4月15日のブログに書いたジャガイモの芽出しを行ったのち畑にジャガイモを植えました。
5月はじめに畑にまいたジャガイモが約1カ月でこんなに大きくなりました。
品種は男爵とキタアカリです。
キタアカリの方がお味は良いのですが、収穫量が男爵の方が1，5倍くらいいいのです。
男爵はどちらかというとなめらかさにかけ、肉じゃがを作った時、崩れてしまうのですが。
その点キタアカリはなめらかで煮崩れしにくいというジャガイモなのです。
このジャガイモ畑はサクランボ畑の隣のちょっとした空き地にあるので
昨年はネズミに3分の1は食べられてしまい、収穫量はコンテナ２個分弱しかありませんでした。
畑のネズミはサクランボの木がなぜか好きなので、ネズミにかじられて枯れた木がたくさんあります。
野鼠（やそ）害といいます。野鼠害は有効な手段が少なく大変深刻な問題なのです。
畑の雑草を刈る
畑を荒らさない（自分だけの畑でやってもダメ）
ねずみの穴に薬を入れる
などみんなで協力するこ都が大切です。でもなかなか被害はなくなりません。
ネズミの被害と聞いては、つい黙っていられません。
東京の新宿区で生活しているにもかかわらず、ずいぶんやられました。屋根裏に家族で住んでいたようで、大きな穴も何箇所か空けられましたし、私の大事な上着も何着もやられました。その他いろいろ～、でも、頑張って戦った甲斐があって、おかげ様で夜逃げしてくれたようです。この１年間ほどはほとんど被害を受けていないと思います。いずれにしろ、今でも「ネズミは敵だ～」という思いが抜けていないのですが、まさか大切な大切なサクランボの木まで狙っているとは知りませんでした。しかも、美味しいジャガイモまで・・・・。東根でも新宿でもネズミは敵だ～。ネズミは自然の中で生活してほしいです・・・。
動物学者ももっと被害を減らす研究をしてほしいですね～。今度聞いてみます。