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宮城の支援物資


日本国際飢餓対策機構の仙台市泉区紫山にある救援センターに行ってきました。
紫山の閉店した金港堂書店の跡に支援物資のセンターを立ち上げ、
ここから被災地に必要な物をトラックで運んでいます。

チャーチオブゴット仙台教会(プロテスタントの教会です)の牧師さんと一緒に支援物資を持って行ってきました。
そして泉区に避難している人に必要な物をお届けするお手伝いをしてきました。

入り口で対応してくれた方はとても感じのいい青年でした。
今後どのような物が必要なのかも教えてくれました。
最初は必要だったものが日々変化しているとのことで
今は野菜や温めてすぐ食べられるレトルト食品、
お菓子などの子供が喜ぶもの
文房具、子供の靴、大人の靴、
避難所からアパートや仮設住宅に移ってすぐに必要となるもの
布団、シーツ、家電製品、ポット、掃除機、レンジなど
食器、調味料などが現在必要だそうです。
もちろん募金も!
また変わっていくでしょうけれど、今日聞いたことを書きますね。

でも一番欲しいものはゆっくりと落ち着ける家だそうです。
こころにしみるな~家か・・・

もちろん一般の方の支援物資の搬入も大歓迎だそうです。
あらゆる物資が種類ごとに並べられています。
もちろんこの仕分けもボランティアの方々がやっています。


写真奥には
同じ敷地内にはサマリタンズ・パース(Samaritan’s Purse)という
アメリカとカナダの支援団体の人たちが活動していました。
もちろん皆さん外国の方々です。通訳の方も活動しています。

こちらはアメリカから運ばれてきた物資の基地となっており
簡易ベットや手押し車、スコップなどまた違った物資が並んでいました。
トラックに必要な物を積み込んで被災地に向かってトラックが走っています。

このような活動の場に初めて入って国や自治体とはまったく別の、
個人のボランティアの方々が黙々と働いている姿をみて
感動と心から感謝でいっぱいになりました。

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サマリタンズ・パース(Samaritan’s Purse)=よきサマリア人とは?
新約聖書 ルカ 10:30-37

ある人が、エルサレムからエリコへの旅の途中、強盗に襲われ、
半死の状態になって、道に横たわっていた。
祭司とレビ人は、そこを通りかかったが、
そのまま、知らぬふりをして、通り過ぎた。
一人のサマリヤ人が通りかかった。
サマリヤ人は、昔から、ユダヤ人の敵である。
そのサマリヤ人は、半死の旅人の前で、立ち止まり、
傷を洗い、止血の包帯をし、宿屋まで運んだ。
その上、宿賃まで置いて行き、宿の主人に介抱を頼んで、立ち去った。

東京都都知事選


こんなポスターの写真を載せてしまったら
公職選挙法違反!なんて捕まってしまうかもしれませんが、ゆるして~
他県に住んでいる私にとっては初めてみるポスターだったので
思わずこっそりカメラをむけてしまいました。ごめんなさい。

石原都知事が選挙に出ることになって選挙の行方どうなるのか。
このお二人の写真が並んで貼ってあります。これは意図的?

原発のこと、東日本大震災のこと、計画停電のこと
いろいろな問題が山積みの東京都の行政です。
私は都民ではないのですがもと都民(30年前)として
首都東京がこれからどうなっていくのか
興味深く見守って行きたいと思っています。

日本の国が国難ともいわれる事態にみまわれています。
こんな時こそ強いリーダーシップを持った人が
日本の国を正しい方向に引っ張って行ってもらいたいと思います。
正しい方向に!間違った方向に行ってはいかんぞよ。

ちなみに仙台市の選挙は延期ですが
お隣の山形県は選挙があります。

ペットボトルのキャップ

山形銀行に行くとATMの脇にペットボトルのキャップ回収ボックスが置いてあります。
これは山形銀行と東北芸術工科大学がキャップを回収して
ワクチン費用にあてる運動をしているためです。
800個のキャップで1人分のワクチン(20円)になるそうです。

山形のスーパーに行くとやはりペットボトルの回収ボックスがあり
その脇にはやはりキャップ回収の箱や袋が置いてあります。

回収したキャップは、NPO 法人「エコキャップ推進協会」を通して
ポリオワクチンとなり、開発途上国の子どもたちに届けられるそうですが
8000個集めても200円、80000個集めても2000円と考えると
えええっ?!と思ってしまいます。
80万個で20000円~もうもう気が遠くなる。
集めるのも大変です。
キャップの輸送費の方がはるかにお金がかかるとも言われています。

回収したキャップはリサイクル処理されますので、
焼却処分した場合よりCO2が削減されるので温暖化防止にも
役立っています。
ボールペンや団扇や園芸用品などいろいろな物に加工させています。
キャップをリサイクルして製品を作っている会社の例

毎日のこと分けることが大切なんですね。
「捨てればごみ、分ければ資源」
仙台のごみキャラクターはワケル君です。ワケル君一家です↓

この頃は卵のパックも回収してくれるスーパーが増えています。
(昔は生協の卵パック回収だけでした)
リサイクル、リユースの世の中ですね。
捨てる生活から活かす生活をしていきたいと思っています。

卒業式

3月1日は高校の卒業式でした。
仙台市でも山形県でも1日の卒業式が多いのです。

息子が通う日本大学山形高等学校(日大山形)の卒業式の会場です。
昨年50周年記念事業で建設された体育館での卒業式でした。
寒い!寒い!この日の最高気温は6℃、
何箇所かストーブはあるものの時間が経つにつれて
しんしんと冷えて、コートなしではちょっと辛い
いまさら着るわけにもいかず、ちょっと後悔、いえずいぶん後悔。

602名の卒業生の入場も退場も圧巻でした。
式は2時間以上かかりました。
最後に歌ったのは♪「蛍のひかり」♪
久しぶりに卒業式で聞いたようなきがします。
ここで胸にこみ上げてくる物がちょっとありました。

3年間山形で息子の世話をしてくれたはじめちゃんとキヨノちゃんに感謝です。
洗濯も食事の支度もお弁当作りも雪の日雨の日の送り迎えもしてくれました。
ありがとうございました。

やまがた米っ粉クラブ

「やまがた米っ粉クラブ」とは?

