やっぱり、もつラーメン

2月19日は東根市は朝から晴天でした。
18日の予報では大雪との事でしたが5センチくらいの積雪で
雪かきも一段落ということで、新庄のもつラーメンを食べに行こうと
はじめちゃんを誘って清さんと3人で出かけました。

途中、尾花沢あたりは吹雪で前が見えずフォグランプを点けました。
新庄はさぞかし・・・と思いきや、尾花沢を過ぎると晴れて青空が見えました。
やっぱり雪の名所尾花沢だ~~と3人でうなずいたのでありました。


新庄市 一茶庵支店のもつラーメン 600円です。
新庄市は愛をとりモツラーメンとして売り出していますが
私がお嫁に来た時からあるラーメン屋さんで
取材などには応じない地元に愛されているお店です。

着きました!もつラーメン。11時9分着。
11時開店なのにすでに食べ終わって出てくる人もいました。
いつもだと厨房のおばさんに
「モツ3つ、梅津です」と名前を言って立って待っているか
座敷のすみっこでテーブルが開くのを待っているのですが
(名前を言うのと、呼ばれたら返事をしてテーブルに付くのはこの店の儀式?)

今日はすんなり座れて、名前を言うこともなく
すぐにもつラーメンが出てきました。
店を出たのは11時20分、すごい!新記録です。

麺に特徴があり、ストレートの細麺の柔らかめで
スープは鳥ガラスープですがコクもあり
一度食べただけでは美味しさはわからないかもしれませんが
私の山形のラーメンの原点になっています。

新庄から新庄戸沢線(県道34号)を通って古口に向かいます。

↑ 最上川にかかる古口大橋の鉄橋です。
陸羽西線(奥の細道最上川ライン)の鉄橋です。。
渡っているのは古口大橋の車用の橋で、歩行者用の橋もあります。

鉄橋の古口大橋は昭和42年に開通したそうですが
当時は北にある戸沢村と南の古口村が最上川で分断されたままで
移動するには鉄道か、真柄と皿島地区を結ぶ渡し舟しかなく、
陸路は新庄市を経由しなければならなかったそうです。

車用の大橋が開通するまでは、鉄橋に板を敷き、
その上を歩いて移動する人もいて、
バランスを崩して川に転落、死亡した事故もあったそうで、
そのために山形県は昭和63年に工事を開始して
3年かかって全長417メートルの大橋が完成したそうです。

最上川は山形県の母なる川です。
最上川は山形県にたくさんの恩恵をもたらしてくれますが
川で分断されているために交通の面では大変なこともあります。
遠回りしなくてはならないなど・・・

今日の最上川はゆったりと雄大に流れていました。
この後、白糸の滝ドライブインに寄って帰りました。

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