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くるみ拾い

10月26日は待ちに待ったくるみ拾いの日です。
知り合いのオバサン(お姉さんにしておこう)が
くるみがたくさん落ちている場所を知っているというので
一緒に連れて行って欲しいとずっとお願いしていました。

私はくるみを拾うなんて初めてです。
まずくるみがどんな風に落ちているのかも知りませんでした。

くるみの林です。
川の河川敷にくるみの木がたくさんあります。
もう時期が遅くて木にはなっていませんでしたが下に落ちているのです。
相当拾われていてたやすく見つかる所には落ちていません。
草の中や藪の中のような見つけにくい所にはかなりあります!


拾い集めたくるみです。
大きいもの、小さいもの形も色もいろいろです。


画面左上の方は皮をむいています。
皮はもう茶色く腐っているものもあり
皮をむく時のあの感触は最初はざわ~~~っとしましたが
すっかりその感触にもすっかりはまってしまい
だんだんと目が慣れてくるとおもしろいように拾うことができます。

たまにとげとげの草があったり、
(これが眠りの森の美女にでてくるイラクサだ~)なんて
バカみたいなことを考えたり、もう自然に溶け込んじゃって・・・
一人で妄想にふけりながら、くるみを探しています。
そんな所には人もあまり入らないのかけっこう落ちています。
最盛期は10月中旬頃で、くるみが木から落ちている音が聞こえるそうです。
来年はもっと早く行くぞ~

楽しかった~楽しかった~
山形にお嫁に来てよかったと感じた日でありました。
明日は拾ってきたくるみをどう処理するかお伝えいたします。

昔の坑道

昔、琥珀を手で掘っていた坑道の跡がありました。
入口は低く、腰をかがめて入らなくてはならないほどです。


中は小さい電気が付いているものの、不気味な雰囲気です。
一人じゃ行けない、お化け屋敷よりもずっとずっと怖い。
真夏だったらいいきも試しスポットかも?


中はひんやり、湿った空気が漂っています。
ここを掘って琥珀の原石を掘っていたのか・・・

私たちの他には誰もいなくて、奥に進んでいくとますます怖くなってきます。
水が天井から滴り落ちてきます。
キーキーというコウモリらしき鳴き声も・・・

スリル満点!
ぜひ琥珀博物館へ
そして博物館の裏の森にある昔の坑道跡へおこしやす。

残暑!がおる・・・


連休明けの9月18日は敬老たちもびっくりの暑さ!
(ラフランス畑の写真もボケてしまった・・・
これでも夕方行ったのですが・・・ごめんなさい)

東根市は台風によるフェーン現象で34.6℃まで上がりました。
東根市の9月の観測至上最高気温だそうです。
日本海側の山形県鶴岡市は35.9℃で
なんと今年最高の気温が9月にでてしまいました。

青森県、秋田県の日本海側でも今年最高気温が18日にでました!
もうびっくり!リンゴの日焼け被害がますます進んでしまいます。

19日はお彼岸の入りだというのにこの暑さはなんでしょう!
異常です。

ラフランス畑も「がおって」います。
「がおる」=がっくりして元気がないという感じよくでているでしょう?
疲れてしまった時に
「がおったっちゃ~」というように使います。

山形弁の辞書によると ↓
「がおる」とはもともと山形県および宮城県方面で使われた方言で
「(病気などで)具合が悪くなる・弱る・疲れる」、
または「(都合の悪い事態に)青くなる・落ち込む・ヤル気がなくなる」と
いった意味で使われる(北海道の一部でも同様の意味で使う地域がある)。

19日も34℃の予想でますます「がおりそうです。」

震度5

8月30日の午前4時5分頃、宮城県で震度5の地震がありました。
ど~~んと突き上げるような大きな揺れが突然おこり
思わず飛び起きてしまいました。
揺れがおさまらないのでよろよろと立ちあがり
玄関のドアを開けて様子をみました。
4時5分。まだあたりは暗かったのです。
今までは4時前に明るくなっていたのに
なんて考える余裕もある自分がいました・・・

食器棚の上に置いてあった時計が落ちてきました。
洗面所の棚の上に置いてあった歯磨き粉や洗顔フォームも落ちていました。
あれほど上には置かないようにしよう…と思っていたのに
また上に置いていたのです。

昨日、南海トラフ地震の予想のニュースを聞いたばかりなのに
1年半もたってすっかり安心してしまっている自分がいます。

朝のニュースでは仙台市青葉区にあるヤマダ電機の玄関ドアが壊れていました。
これから時間がたつにつれてまた被害の情報も入ってくると思います。
また気を引き締めていかなくては…と思うのでありました。

追伸
朝起きてカーテンをあけたら
ダンナの枕元に「アースジェット」がころがっていました。
「どうしたの?」と聞いたら
地震でタンスの上に置いてあった「アースジェット」が落ちてきたとのこと。
いつもと枕の位置を逆にして寝ていたんです。
頭を直撃していたら大変でした。私が置いたんです、すみません。

