4月25日の仙台市泉区将監(しょうげん)の桜です。
徳洲会病院で殺人事件があったのでアップが翌々日になってしまいました。
26日は朝から雨が降ったりやんだり、風の強い日でした。
夜8時頃からは強い雨が降り出し、
桜は散りかけてしまったかもしれません・・・
車の中から写真を撮りました。
ここは駐車場がないので、みんな三々五々歩いています。
うちからは坂をずっと上がって行かなくてはならないのですが
おおよそ15分くらいのずっと上り道です。
この日は桜が満開に近かったので
泉郵便局の前も車がびっしり、のろのろ運転でした。
信号待ちの時に下から桜を写してみました。
桜の精がいるみたいな幻想的なアングルになりました。
桜といえば新古今和歌集の西行法師の和歌
願わくば花の下にて春死なむその如月の望月の頃
桜の時期になると古典の授業の時に二宮むら子先生に習ったこの和歌が
思い出されます。
古典の授業けっこう好きだったな。
西行さんは吉野山の桜が好きだったそうです。
その頃の桜といえば山桜ですね。
山桜はソメイヨシノよりも色が薄く
日本人の情緒にとても合う桜だと思います。
そうそうNHKの平清盛で佐藤義清が出家して西行になりましたね。
藤木直人君かっこいい~