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紅秀峰の芽かき

3月30日、31日には紅秀峰と南陽の芽かきをしました。
芽かきは摘芽(てきが)とも言い
葉芽と花芽は2~3個残して、その他の芽を取ってしまう作業です。

この品種は佐藤錦よりも芽のつきが良くたくさん実をつけるので
全部の芽から実がなったとすると、実が団子状になってしまい
色付きも悪くなってしまいます。
といっても、霜害にあう危険も十分にあるので
まさに賭け、バクチをしているようなものです。
でも芽がたくさんあると花が咲く時にとてもエネルギーを使うので
できるだけ少ない方がいいと言われています。

農協が作ったサクランボガイドブックをぜひご覧ください。
とても詳しく書いてあります。

https://job.nokyo.or.jp/cgi/news/pkobo_news/upload/30-1.pdf

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