サクランボのお礼肥え

☆お礼肥(おれいごえ)とは?☆
開花後や果実の収穫後に施す肥料。
消耗した植物に栄養分を補給して回復をはかり、
株を充実させて次年度の成長に備える。即効性の肥料を使う。
ほうび肥ともいう。

サクランボの収穫が終わり、ビニールテントをはずしたら
すぐにやらなければならないことは「お礼肥え(ごえ)」をやることです。

お礼肥え(ごえ)とはサクランボにたっぷり肥料をやることです。
来年の芽がより充実するようにここでたくさん養分を吸ってもらいたいのです。


朝4時半に起きて、はじめちゃんと二人でサクランボ畑にいきます。
肥料を2種類、20袋くらい軽トラックに積んでいきます。
肥料は肥料箱に入れて肩にかけます。
その重いこと・・・
もちろん私も肥料箱を肩にかついで肥料をやっていきます。


サクランボの木の周りに1本1本丁寧に肥料をやっていきます。
終わるころには肩が痛くなってきました。
肥料をやるのも大変な仕事でした。
でもこのお礼肥えが来年のサクランボに一番大切です。
お礼肥え8割ともいいます。
(サクランボの講師によっては6割という人もいますが・・・)

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