消費の低迷が続く米の新たな需要を目指して、
生産者や飲食店が「米粉」を使った商品開発などに取り組もうと、
立ち上げた組織です。

やまがた米っ粉くらぶのキャラクターが決まりました。

米っ粉クラブ推進リーダーで鶴岡市のイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の
オーナーシェフの奥田政行さんがキックオフ宣言をしたそうです。
このレストランなかなか予約が取り難く、県外からもお客さんがたくさんきます。
アル・ケッチャーノ
前を何度も通ったことがあるのですがいつも車がたくさん停まっています。
いつか行ってみたいです。

またこの「やまがた米っ粉クラブ」にはどなたでも入会できます。
私も入会してみようと思っています。
やまがた米っ粉クラブ会員登録フォーム
やはり米農家は米の消費拡大に努めなければなりましぇん。
おいしい山形ホームページ

笑う少女


北村西望(せいぼう)作の「笑う少女」です。
2月14日のブログの「喜ぶ少女」と同じようですがちょっと違います。
どこだかおわかりになりますか?


それは髪の毛なんです。
笑う少女の方が髪の毛が少しだけ立っているのです。

笑う少女の方が少し幼い子のような感じをうけます。
そしてかわいいのは口を押さえている手と反対の手
この指が立っているのがなんともかわいいのです。

実は今回調べて初めて2つの作品があることがわかりました(ハズカシイ)
どちらも同じだと思っていました。

実はこの作品は見たことがあるのです。
同期で働いていた人が職場に持ってきたのです。
「うちにあるよ~」って、 さぞ重かったでしょうに。
あんまりかわいかったので記憶に鮮明に残っています。
でもその時には笑う少女だったのか喜ぶ少女だったのかわからなくて・・・

西望氏の年譜を見るとなんと104歳まで生きているんですね。
明治35年長崎県生まれ、昭和62年逝去
明治、大正、昭和を生きた彫刻家なんですね。
あともう少しで平成を見られたのに。

喜ぶ少女

北村西望(せいぼう)氏が作った作品「喜ぶ少女」
この方の作品は長崎の平和記念像で有名です。

いわき湯本温泉の「古滝屋」の玄関に飾ってありました。
あまりにもかわいい表情なのでみんなで真似をしました。 ↓


朝日が玄関にさして、とても気持ちのいい日になりそうな予感でした。
みんなで「うふぅっ!」と笑って。
今日はどんないいことがあるかな~なんて、
前向き、肯定的に生きていきたいです。


長崎平和記念像です。
私が高校3年生の時に、寝台特急はやぶさに乗って長崎に旅行へ行きました。
その時にこの像の前で同じ格好で写真を撮ったことを思い出します。

スコップ購入


折れたスコップに代わって新しいスコップを購入したはじめちゃんです。
スコップのお値段は1本1480円也。
以前は1050円だったそうですが品薄のため高いものしかなかったそうです。
高い方が壊れないかも?と思っています。
もっと高いスコップもあるそうですが・・・まあほどほどのお値段で。

スコップが品薄なのはこの大雪のせいなのはもちろんですが
雪かきのために大勢来てくれているボランティアの人たちが
スコップを必要としているのだそうです。
これはホームセンターの人が話してくれたそうです。←はじめちゃんが言いました。

一人暮らしのお年寄りにとってはお手伝いの方が来てくれるのは
なんてうれしいことでしょう。励みになります。
この善意の輪がどんどん広がっていく世の中になりますように。

洗車日和


2月6日日曜日、日曜日の終わりは洗車でいつものように締めくくり。
洗車の後はドアやトランク、ボンネットを開けて
水気を拭き取り、すべて乾かしてから車庫に入れます。
今はガソリンタンクのドアを開けて拭いているところです。
これは儀式???いえ重要な作業です。
雪の日や雨の日には車庫の中で行われていました。

2月に入っての初めての日曜日は天気もよく気温も7℃と高かったので
外で拭きあげて乾かしていました。
この頃はホースも凍らず、順調です。

2月7日は久しぶりの雪マークの天気予報ですが
きれいな車になって気持ちは軽いです!
でも雪解けですぐに汚れてしまうのですが・・・スミマセン。

今日も通行止



2月5日土曜日も家の前は通行止です。人も通れません。
ちなみにこの標識があると歩行者、車両、路面電車も通行止なのですね。

13号線のバイパスに出るときにもぐる~~~っと廻って行かなければならず
帰るときにもまたまたまわり道。
通行止区間ではこれさいわいに雪下ろしをしている家が多く
またまた細い道を廻っていかなければなりません。
免許取りたての息子には危なくて運転させられません。
軽トラックには「もみじマーク」のとなりに「若葉マーク」をつけるのかな???

この写真の右側にちょっと映っているのがうめつ家です。
このシャッターを開けて車を入れます。

雪のある細い道は対向車が来たらもうおしまい!
対向車にもみじマークが貼ってあると私がバックしなければならないし・・・
もう・・・もみじマークの車に合う率が高すぎるぅ

↑ これが新しい四つ葉マーク
伊藤園のお茶のマークにちょっと似ているような・・・

↑ これが伊藤園のマーク

でもまだ見かけたことはありません。
来年あたりにはみんな付替えしなければならいないとか・・・
ホントになるのかな?