るみの日記」カテゴリーアーカイブ

ラフランスの摘果~その後

6月1日のラフランス畑

6月1日はすっきりと朝から晴れて
五月晴れというのにふさわしい日でした。
空気が軽いのです。
ラフランスの摘果も終わって、ラフランスの木もすっきりです。


一人立ちしたラフランスの実です。
ちょっと凛々しく感じます!


枝に3つ残ったラフランス三兄弟です。
ちょっと間隔が短いので真ん中のラフランスは切り落としかな?
二兄弟の方がお互い大きくなりそうです。

一度やった摘果作業をもう一度見てまわり
間隔や摘果をしていない実を見つけていきます。
はじめちゃんは「見直し」といっています。
宿題の見直しみたい・・・

これを何度かやることで確実に摘果を行い
秋には大きな実をつけるラフランスやリンゴを作ります。

リンゴの摘果作業~3

毎日あわただしく畑に行っているので、
すっかり5月31日のブログをアップするのを忘れてしまいました。
書いているのにアップしていない・・・気がついたのは31日の夜9時半
かろうじて間に合ったしだいです。

今日から6月、あっという間にもうダッシュで5月が行ってしまいました。
いよいよサクランボの6月です。
今のところサクランボも順調に育っています。
無事に収穫できますように~祈るばかりです。

31日もリンゴの摘果作業が続きました。
30日は午後から雨でお休みだったのでシルバー隊はすっかり回復
「寝れば治る」という脅威の精神です。


リンゴの品種「フジ」の実
晩成品種 国光×デリシャス 日本で一番多く生産される品種


リンゴの品種「津軽」の実
早生品種でゴールデンデリシャス×紅玉


リンゴの品種「昴林(こうりん)」の実
中間品種 フジ×(父は不明) 
偶発実生の品種で山形県天童市の民間の育成品種
特に糖度が高く、日持ちがいい品種として期待の星です。

品種によって小さな実でも個性があります。
ちょっと赤かったり、軸が長かったり、実がころんとしていたり
リンゴにもいろいろな顔があります。
秋に真っ赤になるのを楽しみに毎日暑いけど畑でがんばっています。

リンゴの摘果作業~2

5月30日は朝から曇り空の山形県東根市でした。
ポツポツと雨が落ちてい来るものの、作業をやめるのには支障はないし
このような雨を
「じゃま雨」とはじめちゃん、キヨノちゃんは呼んでいます。
仕事をするのに邪魔な雨という文字通りの意味だそうですが
今日の雨は植物にとっては最高の雨
今まで雨がずっと降らなかったのでカラカラ状態の畑です。


今にも雨が降り出しそうなリンゴの畑です。
雨がポツポツと降ってきて作業をやめようかな?と思うと
やんでしまって、また降ってくるというまさに「じゃま雨」でした。


リンゴの摘果作業中の「はじめちゃん」です。
リンゴの木はラフランスよりも低いので脚立でお仕事ですが
夜になると足が痛い、腰が痛いと言っています。

毎晩、お風呂のあとは湿布ぺたぺたと貼るので
家中が湿布臭くなっています。
でも朝になると元気いっぱいのシルバー隊なのであります。
夜8時に寝て朝4時半に起きる!これがいいのかな!
シルバーパワーに付いていけない嫁でありました。

リンゴの摘果作業

ラフランスの摘果作業の次はリンゴの摘果が始まります。
田植え~ラフランスの摘果~リンゴの摘果と5月末は忙しいです。

リンゴの摘果はかなり時間がかかるので
たくさん作っている農家では花の時期から「花摘み」をするそうです。
しかしそんなに大規模ではない果樹園うめつですので
実の大きさを見ながら摘果することにしました。


リンゴ(フジ)の実です。
ラフランスと同じかやや大きい、小指の先くらいの大きさになりました。
さすがリンゴとあって、実は少し赤みがかっています。
ラフランスの緑色の実とは違い、やわらかな女性的な感じがします。


摘果後のリンゴの実です。
リンゴは中心の実を残すようにします。
この中心果が一番美味しいそうです。
そして一番大切なのは日当たりがいい実を選ぶこと。
リンゴはお日さまの光で赤くなるのです。

