気温が低くても、ひと雨ごとに背が伸びていくふきのとう。
もうふきのとうというより「ふき」になってしまったようです。
でもこれが蕗になるのではありません。この茎の中は空洞になっています。
写真手前の緑の濃い葉っぱの茎が伸びていってふきになります。
まさかこのふきのとうの茎の部分を食べるなんて今まで知らなかったのです。
知らなかったよ~ちょっとカルチャーショックでした。
上の花の部分と葉っぱをとって、茎だけにします。
水で洗って適当な長さに切って、サラダオイルでさっと炒めて
醤油、酒、だしの素でさっと煮るだけ ↓↓↓
ふきよりも柔らかく、下ゆでしなくてもほんの数分で出来上がり。
匂いはふきよりも強いので、ふきの苦手な人にはむきません。
家中がふきの匂いになってしまいます。春の香りです!
いや~~~知らなかった。
嫁に知られないようにこんなおいしいものを食べていたなんて
(スミマセン、嫁の独り言でした、おゆるしくださ~~~い。
このごろ山形に住んでいることが多いので
知らない料理にめぐり合うチャンスが多いのです。
料理を習う絶好の機会到来です。しっかり書き留めておかなくては…)
今まで、花を開いてしまった『ふきのとう』は、たくさんあっても、見向きもしませんでした。
来年は、この調理法を思い出し、やってみたいと思います。
ただ、苦味はどれ程になるのでしょうかねー。
十時さん、こんばんは
ふきのとうの茎の煮物は苦味はまったくありません。
むしろフキの煮物よりも柔らかくておいしいので私もびっくりしました。
すぐ煮えるのでエコだな~と思いました。
匂いが強いのが一番の特徴です。
ぜひ来年試しください。オススメで~~~す。