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ラフランス畑の夕暮れ

7月10日17時
草刈りが終わったラフランス畑です。
朝7時まで雨が降っていましたが
それから晴れて、14時半くらいからまた雨がポツポツ降ってきました。
それからは降ったりやんだり
16時からはすっかり晴れた山形県東根市です。


本日は草刈りまさお君登場ではなく
清さんみずから、草刈り機械で伸びたギシギシ退治です。
ギシギシという草は根が深く、
ここらあたりでは「べごくさ」と呼ばれています。
とにかく厄介な草です。
そこら中ギシギシだらけになってしまいますので
見つけたら取る。が鉄則。
私も見つけ次第はさみで切り取ります。

7月6日から雨マークが続いたので
すっかり草が伸び放題。
どこもかしこも草だらけになりました。

昨年の今頃は洪水の跡片付けで大変でした。
それを思うと草刈りも草取りができるのもありがたいです。
明日は曇り空
週末農作業がんばりましょう。

七夕の日

7月7日七夕の日
仙台では8月が七夕ですが
全国的には今日が七夕、今日は雨の一日です。
残念です、今日は彦星、織姫が逢えそうもありません。
7月7日の天気出現率というのを調べると
半分は晴れ、半分は天気悪しです。

昨日から1か月ぶりに仙台に帰ってきています。
久しぶりの仙台ですが、心の中がぽか~~~んとしてしまい
何にもすることができません。
明日までもうちょうっとノンビリして
またリンゴの摘果の仕上げをがんばります。

7月のラフランス畑

今日はラフランス畑の様子です。

例年だとピンポン珠よりも少し大きくなったラフランスの実が
写真でも見えるのですが
今年は寂しいラフランス畑です。

霜害がサクランボ以上にひどくて
ほとんど実をつけていません。
ラフランスは今年は産休です。
産休でも無給のお休みです。

実はなくても消毒作業や草刈りは来年のために
やらなくてはなりません。
来年の豊作を夢に見てがんばります。

リンゴが大きくなっていた

サクランボの時期はリンゴの実を見る時間もなく
ようやくリンゴの様子を見に行くことができました。

リンゴの実はピンポン珠くらいになっていました。

週末にはりんごの仕上げとって
摘果した実をもう一度見回りをして
摘果の仕上げをしようとおもっています。

少しピンク色になっているのは
9月末に収穫する昴林(こうりん)の実です。
ラフランスが霜害で産休の今年は
リンゴに期待がかかるこの頃です。

枝豆探し~終了

7月4日 日曜日の天気予報は午後から雨です。
午前中は枝豆畑の除草ができるはず、
月曜日からは雨の予報なので何とか今日で終わらせたいです。

私は朝5時から枝豆畑に出勤していたのですが
今日は強力な助っ人が6時半くらいにやってきました。
ラッキーです。有難いです。

この草の中から枝豆を探してください。

この赤い〇の中にあるのが枝豆です。
わかりにくいですよね
でもやっているとすぐにわかるのです。

はいこれが枝豆です。

10時半くらいにはあえがポツポツ落ちてきました。
ギリギリ間に合いました。
この雨で枝豆もすくすく育っていくことでしょう。

枝豆プロジェクトの始まり始まりです。
9月半ばには美味しい枝豆を収穫できることでしょう。
ぜひお買い上げよろしくお願い致します。

枝豆探し?

これは雑草園?
畑ではないですよね?
いいえいいえ、枝豆(秘伝豆)の種をまいた畑です。

耕す時が早すぎて
秘伝豆をまいた時と草が生える時期が一致してしまい
豆だか、雑草だか、まったくわからなくなりました。
サクランボが終わった時には秘伝豆の苗を探すのが大変!
わかりにくい文章でごめんなさい。
また明日詳しく書きます。


こちらは豆を探して、その周りの雑草を手でとって
畝の部分は耕運機で耕しました。
草がある部分はまだ豆の周りの草を取っていません。
明日から少しずつ草取りをします。

