– 農作業」カテゴリーアーカイブ

農家のトレンド?


おはるちゃん、頑張っています。
6月26日は朝5時からサクランボ収穫に参加してくれました。
(はじめちゃんは朝4時半には畑にいました!)

これぞサクランボもぎの正装!だずにゃ~
リバーシブルの流行の農家婦人帽子、手差し(腕カバー)、
清さんの着なくなったワイシャツ(これがなかなか涼しいのだ)
はけご(うのマーク入り、これは私が書きました)
ジャージ(今はもんぺははきませぇん)
バックはもちろんもみじマークのはってある軽トラック
目からの紫外線を防ぐためのサングラス(さすが都会人)

なりきっております。
大変よく手伝ってくれます。家事から農作業まで~よくこなします。

助っ人登場!


東京から娘の晴華がサクランボの手伝いに来てくれました。
山形の母が転んで胸椎の圧迫骨折になってしまい、
サクランボ戦力外通告を受けてしまいました。
そんな訳で与えられたのが、サクランボメジャーリーグからの
助っ人エースの晴華選手です。

今日は香夏錦(コウカニシキ)の市場への出荷です。写真です。
LL・L・Mに分けながら2キロのバラ箱に詰めています。
コウカニシキは交配木なので、果肉が柔らかく赤くなると同時に軸がとれてしまうくらい
柔らかくなってしまう性質を持っているおもしろいサクランボです。
そんな訳で市場への出荷となりました。

サクランボ作業台


サクランボの箱詰め作業にかかせないのがこの穴あきの作業台です。
この作業台は10数年前に大工さんに頼んで作ってもらったオリジナルです。
サクランボの実は落ちないけど、ゴミは落ちる…
ゴミってなに?サクランボの花の残りかすや一緒についてきた
不稔のサクランボの実などが下に落ちるようになっているすぐれものです。

この台をコンテナの上に置いているところがミソ!
手作りの作業場です。


現在ではアルミできた丈夫な作業台が売っていますが
木でできたものは汚れも付きますが暖かい感じがします。

この台の上にサクランボが並ぶ日もあと4~5日のようです。
箱も作って準備があわただしく行われています。

露地栽培のサクランボ


露地栽培のサクランボというのはビニールハウスを
かけていないサクランボのことをいいます。
昔はほとんどがこのスタイルで、雨が降ると実が割れてしまい
サクランボとして出荷することができず、すべて廃棄していたそうです。
露地栽培は天気予報とのにらめっこ、雨との戦いでした。
今でも小さい木は途中で枯れることも多いので、ハウスをかけません。
ハウスを建てると数百万円かかるからなのです・・・


また露地栽培は鳥との戦いでもあります。
鳥は実が赤くなると集団でやってきて赤い実をつついて食べます。
それで鳥よけの網をかぶせるのですが、これが曲者・・・
網をかけるのも一苦労、人間でもひっかかってしまうのです。

6月19日からはずっと曇りと雨マーク、晴れ間にサクランボを収穫しようと
はじめちゃんは網を取り外しています。はじめちゃんが網にかからないように!
若いこの木は4キロくらいしか実をつけません。若いので枝や葉に栄養が行くようです。

露地栽培のサクランボは初物のサクランボでもあります。貴重な初穂の実です。

紅さやか


「紅さやか」はサクランボの早生品種で、交配木として植えられています。
昨年は6月9日に収穫したのですが、今年は10日以上遅れているので
19日頃収穫できるのではないかと思っています。

色は真っ赤になるサクランボでおもに加工用になります。
食べても甘みも酸味もあまりなく、どちらかというと昔のサクランボ
うちでは「昔の名前で出ています♪」というあだ名をつけています。

ジャムやタルト、サクランボ酒、サクランボ染めなどに使われます。
佐藤錦は実の付きがいいのですが、紅さやかはイマイチ
網をかけるのが遅かったので鳥に集団で狙われました・・・

そんな訳で予約完売となりましたが
こんなに赤くなりましたのでご報告いたします!

