隅田川にかかる勝どき橋です。
昭和40年ころまでは1日に最盛期は5回
そして3回橋の車の走行が停められ橋が上がりました。
私が子供の頃に車に乗っていた時に橋が上がったのを覚えています。
昭和45年に開かずの橋になったので昭和40年の初め頃のことでしょうか?
あれから何年になるでしょうか?
久しぶりに勝どき橋を見ました。
そして初めて歩いて渡りました。
まるで「三丁目の夕日」のようでした。
今は車がたくさん走っていますが
昔は都電もこの橋の上を走っていたそうです。
跳ね橋なのにどうやって架線をはったのか・・・
その秘密は勝鬨橋資料館の受付のおばさまが教えて下さいました。
♪春のうららの隅田川♪です。
正面が築地市場です。
東京のウオーターフロントです。
右側から水上スキーがやってきました。
かちどきの渡しは築地と、対岸の月島の間を結ぶ渡し舟で
月島には石川島造船所の工場などが多くあり
渡し舟は時折欠航しそのたびに遠回りをしなければならず
1929年(昭和4年)の念願の橋が完成したそうです。
当時は陸運よりも水運が多く、大きな船も隅田川を航行し
高架橋が考えられたが、建設費の安い架道橋になったそうです。
橋のすぐ上流には船から陸上輸送に積み替える基地があり
そこに行くために大きな船が橋をくぐれないために
跳ね橋が考えられたそうです。
この碑のすぐそばに「勝どき橋資料館」があります。
無料ですが模型やビデオもあり勝どき橋の秘密がよくわかります。