月別アーカイブ: 2024年5月

田植えの日

田んぼに水がようやく入る、いよいよ田植えの日になりました。
5月16日朝8時から田植えを行いました。
なんと今年の田植え機のオペレーターは女性です。

時間は今までよりも少しかかりましたが
女性らしく丁寧に植えてくれました。
田植えが終わってようやくホッとできました。

今年は雪が少なかったのと雨が少なかったので
田んぼがガンガンに乾いていて
いつもの水の量でもなかなか田んぼの土にしみにくく
流れてくる水は少なく、水の奪い合いになっています。
そんな中で水路に近い田んぼだったので
ラッキーと言わざるを得ません。

明日からはラフランスの摘果の続きが始まります。
春の農作業はまさに待ったなしです。

田んぼに水が少しずつ入り始めました。

5月11日の20時くらいから田んぼの水路に水が流れてきました。
12日の4時半に見に行くと田んぼに水が入り始めています。
今日は残りの3枚のしろかきができそうです。
(最後の1枚は難しいかもしれませんが・・・)
とにかくいい感じです。まずは一安心です。

ラフランスの摘果作業も10日金曜日から始まっています。
今年は花がいつもよりも早く咲いたので
10日以上早く摘果作業を始めました。
(例年は田植えが終わってから始めるのですが・・・)

摘果前

摘果後

とにかくたくさん実がなっているので
なかなか作業が進みません。
頑張って今日も行ってきます。

田んぼに水が入りません

5月9日から田んぼに水を入れていますが
いつもだとすんなりと入るのですが
今年は雪が少なかった
雨が少なかった
のか
水路に水が流れてきません。

一番、堰(せき)に近い田んぼは2日かかって
何とか水が入り、11日にしろかきをすることができました。

しかし、あと3枚田んぼがあるのですが
そちらはちょっと遠いところにあるために
水路に水が流れてきません。
何度田んぼに足を運んだことでしょう。

ようやく11日の夜8時に水路に水が流れてきました。
明日しろかきができるといいのですが・・・

昔話で水戦争があったという話を思い出しました。
それよりも地球の砂漠化がすすんでいるのでしょうか?
日本の農業がとても心配な日々です。

田んぼに水を入れています

田んぼの水路にいつも水が流れているわけではありません。
揚水暦(ようすいこよみ)というのがあって
いつから水をくみ上げて水路に流すかが決まっています。
9日に試験的に水があがります。
さっそく水を田んぼに入れます。

今年は雨が少ないので田んぼもカラカラ
なかなか水が浸透していきません。
今年は朝7時に水を入れましたが写真は午後4時の写真です。
田んぼの五分の一くらいに水がかかったのでしょうか。

これから一晩かけてまた水を入れていきます。
また明日見に行きましょう。

サクランボの実~➁

5月8日のサクランボの実です。

かなり大きくなってきました。
今年は霜害はほとんど遭わなかったようですが
緑色の実の大小があるので、とても小さい実は落果してしまいます。
今年はいい感じに実がついているので
今のところはちょっと安心しています。

南陽市の山火事

5月4日に出火した南陽市の山火事は
5月6日夕方になっても鎮火していません。
南陽市は東根市から南西に50キロくらい行ったところです。

山形県は異常乾燥注意報が連日出ていて
田んぼもカラカラの状態です。

朝日新聞の記事から引用

山形県南陽市の秋葉山(標高561メートル)で
4日に起きた火事は6日も鎮火に至らず、朝から消火活動が続いている。
この日正午時点で判明した焼失面積は約135ヘクタールと、5
日夜時点(95ヘクタール)より延焼範囲が拡大。
自衛隊ヘリや消防隊などによる散水が行われているが、鎮火のめどは立っていない。

昼間は白い煙でたいしたことが無いように思われるのですが
夜になると恐怖を覚えます。
朝日新聞からお借りました。

6日には南陽市では避難指示が出ています。
明日から雨の予報です。
一時間でも早く鎮火しますように。

発生から6日目でようやく鎮火したそうです。
まずはよかったです。

連休も農作業

サクランボ畑のミツバチが帰るまでは草刈りはしないと決めています。
草の中にも花が咲いているものもあり
できるだけ自然な形で受粉をしてほしかったのです。

さっそく草刈りまさお登場。

この後、木の根元は手刈りをします。

草を刈ったあとようやく
サクランボの消毒をスピードスプレヤーで行います。
どうして草刈りのあと?

草を刈らずに消毒をすると草の中にいた
ダニなどが消毒で木に上がってしまうのです。
農作業にも順番があるのです。

サクランボの実~①

5月4日のサクランボの実たちです。

かなり大きくなってきています。
今年は天候に恵まれて、ミツバチや地バチもよく働いてくれたようです。

連休最終日には田んぼのお仕事が待っています。
5月18日前後の田植えに向けて田んぼのお仕事が待っています。

レンタルミツバチの返却

5月1日19時までに借りたレンタルミツバチを返却することになっています。
1日は朝から気温が上がらず、風も強く寒い日でした。
ミツバチ屋さんが15時くらいから農協の駐車場で待機していたので
思い切って聞いてみました。
「何時くらいで大丈夫ですか?」
「今日は寒いから17時半くらいなら巣箱に帰っているよ」
そんなわけで完全防備をして巣箱に近づいてみると
入り口にはハチの姿は見えません。
写真の白いバーのようなものをスライドさせて一気に入り口を閉めます。

みつはちの巣箱の重いこと重いこと
知り合いの男性を頼みましたが
私はの非力を加えてもようやく軽トラックに積むことができました。
サクランボの花の蜜を一度でいいから食べてみたいな。
もちろん蜜はミツバチ屋さんのもの
あくまでもミツバチだけをレンタルするのです。

サクランボの花は小さな緑色の実も見えています。

この小さな実がどのくらい残るかです。
祈るばかりです。

サクランボの花は終了

いよいよ5月になりました。
1日朝は気温が低く未明から風も強く
日中も気温が上がりません。
1日の最低気温は朝5時で11.7℃
13時現在でも15℃までしか上がっていません。
サクランボの花もかなり茶色くなって花びらも散っています。

緑色の実が間もなく見えてきます。
この実がマッチ棒みたいに成長しないと落果・・・
そんなことのないように祈るばかりです。
どうぞ受粉が成功していますように。