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東根市ソメイヨシノの開花

4月12日の東根市長瀞のお堀の桜の写真です。
ソメイヨシノは開花しています。

山形市の桜はもう散りかけています。
東根市は山形市よりも30km以上北になります。
写真の左側がお堀です。お堀は現在整備中です。
堀の内側が長瀞児童センターです。

4月13日は暖かい朝でした。空気がホワン!としている感じです。
桜はますます開花が進むでしょう。
サクランボの花も少しずつ蕾が膨らんでいます。
例年の開花日は4月24日頃です。
この頃に霜の降りる日が多いのです。
花が咲いた時に霜が当たるとおしべとめしべがやられて
受粉ができなくなってしまい、不稔となります。
これが一番怖いのです。
どうかこれから霜が降りませんように。

霜が降りた朝

4月12日の朝の最低気温は0度 朝5時の気温です。
ちょうど朝に忘れた一輪車を取りに畑に行きました。
一輪車は今日苗だしをするので使います。

一面真っ白で霧もでています。幻想的な風景です。

倒壊したサクランボハウスを片付けしている畑の様子です。

昼になるにつれて、気温はぐんぐん上がり
最高気温は21度になりました。
ソメイヨシノの蕾も大きくなり、一輪二輪と咲き始めています。
サクランボの花の蕾も少しずつ大きくなってきています。
開花まであと1週間かな?もう少し早いかな?

今年は雪で折れたサクランボの木も多数あるので
霜にあわずにたくさん実を付けてほしいです。

スピードスプレヤー実習

スピードスプレヤーとは果樹を消毒する機械です。
赤い色が多いので「畑のフェラーリ」とも呼ばれています。
今までは、はじめちゃんが担当でしたが
今年からは少しずつ世代交代することになりました。
何事も経験です。まずはやってみましょう。

スピードスプレヤー

4月11日、日曜日
肌寒い朝ですが、風がないので練習にはもってこいの日です。
タンクに水を汲むところからスタートです。
水を汲む場所も決まっています。
はじめちゃんの説明はちょっとわかりずらいです。
職人肌なので説明は苦手です・・・

ラフランスの幼木が植えてある畑です。
ここならば見通しもいいし、他に障害物もありません。
練習は水なので、いろいろやってみています。

いろいろなスイッチがあって私にはよくわかりませんが
まずは習うより慣れろ!です。

サクランボたち~元気になりますように

4月10日は朝7時半から稲の種まきをしました。
機械で種をまくので、2時間ほどで終わりました。
その後、堆肥をサクランボの幼木たちの根元にまきました。

この木は少し太いのですが
根元をよく見ると、野ネズミに皮を食べられています。
痛々しいので、肥料替わりに堆肥をまきました。

こちらはサクランボの佐藤錦の幼木です。
今年植えたもので、一年生です。
堆肥を根元近くにまいて、お布団代わりです。

堆肥は近くの牧場でもらってきて
2年近く、畑の隅っこに積み上げておきます。
臭いもありません。ミミズがたくさんいるとてもいい堆肥になっています。
堆肥は自然の肥料です。
果物が甘くなります!手間がかかりますが・・・

大きな木は洪水や大雪でかなりリスクを背負っているので
幼木も育てています。
あと10年はかかるけど・・・
野ネズミにかじられることなく、元気に育ってね~

峠は吹雪

4月9日金曜日、予報は山沿いは雪。
まさか~と仙台市泉区を朝5時半過ぎに出発しました。
久しぶりに寒い朝です。冬用のコートを着ました。

仙台市泉区愛子(あやし)あたりから雪がちらついてきました。
宮城県側の除雪センターあたりから本格的な雪になりました。
路面はまだ乾いています。
これなら大丈夫かな?