充分に日が当たるような実を選んで、考えて
チョキチョキ床屋さんのように切っていきます。
ラフランスよりも実が多いので手もかなり疲れます。

ラフランスの摘果作業

ラフランスの実が小指よりも少し小さいくらいに育ってきたので
一番大きな実を残してあとは切り取ってしまう摘果作業が始まりました。

5月28日は曇り空で時おり涼しい風が吹いている
ラフランスの畑です。
脚立部隊が3人
作業台車部隊(シルバー隊)が2人
人手がかかる作業です。


ラフランスの実はこんなにたくさんなっています。
こえrが全部実になったら、小さくてSSSサイズになってしまうので
一番大きい実だけを残して後はハサミで切り落とします。
使うハサミは剪定ばさみです。


摘果後のラフランスの実です。
だいたい15~20センチ間隔で実を残します。
大きくなった時の状態を想像しながら
枝の太さや実の付き具合、日当たりなどを見て切り落とします。

やはり枝の一番てっぺんは日当たり抜群なので
実は大きくりりしく天を向いています。
お日さまのパワーをもらっているのですね。

ジャガイモ畑


4月16日にまいたジャガイモがこんな大きくなりました。
私が種イモを切って、土に埋めたので
目が出るのかとても心配でした。

写真の奥はサクランボ畑です。
まだ小さいサクランボの木たちですが、
年々少しずつ実が多くなっています。期待の新人たちです。


ところどころ、出ていない所もありますが
ダイジョウブ、ダイジョウブと太っ腹のキヨノちゃんが言います。

初夏の大ケヤキ

葉がしげって、りりしくなった大ケヤキです。

ちょっと見ない間にびっくりするくらいに葉が多くなりました。
4月に入学した1年生も学校に慣れてきたことでしょう。
1時間目が始まった頃でしょうか?
朝の光が葉の間からこぼれてきます。
し~んと静まり返った学校です。


大しめ縄が奉納されました。
昔は木の幹に巻かないのは木の負担を減らすためでしょうか?
優しい配慮に大ケヤキも喜んでいることでしょう。

田植え~その後

5月20日、21日の田植えから5日目
田んぼの様子を見に行きました。

しっかりと苗は根っこをはっているようです。
ミズスマシがスイスイ泳いでいます。カエルもいます。
中にはおぼれそうな苗もありますが・・・
そんな苗もまもなくしっかりと根をはっていくことでしょう。

はじめちゃんは毎日田んぼを見に行っています。
この時期は水の管理が最も大切で、水が多くても少なくてもダメだそうです。
私が一緒にいってもそこのところの加減がよくわかないのです・・・

田んぼは平に見えて、水を入れても深い所、浅い所では苗がおぼれそうになったり
はたまた、水がなくなりそうな所もあったりと高低がかなりあります。
田んぼを知りつくさなければならないそうです。
うううう・・・こまった、メモメモ・・・


国道13号線(バイパス)に一番近いうちの田んぼです。
一番都会?の田んぼです。
写真奥が13号バイパスでバイパスの向こう側は奥羽本線が走っています。
線路を越えると東根温泉です。
この田んぼで作業をしていると車の走る音がまぢかに聞こえます。
たまにゾクの車やデコトラックなど楽しい車も見られます。

リンゴの花~その後


リンゴの花です。
いろいろと調べてみるとピンク色のリンゴの花は紅玉ではないかと思われます。
この白い花はフジだと思われます。
フジはリンゴの一番最後に収穫する品種なので
花も遅いと推察されます。


小さな実になっていますが、ラフランスよりは小さい実です。
ラフランスの摘果作業よりもリンゴの摘果作業は後になります。

田植えの後はラフランスの摘果作業、リンゴの摘果作業と
サクランボまでずっとマラソン状態に入ります。
自転車操業にならないようにがんばります。

ラフランスのその後


ラフランスの花は小さな実になりました。
花から1週間、成長が早いですね。
ラフランスは違う種類の木がなくても、しっかりと受粉してくれますので
よほどの低温で無い限り安心です。
台風が心配ですが・・・


こんなふうにざくざくと実がなるので摘果作業をしなくてはなりません。
あと1週間くらいしたら実の大小がはっきりしてきます。
そうしたら作業開始です。大きい実だけを残してあとはハサミで切ります。
脚立の上り下り作業なので足を鍛えておかないと・・・