佐藤錦の原木


こちらが佐藤錦の三代目の原木です。
東根市の東根温泉の北のJA果樹共同集選果場の脇にあります。
うち(長瀞)からまっすぐ3キロくらい行くとあります。


5月31日ここで写真を撮りました。
他の畑に入っていくと泥棒と間違えられる世の中ですが
赤くなっていないサクランボだから取材と思われるかな?
な~~んで勝手に思って。

でも愕然としました。
一粒しか大きな実がないのです。
他の枝もなっていて2~3粒です。


こんなに実が付いているのに
大きくなっているのは2個くらい
小さい実はすべて落果してしまいます。
今年はサクランボは超不作かな???
農家の人のがっかりとした表情は言うまでもありません。

25日の月曜日に仙台に帰る時にはまだ明るい表情だったのに
こころなしかはじめちゃんも笑顔がありません。

これから落果が始まっていくのではっきりとわかると思います。
どうなっていくかこのブログでまた報告します。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
佐藤錦の原木・花の様子、5月6日のブログ

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おまけ
山形新聞より
今シーズンの県産サクランボの収穫量について
「県さくらんぼ作柄調査委員会」は28日、
平年収穫量(1万3400トン)に対し「やや多い」との予測を発表した。
数量で1万4100トン以上を見込む。
主力品種「佐藤錦」の収穫期のピークは平年並みで、
昨年より4日程度早い6月24日ごろと見通した。

調査結果について、県生産技術課は「春先は低温で推移したが、
4月後半から気温が上昇し一気に開花が進んだ。
開花期の天候に恵まれ、
積極的に人工授粉に取り組んだ園地は着果が良好」と説明。

一方で「雨の日が続いたゴールデンウイーク後半に開花期が当たったり、
受粉樹が少ない園地で着果不足が見られた。例年に比べ、
園地間での収穫量にばらつきがあるようだ」と話した。
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まさに後から3行目の
ゴールデンウイーク後半に開花期が当たったり
そうなんです。
それが長瀞なんです。村山市も同じです。
つまり東根市の北の方が花の時期が遅かったのです。。。。

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