塩水選(えんすいせん)


苗作り半作といわれるようにじょうぶな苗を作ることは米作りの第一歩です。
そのためにはいい種を選ばなければなりません。
種とは籾(もみ)のことで普通は種籾(たねもみ)といいます。


この種籾を一定の比重の塩水(比重1.13=卵が半分浮くくらい)に入れて
浮いてきた籾は中身が充実していないので捨てます。

こうして下に沈んだ充実した種籾を一度お湯か消毒液に入れてから、
種まきまで水の中で保管します。

塩水選(えんすいせん)」への2件のフィードバック

  1. Dコウ

    塩水選という言葉を初めて知りました。知恵ですね。それにしても、塩水に入れても種籾は大丈夫なのですね。籾が中身を守っているからなのでしょう。自然の力はすごいですね。
    私も豊かな実をつけることができる人生を歩んでいけるように~、その為に中身を充実させていくことができるように、毎日を送っていきたいと願います

    美味しいものを送っていただきました。どうもありがとうございます。
    いつもちゃんとお礼ができませんでごめんなさい。
    大変おいしかったです。
    どうもありがとうございました。感謝です。

    返信
  2. rumi 投稿作成者

    Dコウ 先生 こんばんは

    いつもお世話になりましてありがとうございます。
    ニラ様がお気に召してくださったようで感謝です!
    ニラに様まで付けて頂いて、そこらへんに生えているニラはどんなに感激していることでしょう。

    種籾が塩水につかるのはほんの数分のことなので大丈夫みたいです。
    考えてもみなかったです。
    ~塩水選のあと水につけるからきっと大丈夫だっす。

    私も中身の充実をはかります。脂肪だらけにならないように…でへっ!
    その中身でないって~がんばります。

    返信

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