赤い丸を付けたところが豆の苗がある所です。

豆をあきらめられない私です。
まいた豆は秘伝豆、と 雪音(ゆきね)
いずれも9月になってからの収穫です。
ラフランスが全く実をつけないので
売ります、売ります。枝豆売ります。
どうぞよろしくお願い致します。

今年のサクランボの総括

山形新聞6月29日号より
今年のサクランボの霜害の被害は
山形市、寒河江市、東根市など23市町村に及んでいます。
サクランボ、りんご、もも、ぶどうなどの果樹関連被害額は
47億100万円に及びます。

このうちサクランボは41億5200万円に及ぶそうで
昭和63年以降最大の被害となっています。

原因は降霜により、つぼみの中の雄しべが凍って
枯死すると実をつけなくなります。
今季の山形県産サクランボは広範囲に被害が及び
予想収穫量は平年比3割減の9500トン程度だそうです。

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それでも9500トンもあるんだ~
6月末の仙台市にある藤崎デパートでは
紅秀峰が1キロ30000円だったそうです。
友人が見てきてびっくり!

農家はほとんどその恩恵を受けていません。
どこが儲けているのでしょう?
安く買って、高く売る そりゃないよ。ひどい!

果樹園うめつでは今までと同じ値段で売りました。
その分、ご注文を制限させて頂き
いいものをお安く召上って頂きたいです。
でもやっぱりハウスの倒壊は痛かったな~

2020年12月末倒壊したハウス

このハウスを見た時にはもうサクランボは作れないと思いましたが

2021年5月末再建したハウス

ピカピカのハウスになって元気がでました。
そして6月末には収穫も終わりました。
皆さまのお祈りに感謝です。

作業台車も仕事終わり

作業台車を軽トラックに積み込んでいます。

  

サクランボの収穫にはほとんど使いませんでしたが
今年はたわわに実がなっていないので
脚立の上り下りの方が効率的でした。

作業台車はビニールを張ったり、外したりする時に使います。
でも運転が案外難しいのです。
はじめちゃんは作業台車を手足のように使っています。
たいしたものです。
私は足元にもおよびません・・・

サクランボのハウス

大雪で倒れてしまったサクランボハウスを建て替えした
ピカピカの1年生のハウスです。
ビニールを外したら空が近く見えます。

サクランボの葉っぱもイキイキしているような気がします。

あと残るは
お支払いだけ・・・
農協からそろそろ来そうな感じです。
補助金はどうなっているのかさっぱりわかりません。
補助金が半分くらいでるといいのですが
やっぱり3割かな?
7月1日からお金の話はやめましょう。
なんとかなります!
今日は半夏生(はんげしょう)

半夏生とは?
半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、
半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。
一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という
草の葉が名前の通り半分白くなって
化粧しているようになる頃とも。様々な地方名があり、
ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれる。

タコを食べる日とも言われています。
山形県東根市はさわやかな風が吹いています。
今日もサクランボハウスのビニール外しの日です。

田んぼの夕暮れ

田んぼの水の状態を見に行ってきました。
といっても、はじめちゃんがみてくれています。
夕暮れの田んぼ、日本の原風景です。
思わずシャッターを(いえスマホを)ポツリ。

稲もこんなに大きくなりました。
田んぼにはカエルがたくさん跳ね回っています。
夜になったら蛍がいるかも?
そんな季節になりました。

コメント欄にM先生が先日の写真を見て
俳句を投稿してくださいました。

つくばいて田水確かむ背中かな  まこと

ありがとうございます。
いつも皆さんがコメントを下さるので
とても励みになっています。

今年は秋の最大の収入源のラフランスが霜害で
まったく実を付けていません。
リンゴもあまり調子はよくないようです。
お米だけが果樹園うめつの頼みの綱でありますが
世の中糖質制限でお米があまり売れません。

5キロから20キロまで発送することができます。
5月から冷蔵庫で保管していますので美味しいですよ!
ぜひお米(はえぬき)もどうぞよろしくお願い致します。