ダイコンの双葉


9月3日と4日にダイコンの種をまいたのになかなか芽がでません。
土を厚くかけすぎたの・・・とはじめちゃんは悩んでおりました。

近所の人や畑友達に聞き込みを開始したところ
芽が出ている人たちは毎日大きな桶に水を汲んでいって
畑に水をまいているということが分かりました。

そこではじめちゃんは毎日大きなおけに水を汲んで
ジョウロでダイコンに水をかけました。
そのかいがあってようやくダイコンの芽がでました。

芽の周りにかかっているのは籾がら、ピンク色の粒はネギリトンという薬です。
ネキリムシ(根切り虫)は夜間徘徊し、株の地ぎわ部分をかみ切る蛾の幼虫の総称です。
せっかく出てきた芽をポッキリと折ってしまうのです。
家庭菜園やガーデニングの天敵と言われていますが
このピンクの粒剤はネキリムシが大好きな味がするそうで
この甘い薬を幼虫たちがなめるとお亡くなりになるという寸法です。
籾がらは土の乾燥防止にまくそうです。

こうして水を毎日かけてようやく芽が出ました。
まだ山形は雨が降りません・・・
11月頃に収穫ですが美味しい漬物の大根に成長してほしいです。

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