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コロナワクチンの接種券が来ました

5月14日の午後、ポストにコロナワクチンの接種券と予約方法の手紙が届きました。
よく見ると、85歳以上の人へです。
東根市では段階的に90歳以上の人、85歳以上の人というように
分けて通知を送っているそうです。
そんなわけで、87歳の元さんが今回はワクチン対象です。

半月くらい前に接種を希望するかどうか
市役所に電話するように手紙がきました。
ワクチンをする旨を承諾した人たちに
今回の接種の予約の方法などを送ってきました。
予約は5月18日午前9時からです。


予約方法は
電話
インターネット
ラインの3つ
私はラインで予約してみようと思っています。


電話は0570からのナビダイヤルです。
このナビダイヤルはカケホなどの無料通話を契約していても
無料にはならないダイヤルです。
ナビダイヤルは電話料が高いことで有名です。

携帯電話からナビダイヤル:20秒ごとに約10円
固定電話からナビダイヤル:210秒(3分半)ごとに約10円
アナウンスを聞いている時間や、
オペレーターへ接続するための待ち時間も通話料が発生します。
場合によっては数分待たされる場合があります。
携帯から「0570」へ発信してオペレーターへ接続するまでに5分待ったと仮定すると、
それだけで150円の通話料が発生することになります。

最初の接種確認の電話はキヨノさんが携帯からかけたので
なんと料金は896円もかかりました。もうびっくり!
皆さん固定電話があればナビダイヤルへはぜひ固定電話からかけましょう。

明日は田植えの予定です。
でも天気予報は雨、15時くらいまで降らないで~
夕暮れに田んぼの水を見に元さんときました。

明日は晴れますように。
無事に田植えができますように。

ラフランスの畑

5月14日のラフランスの畑です。
サクランボと同じように、やはり葉っぱの数が少なめです。
何となく元気がない・・・
枯れ枝がとても多いのです。
こちらの畑も昨年の夏の洪水で2mくらいまで水に浸かりました。

実の付き方も枝先が多く少なめです。
水害、大雪
ラフランスにとってもダメージが大きいのですね。

田んぼの水管理

田んぼで一番大切なのは水管理です。
水が少ないと除草剤の効き目が悪くなり
雑草だらけの田んぼになります。
田植えの後は水が多いと苗が水没したり、
少ないと苗が枯れてしまったりします。

田んぼの水はどこから入れたり出したりするのでしょう?


水路の赤い〇がついているところに
フタがついていて、そこから水を取り入れます。


フタを開けると勢いよく水が田んぼに入っていきます。
赤いやじるしの方向に流れていきます。

水が多い時には反対側の方にフタがあり
そこを開けると水が流れるようになっています。
毎日水の減り具合を見ながら、開けたり閉めたりします。

なんで水が減るの?
田んぼのあぜは粘土のような固い土で固めてあります。
田んぼの底も粘土で、水が漏れないようにしてあります。
あくまでも自然のものなので、自然と水ももれていきます。
あぜには野ネズミがあけた穴もあります。

写真のように、あぜ波シートをはって
田んぼの漏水を防いでいますが
少しずつ水がもれていきます。
田んぼは水と雑草との闘いで幕開けです。

赤い矢印があぜ波シートです。


田んぼの耕うん前にあぜの角度にそって貼っていきます。

苗が大きくなりました

5月16日に田植えの予定です。
昨日シロカキをしたので、今日は除草剤を田んぼの中に入れて
それが定着するまで4日以上あけなくてはいけません。
最初の除草剤が一番大切!雑草天国になるかどうかの分かれ目です。

苗も標準に育っています。

今年は気温が低い日が多かったので
いつものように大きくなって困った~ということはありません。
昨日も霜注意報がでました。
本日の最低気温は3.1℃
昨日の最低気温も3。1℃
いずれも低い気温です。

田植えの日は気温が上がって、
苗の根がしっかりと土に活着してほしいです。

田んぼのしろかき

5月11日、田んぼの水路に山から水が流れてきます。
この水はいつも流れているのではなく
田植えが始まる頃に、揚水場で水を川からくみ上げています。
この日が決まっています。毎年5月10日なのですが
今年は5月12日になっていました。なんでかな?
田んぼに11日の朝に行ってみると
水路に水がゴウゴウと流れています。やった~
田んぼに水を引き入れて、しろかきをすることができます。

