8月に入って連日35℃の暑い暑い日が続いている山形県です。
田んぼの稲はすくすくと育っています。
稲は出穂(穂が出る頃)間近になると茎の先端がふくらみ
出穂の前日には葉の合わせ目が開き、籾が見えるようになります。
これを穂ばらみ期といいます。 ↑写真が穂ばらみ期です。
穂ばらみ期から数日で出穂期(しゅっすいき)を迎えます。
いよいよ穂が見えてきて、その日のうちか翌日には稲の花が咲きます。
↑ 稲の花です。
稲の開花時間は1~2時間で咲き終わります。
1個の花の開花時間は20分ほどだそうです。
また花粉の寿命は4~5分!なんとまあはかないことか・・・
受粉は開花の瞬間に行われるそうです。
なんとまあすばやいことか・・・
詳しくはこのホームページをご覧ください。
出穂期、穂ばらみ期の解説