秋の遠足~村上市

10月30日日曜日、はじめちゃんときよのちゃんと清さんと4人で
紅葉を見ながら新潟県村上市に鮭の遡上を見に行ってきました。
あいにくの曇り空で雨がパラパラと落ちてきましたが
小国付近の赤芝峡あたりの紅葉は真っ盛りでした。

まずは村上市にある「イヨボヤ会館」へ
イヨボヤとは鮭のことを言います。
イヨボヤ会館は日本で初めての鮭の博物館です。
三面川(みおもてがわ)の分流の種川を遡上するサケを
直接ガラス越しに観察することができます。
雨のあとで水は少しにごっていましたが
5~6匹のサケの姿をみることができました。
少し時期が早いそうで盛りの頃だと産卵するサケの姿も見られるそうです。

全長50メートル、幅8メートル余りの大地下室の観察室です。
サケ漁の様子やサケの文化についてお勉強しました!

村上市ではたい焼きではなく「イヨボヤ焼」があるそうです。
ご当地ですね~一度新潟の物産展で食べたことがあります。

イヨボヤ焼は弥吉というお店で売っているそうです。
行きたかったな~今回は残念でした。

次に行ったのは村上市の町並み保存地区です。

村上市の町並み地区にある鮭がたくさん釣り下がっている
味匠きっ川 (きの字は七を三つ合わせた漢字です。)の前で親子三人で。

味匠きっ川←正しい漢字はこの部分をクリックしてご覧下さい。
村上市内はひっそりとしていて
シャッター通り(シャッターが閉まっている)と化しています。

お店に入って驚いた・・・人がたくさんギューギューいる・・・
お店の中は魚の匂いがたちこめています。


お店の奥では社長さんのお話です。
社長さんの頭の上にはたくさんのサケが干してあります。
これは昨年とれたサケだそうです。
この干してあるサケをスライスして酒に浸したものなど
いろいろな商品が並んでいます。

はじめちゃんいわく、
山形県の鮭川村にもサケがぶらぶらしている・・・
とつぶやいておりました。
そうだ鮭川村の郵便局の前にサケがぶらぶらしていたっけ。

秋の遠足はサケのようにまた来た山形県に帰ってきました。

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