今年もはじめちゃんが大活躍です。
田んぼの耕うんとシロカキはまだまだ任せられないそうです。

今日は風が強く、田んぼをわたる風が冷たく感じました。
ユーミンの「埠頭を渡る風」が頭の中でリフレインしています。
明日の朝は霜注意報が出ています。
このブログを書いている夜9時はストーブをたいて
コタツに入っています。
田植えの頃は一日の気温差が大きいので
体調の管理をしっかりとして、これからの農作業に備えたいです。

サクランボの木の様子


ハウスを建てているところのサクランボの佐藤錦の木です。
昨年の夏に水害に遭って5日以上水に浸かり
暮れに大雪でハウスがつぶれた畑です。
そのダメージが葉っぱに現れています。
全体的に葉っぱの枚数が少なく
葉っぱも小さめです。

参考までにこちらの木は紅秀峰の10年目の木ですが
葉っぱが青々としてみつになっています。

葉っぱで養分を作るので
葉っぱが小さい、枚数が少ないのは致命的です。
これはサクランボの木が弱っている証拠です。
花が終わって、葉っぱが出てくるといろいろな障害が見えてきますが
実を付けてくれることを祈っています。

サクランボハウスのその後

昨年の12月末の大雪で倒壊したサクランボハウスを建てています。
ようやくここまでできましたが
資材が不足してまだ届かないので、このまま放置だそうです。
早く出来上がらないかな、

ハウスができたら、マイカー線をはって
ビニールを上げて、網をはって
やることはたくさんあります。

でも心配なことが一つ二つ
サクランボの花が終わったのですが
小さいサクランボ赤ちゃんの青い実があまり見当たらないのです。
つまり受粉が不完全で実がついていないのです。

もう少し実が見えますように、
実がついていますように。
がんばって下さい、サクランボの木たち!
みんなで応援しています。

農家でも家庭菜園

わが家でも家庭で食べる野菜は裏の畑で手作りしています。

写真奥はキュウリの網を作っています。
写真手前は枝豆の種を苗ハウスの中にまいて
それを定植したものです。

写真奥の黒いビニールはマルチといって
このビニールをかぶせることで雑草が防げます。
また土が温められて苗がすくすくと育ちます。
ここにはナスの苗を植える予定です。

種からまくのは
枝豆、トウモロコシ、チンゲン菜、春菊、インゲン、カブなどなど
苗で植えるのは
ナス、キュウリ、トマトです。

左側に見えるのが苗のハウスです。
この中はとても暖かく、毎日スプリンクラーで水をまくので
種もすぐに芽を出して、すくすく育ちます。

ハウスの中で育っているのは
チンゲン菜、春菊、カブ、インゲンです。
種をまいて、適当な間隔に間引きをしてそのまま大きくなります。

枝豆、トウモロコシは少し大きくなったら
畑に適当な間隔で定植します。
枝豆、トウモロコシは極早生(ごくわせ)といって
夏よりも早めに収穫できる品種を植えています。

ほとんど、キヨノさんが担当しています。
裏の畑もそれほど大きくないので家族で食べるだけの量しか収穫できませんが
採れたての野菜が食べられるのはとてもありがたいです。
こんな小さな畑でも草取りだけでもとても大変です。
キヨノさんはここは自分の遊び場と言っていますが
いつも腰が痛い、痛いと言っては遊んでいます(笑)

またまた仙台市泉区

5月6日、7日仙台市泉区に帰ってきました。
泉区の泉中央駅前に買い物に歩いて来ています。
泉中央駅の広場の花壇はとてもきれいに手入れされて
目を楽しませてくれています。

赤いサツキもきれい!

山形から仙台に帰ってきても
買い物以外は出歩かないようにしていますので
どうぞご安心下さい。
仙台も山形もコロナの感染数は減少しています。
11日で宮城県の蔓延防止も解除されます。
7日夜からはまた山形に行きます。

サクランボの花~3

5月5日のサクランボの花の様子です。
花はそろそろ終わりです。
佐藤錦の受粉期間はサクランボの花の中では一番短く
3日間と言われています。
そんなわけで、とっくに受粉は終わっていると思われますが・・・
一粒でも二粒でも受粉が成功しているといいのですが・・・
白い花びらが散ったサクランボの木です。

白い色が無くなって
何となく寂しくなってしまったような気がします。

この連休期間はお天気が悪く、
5日も午後から雨が降り出しました。
明日から金曜日夕方までは仙台に帰ります。
また金曜日の夜に山形に行きます。