった~

ブナの泉~地蔵池


月山志津にある国民宿舎月山荘のすぐ脇にある地蔵池
池のほとりに小さなお地蔵さんが赤いよだれかけをして座っています。
池面は穏やか、誰もいないのです。日曜日だと言うのに・・・ひっそり・・・
すごい発見でもしたようにちょっと得した気分になりました。


浮橋です。プカプカ浮いているので乗るとゆらゆらします。
それが楽しくて一人で揺らしてみます。童心に帰ってしまいます。

池の反対側で水音がします。池に湧き水が流れ込んでいる音です。
写真奥の木がこんもりしたあたりから聞こえてきます。
(明日のブログに水音の正体を書きます)


月山志津温泉の大駐車場から月山を望んでいます。
リフトも見えます。(真ん中の山の白い糸のような線がリフトです)
緑の山とは違って紅葉のように見えるのがブナです。
月山のブナが赤く紅葉したように枯れています。
2009年9月27日のブログにも
「月山のブナが枯れている」という題名で書きました。
今年も相当枯れています。
池の周りにあるブナも枯れて葉っぱが丸く茶色くなって落ちています。
茶色の葉っぱの絨毯みたいですが痛々しいです。

月山の名前の由来
 月山の名の起こりは半輪の月の形からではなく、
その山を仰ぐ平野の人々が彼等のもっとも尊崇している農業の神、
月読尊(つきよみのみこと)を祀ったからである。
しかし、その心の底には、やはり月のように優しい山という感じがあったに相違ない。
(深田久弥著「日本百名山」より抜粋)

山は秋


今日から9月、まだまだ暑い日が続いていますが
山はもうススキが顔を出して秋の装いです。

8月29日日曜日あまりにも暑い山形なので
少しでも涼しい所を求めて月山の志津温泉まで車で登ってきました。
志津温泉の大駐車場でも28℃!そんなに涼しくないのです。

でも山はもう秋、ススキの穂が出始めていました。
出始めの穂は少し赤みがかっています。風にゆらゆら揺れて涼しげです。
写真のススキは月山から少し降りた国民宿舎月山荘の隣にある地蔵池のススキです。

このススキ、まもなく里にも姿を見せてくれることでしょう。

放水開始!


ラフランス畑とサクランボ畑には地下5メートルくらいのところまで
井戸が掘られていて、発電機で水をくみ上げることができます。

この暑さと雨が全然降らないのでラフランスも大きくなりません。
数年ぶりに水をくみ上げてみることにしましたが
地下水が少ないのかこの畑では水が思ったよりもでませんでした。
それでも水をやらないよりはましだと2時間かけてすべての木に十分に水をやりました。

私も手伝いましたがホースの重いこと・・・
長いホースを引っ張るのはとても力がいりますが
消防士になったみたいで楽しいお仕事でした。
でもすでに手と肩と腰が痛い・・・汗だくです。

カラスのカー子の出番です


今年もカラスのカー子ちゃんがラフランス畑に登場です。
ラフランスの実が大きくなり始めると黒い旗とカラスの模型が風に舞っています。


カー子ちゃんアップ!
なかなかリアルにできています。1匹1200円。
実は20匹以上仲間がいたのですが
長年の雨風にさらされて1匹減り1匹減りと今年は半分になってしまいました。


軽トラックに一同と脚立と竹ざおを載せていざ出発の写真です。
今年も頑張って本物のカラスからラフランスを守ってくださいね。

わさびそば


信州最後のシリーズ:安曇野のこねこねハウスで食べた蕎麦
暑くてお腹はすくし、大王わさび園に行く途中で迷ったあげく出てきた看板が
「こねこねハウス」これって蕎麦屋?と思ったのですが勢いで入ってしまいました。

わさびそば(紫わさびのおひたし)850円
この上に乗っているわさびのおひたしが辛いこと!辛いこと!
つ~~~ん
辛いものが大好きな清さんもお手上げの辛さ
蕎麦と一緒に食べたら大変でした。
おひたしだけで食べるとそうでもないのですが・・・

信州シリーズの最後に山形の蕎麦との食べ比べですが
やはり食べ慣れた山形の方がいいかな?と思いました。
山形の方が田舎でワイルド!信州そばはとても上品な感じです。
細さは同じでも固さや味、香りが違っています。
店の奥ではこねこねハウスの名前の通りに蕎麦打ち道場をやっていました。
おひとりさま3800円で蕎麦をこねて、打って、ゆでて食べられます。

木落し坂


信州シリーズもあと数日です。もう少しお付き合い下さい。

下諏訪大社の木落とし坂の頂上まで車で行くことができます。
もっと広い場所を想像していたのですが
以外と狭い・・・スキー場のような感じです。
テレビの映像で見る時には草がまったく生えていない土なのですが
今は夏真っ盛り、草で下までよく見えませんでした。
下から見上げればよかったとちょっと後悔しています。


もっと大きな丸太に乗ってこの坂を下っていくのかと思うと
ちょっと腰が引けてしまいます。
七年に一度の木落、諏訪の男たちは燃えるのでしょうね。

諏訪には上社、下社二つがあり、どちらも木落としをするので
よ~~く勉強しないとわからなくなってしまいます。
豪快なのは下社の木落しでテレビでもよくニュースで流れます。


諏訪湖町のホームページからお借りした写真。
御柱祭いくぞやい

諏訪湖あれこれ


夕暮れの諏訪湖を散歩したら
スワン(写真奥の船)と竜宮城(写真手前の船)が
花火ナイトクルーズ準備で停泊していました。
船に乗って諏訪湖花火を見られるそうです。ナイトクルーズ1000円。
昼間の諏訪湖観光840円。以外とお安いです。
でも部屋から見られるのでこれはパス。
竜宮城クンがかわいくて乗ってみたくなりました。


その水上クルーズの売店で見つけたのが「御柱ソフト」
3L 秋の宮一 約30cm 700円 暑いので中止
LL 秋の宮二 約20cm 600円
普通サイズ         300円
食べてみたかったのですが夕食前なのでやめました。


もっとびっくりしたのがゲテモノソフト。

☆バッタソフト 諏訪産のイナゴを甘露煮にしたものをトッピング。
  食感がエビに似ていることから丘えびと呼ばれているそうです。

☆蛾のさなぎソフト 蛾のさなぎをトッピングしてあるそうです。

うううどちらもパス!売店にはテレビが置いてありバッタソフトと蛾のさなぎソフトの
映像と解説がずっと流れていました。
見入ってしまいました・・・それにしても諏訪湖恐るべし!

朝食後には食べたくないし・・・
でも食べてみたいし・・・迷ってしまった・・・食べなかったのが残念でした。

諏訪湖 ホテル鷺の湯


8月21日から1泊で長野方面に旅行に行ってきました。
夕食前に諏訪湖のホテル鷺の湯に娘・晴華が集合して久しぶりに4人がそろいました。
夕方の諏訪湖は幻想的です。
夜8時15分からは諏訪湖花火が始まり、部屋の窓から見ることができるそうで
わくわく!
夕食も部屋で花火を見ながら~すばらしいお部屋です。
インターネットでの予約だったのに感激でした。
ホテル鷺の湯
さぎのゆ?もしかして詐欺の湯?なんてちょっと心配したのですが
もう一度泊ってみたい旅館でした。


食べ疲れ、お風呂に入り疲れ、ぐっすり眠った次の日
諏訪湖は快晴です。最高気温は34℃、長野も暑いです。


温泉でお肌つるつるの3人です。朝の諏訪湖をバックにパチリ!
こんな風に家族4人で旅行するのもこれで最後かな?