「アースジェット落ちてきたよって、郷ひろみに電話しなきゃ~」だって。
朝から大笑いをしてしまいました。
これで怖い地震は当分来ないといいな。

小学校のかかし

東根市長瀞小学校の隣りの田んぼに立っている
子供たち手作りのかかしです。

思わず車を停めて写真を撮ってしまうほどにかわいいかかしです。


その中でひときわユニークなかかしは腰パンのこの子です。
首長族の息子でパンツ見え見えのいまどきの少年みたいです。

長瀞小学校は全校で114人と生徒が少なく
各学年平均20人くらいですが(5年生は14人)
1年生は12人しかいません。
みんなで頑張って作ったかかしです。
5体あるから2年生~6年生が作ったのかな?と
小学生のいない我が家では想像するしかないのですが
心がホッとする光景でありました。

鍋越峠(なべこしとうげ)

8月12日はお盆の帰省ラッシュまっただ中です。
仙台から山形に帰るには関山峠が一番近いのですが
(仙台市泉区からの場合です)
国道48号線が渋滞→関山峠、
山形自動車道→笹谷峠も渋滞とのことで
さてどうしましょう。

鳴子を超えて新庄にでることもできますが、ちょっと遠い
そこで宮城県加美郡加美町から鍋越峠を越えて
山形県尾花沢市にでるルートを選択しました。
仙台市泉区泉中央を出発したのは14時30分。


宮城県側の鍋越トンネル手前の16時頃の木漏れ日です。
この道はところどころ狭い所があり
気を使いながら車と車がすれ違います。
この狭い部分を狭隘区間を言うそうで
2車線ではなく、1.5車線だそうです。知らなかった・・・


県境の鍋越トンネルです。
いつも通っている関山トンネルよりは短いですが
ちょっと暗く、じめじめした感じです。
写真もちょっと不気味に撮れています。
車内から写したからかな?


トンネルを出て山形県側に出てきました。
山形県側に出ると杉の木が多く、山が深い感じがします。
空は青く、気温も高いです。

トンネルをくぐって太平洋側と日本海側の違いがくっきりわかる
生きた地理のお勉強を毎回しているようです。
それにしてもトンネルっておもしろい!

suica新幹線

suica 新幹線
今年で30周年を迎える新幹線のイベントで
ご当地ラッピング新幹線が走っています。
あまりにもかわいいので写真を1枚。


わんこそばと食べてマンプク!マンプク!のペンギン。
私以外にも写真を撮っている人を多数発見しました。
でもオバサンは私だけですが・・・

ラッピング新幹線というのはおもしろいな~と思いました。
2012年6月で30周年を迎える東北新幹線。
2012年7月で20周年を迎える山形新幹線。
東北の観光素材でラッピングしちゃうそうです。

山形新幹線はサクランボや山形にちなんだものばかり
山形新幹線も見てみたいな~と思いました。
畑で走っている新幹線が撮影できたらいいけどなあ。

平成の仙臺四郎


仙台七夕まつりのアーケード街で人だかりを発見。
なんだろう?と思って行ってみると
平成の仙臺四郎が座っていました。

話しかける人もいましたがニコニコしているだけ。
仙臺四郎というより、西郷隆盛さんに似てるかも。
柔道の選手という感じも・・・ごめんなさい。
たくさんの人がカメラを向けていました。
横にはしっかり小さなおさい銭箱がおいてありました。

唯一残された写真 ↓ 平成の四郎と似てるかな?

仙臺四郎ってどんな人?
1855年頃 – 1902年頃 
江戸時代末から明治時代にかけて宮城県仙台市に実在した人物。
本名は芳賀 四郎。知的障害でほとんど話すことができなかったが、
四郎が訪れる店は繁盛するとして存命中から各地でもてなされた。
たとえ誘われても自分の気に入らない店には決して入らなかったという。
没後、商売繁盛の福の神としてその写真が飾られるようになった。

カゴや?姫

1988年の写真です。若い!28歳です。

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娘の晴華が免許の更新で山形に来た時に
アルバムから気に入った写真をiPadで撮影していったので
古い写真もこうしてアップすることができました。

清さんが体操の内村航平に似ているので
本人にはナイショでアップしてしまいました。

洗濯物を入れるカゴに娘をいれて「かごや姫」と言って
遊んでいました。
このカゴは今も使っているんですよ。

スーパーじいさん!

写真左ははじめちゃん、
右側の脚立の上にいるのは
きよのちゃんのお姉さんの旦那さんのタケちゃん88歳。

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はじめちゃんの10歳年上です。
サクランボの時もハウスに上っていたそうです。
何とこの脚立、一番高い脚立です。
私だって足下クラクラです。

タケちゃんは77歳の時、きよのちゃんのお姉さんと再婚しました。
この時は親戚一同びっくり!!!
それ以来お付き合いがあります。

タケちゃんはバイクでびゅ〜んとやってきます。
この日は雨どいの調子が悪かったのでわざわざ見にきてくれました。

山形にはこんなスーパーじいさんがたくさんいます。
はじめちゃんもタケちゃんを見習って日々頑張っています。