いえいえ、とんでもありません。
県境のトンネル付近では吹雪になっていました。
びっくり!気温は3度


タイヤを交換していなくてよかった~
水曜日にタイヤ交換を予約していたのですが
天気予報を見てキャンセルしました。

東根市内に入ってもワイパーを動かさないと前が見えないくらいです。

しかし、自宅付近にくると雪はチラチラに・・・
こんなにも違うのかな?
車庫に入れると車の全面はすっかり雪化粧。
まるでサンタクロースのおじさんの顔見たいです。

しかし9時くらいには晴れてきましたが
風が強く寒い一日になりました。

仙台市泉区の桜散り始め

4月8日、仙台市泉区の桜が散り始めました。
仙台市泉区泉中央は仙台市の一番北にあります。
昔は泉市で、仙台市に統合され100万都市になりました。
泉区役所の桜の木です。


泉中央まで買い物に歩いていきました。
仙台では買い物以外は外にでていません(笑)
山形県では特に仙台市への往来を禁止しています。

こちらは泉区将監(しょうげん)の桜並木です。


桜吹雪が見事です。
また9日から山形に行きます。
稲の種まきの農作業が始まります。

リンゴの芽

昨年の大雪でリンゴの木も3本折れてしまいました。
枝折れは多数発生しています。
折れて切り倒してしまったリンゴの木残念です!
半分だけ残ったリンゴの木も写真のように
つっかえ棒で何とか支えています。
片側だけなのですが、生きてくれるでしょうか?
切り倒すのももったいないので、奇跡の回復を祈っています。

北側の枝はまだ蕾が固いようです。

日当たりの良い南側の枝はもう葉っぱが見えています。
リンゴ、ラフランスは葉っぱが先に出ます。

火曜日から木曜日までは仙台にて休養です。
仙台では蔓延防止措置が取られているので
買い物だけにしか行きません。
仙台市泉区の桜はすでに散りかけています。

苗ハウス作り

4月4日日曜日は朝9時から雨でほとんど仕事ができませんでした。
5日月曜日も雨の予報でしたが
朝から雨が上がり、仕事ができる状況になりました。
元ちゃんが疲れてしまったようで、
なかなか起き上がれなかったのでとても心配しました。

87歳、連日の農作業ですっかりお疲れなのです。
でも7時には起きて8時半からは作業を始めました。
さすがです!
今日は苗を育てる育苗器と苗を入れるハウスを作らなくてはなりません。

ハウスの中の土をならして平らにします。
その上にビニールを敷いて水がもれないようにします。

苗を入れるハウスの全景です。
ビニールは風の弱い、4月3日の早朝にはりました。
天候を見ながら、あれこれと考えながら農作業をやっています。
今日の苗のハウスの準備が整って
まずはちょっとだけ一息です。

サクランボの芽かき

サクランボの芽かき とは?
紅秀峰(べにしゅうほう)や南陽(なんよう)は
佐藤錦よりも霜の被害を受けにくく
平均に実がつく品種といわれています。

写真のように真ん中のツンととがったような芽が葉っぱになります。
その葉っぱを囲むように丸い花芽が囲んでいます。

真ん中の葉っぱの芽は必ず残して
周りの芽を2つ残してあとは取っていきます。
一つの芽で5~6個サクランボの実がなりますので
2個残しても、うまくいけば12個の実がなります。
大粒の実にするには、この12個を3個くらいまで取っていきます。
この作業を「芽かき」と呼んでいます。

4月3日土曜日と4日日曜日の雨が降る前に
紅秀峰の「芽かき」作業をしました。
4月4日、日曜日の天気予報は朝9時から雨の予報でした。
いつも天気予報があてにならないので
今日もハズレてくれればいいな~と思っていましたが
8時55分を過ぎるとポツポツと雨が落ちてきました。
こんな日に当たらなくもいいのに~

「芽かき」作業は中止です。
芽かき部長が仕切っているのでまた来週です。


来週になるともっと芽が膨らんでいることでしょう。

10日には稲の種まきも始まるので
春の繁忙期になると思われます。
免疫力アップでがんばっていきたいです。

サクランボハウスの片付け~2

4月3日土曜日、今日もいいお天気です。
週末は雨の予報、やることがたくさんあるのに残念です。
今日やることはやっておこう!
サクランボハウスの片付けと
サクランボの紅秀峰の芽かきをやりました。

毎日サクランボハウスの片付けをしている
87歳の元ちゃんです。
あまりにもいい顔なのでカメラをむけました。
サクランボのハウスの骨組みのクランプを外しているところです。
雪の重みでハウスの棒も90度に曲がってしまっています。

いろいろ細かい所もたくさんあるけれど
仕事が大好きで、がんばっています。
夜になると足が痛い、腰が痛いと言っていますが
また復活します。見習わなくては・・・と思う毎日です。