
スピードスプレヤーという消毒をする軽車両に付いている
サクランボのナンバープレートです。
2009年2月1日より導入されたもので
排気量50、90、125ccのバイクや農耕用作業車などの
6種類に付けられるそうです。

ちなみに全国で初めて導入されたのは
愛媛県松山市の雲形ナンバープレートです。
なぜ雲なのかというと司馬遼太郎の「坂の上の雲」からだそうです。

2007年10月からで東根市はこれに遅れること1年半余りでした。

9月3日からサクランボの剪定をしてくれる人が二人来てくれました。
もちろんはじめちゃんも剪定はできるのですが
自分の畑の木だと大きな枝は切るのがもったいなくて躊躇するそうです。
そんな訳で年に一度大規模な剪定をプロの人に頼んでいます。
↑ 上の写真は剪定をした後の畑です。いたるところに枝が散乱しています。
この枝を片付けるのがはじめちゃんと私の仕事です。

↑ 大きな枝を切った跡です。
年輪のようにおもしろい形ができています。
この年は何があったのかな?サクランボの木に聞いてみたいです。
雨がたくさん降って寒かったとか、花が咲く時期にとても冷え込んだとか
サクランボの木がしゃべれたらそんなことをいうかもしれません。

↑ この切った跡にお薬を塗る仕事もしました。
大きな切り口から菌が入ってサクランボの木を枯らしてしまうこともあるそうです。
切り口にチューブに入ったペースト状の薬を塗っていきます。
高い所は脚立に乗って作業をします。
最初は久しぶりの脚立でビクビクでしたがだんだん余裕が出てきて
「早くよくなってね」なんて木に話しかけている私でした・・・
少し涼しくなった15時頃から日没までやりました。
「涼しくて あんばい いがったにゃ~」

7月12日、こんな辛い作業はありません・・・
黄色いサクランボ=赤くならないまま熟してしまったサクランボや
グミみたいな小さいサクランボを落とす作業をしました。

サクランボを落とした後の写真です。
時間短縮のため軸を残して、サクランボの玉だけを落とします。
写真は軸だけになったサクランボです。もうサクランボとは言えませんが・・・
もう熟しているので簡単に玉を落とすことができますが
かなり生産者にとっては辛い作業であります・・・
ナポレオンや交配木のサクランボの実は落としたことはありますが
佐藤錦を大量に落とすのは初めての経験です。
このあたりの方言ではサクランボの実を落とすことを=「ほろく」と言います。
今年は花の咲く時期が遅かったのと収穫期前に雨が続いたため赤くならずに
黄色いまま熟してしまったサクランボがたくさんありました。
東根市よりも北の方ではこの現象が多く、畑の半分以上を収穫しないで
落としてしまう農家も多いと聞きました。まさに豊作貧乏です。
東根市よりも北では尾花沢市や村山市では
スイカの時期とサクランボが重なりサクランボを見捨てて、
スイカの作業に取り掛からなければならない農家も多かったそうです。
果物は待ってはくれません・・・農家の作業も待ってはくれません。
7月11日は午前10時頃からポツポツ雨が落ちてきました。
いつもならああ”~というところですが
今日はお疲れ気味のはじめちゃんを休ませるには恵みの雨です。
はじめちゃんは真面目で几帳面な性格なので休んでいることは罪悪だと思っています。
何もしないで体を休めることも必要なのに「あれもこれも~」と
やらなくてはならない「すぐやる課」の課長みたいです。
たまにはゆっくり休んでほしいのにあっという間に
軽トラックでぶ~~~と出かけてしまいます。ちょっと頑固なところアリ!
雨が降ると農作業は基本的にお休みなので、カンネンしてテレビを見ています。
雨が降ってよかった~選挙にも行けたし
ビデオの水戸黄門も見られたし
早くお風呂にもはいったし
ちょっと夜更かしして選挙速報も見られたし(いつもは9時に寝ます)
農家にとって雨の日はよかったり、悪かったり、やっぱりよかったり~
「アメニモマケズ」の精神でしょうか?!