徒長枝(とちょうし)


徒長枝(とちょうし)という言葉はあまり聞きなじみがない方が多いことでしょう。

「徒らに長く伸びた枝」からきている言葉で
樹木の幹や太い枝から上方に向かって真っ直ぐに長く太く伸びる枝を指す園芸用語。
徒長枝は樹形を乱す上に花芽がつきにくいことから、
無駄な養分の使用を抑えるために通常は樹木剪定の際に剪定すべき枝とされる。

写真はラフランスの枝からまっすぐにのびる徒長枝。
これを1本1本とって行く作業を行っています。
この枝を伸びるにまかせると収穫時にラフランスの姿が見えにくくなる他に
余分な養分がこの枝に取られて実が大きくならないといわれています。
あまり取りすぎるのもよくないのです。(そのかげんがビミョー)

樹勢が強すぎる枝ではこうして徒長枝を出すことによって
木のエネルギーを木自体がコントロールしているとも言われています。


この徒長枝取り作業、延々と1本1本続くので、
夕方の方が涼しくて作業しやすいのです。
薄暗くなってもまだおうちへ帰らないはじめちゃん。
早く帰ろうよ~お腹すいたよ~お疲れ様です。

ハウスの網掛け作業


サクランボハウスの屋根にビニールをかけたら、
鳥が入らないように周りを網で囲います。
今までの網はボロボロになり、ようやく今年この青い網を新調しました。
はじめちゃんはこの青い網がとてもお気に入り!
ふつうの網より高かったけれど、作業しやすく丈夫だそうです。

しかしどんなに隙間なく網を張ったつもりでも、
鳥はわずかな隙間から頭を突っ込んで入ってきます。
でも出られなくて…ハウスの中を飛び回り、結局上の方の赤くて甘い実を食べて
ハウスをはずすまで元気に飛び回っているのです。しぶとい!
簡単に鳥を捕まえようなんて思っても彼らは羽があるので捕まえられません。

まるで新潟県の佐渡島のトキセンターでてんがトキを襲ったのと同じです。
鳥も必死においしい実を食べようとしているのです。
網をはっている間も電線や近くの木の上で何羽も鳥が待ち構えているのです。
鳥はトリ目だから夕方は行動しませんが、
明るいうちに集団でやってきて赤い実だけを食べていきます。
すずめもきます、ヒヨドリもきます、知らない鳥もやってきます。
でも網をしたからはいれないよ~~~へへへっ!


網掛け作業は、作業台車と上からの手作業で同時に行っていきます。
これもビニールをかける作業と同じように厳しい仕事です。

サクランボハウスのビニールはり


6月12日は朝から暑い日ざしが照り付けている日でした。
いつもビニールをはってくれる人と予定が合わずまさかこんな暑い日に~
本当にご苦労様です。
この写真を撮ったのは朝の7時、朝4時半からの作業でしたが
この時点でも暑さが写真に表れています。
午後には気温はどんどん上がり30℃になりました。


このサクランボハウスは果樹園うめつ初代のハウスで
一番高いところは9メートルにもなります。
私がお嫁に来る前に建てたのでもう30年以上は経っているでしょうか。
現在はこんなに高いハウスはありませんが、
昔は木の大きさに合わせて建てたので
こんなに高いハウスになったそうです。

このハウスにははじめちゃんといつもビニールをはってくれる人しか上がれません。
(専門家はもちろん除くです!)
下から見上げていても首が痛くなってしまいます。
本当に怖いサクランボハウスです。
今日の作業はさすがのはじめちゃんもグッタリ・・・お疲れ様でした。

これで鳥からも食べられなくてすみます。
鳥さんは集団でやってきて赤くなった実をみんなつついてしまうのです。
ハウスを囲む網についてはまた明日!ということで今日はおやすみなさい。

最新のファッション帽子


今農家の奥さんの間で流行っているのがこの帽子。
キャデイさん帽子をもっと進化させた感じで、
マジックテープで顔の前でとめられるようになっています。
しかもリバーシブル、写真の帽子は裏がアイボリーですが
私の帽子の裏は紺色で、気分に合わせて変えられるのがいいのです!

この店は農家の店「トマト」 農作業衣料、農薬、資材、農機具、農具など
農家に関するものならなんでも売っています。もちろん3時のおやつも!
この帽子私も持っています。日焼けしなくてとてもいいんですよ~

サクランボの高所作業


作業台車でサクランボのハウスの網をはっているところです。
6月10日現在でサクランボハウスの90%はビニールをはり終わりました。
今年ははじめちゃんが(東京へお葬式などがあったため)忙しく
10日にハウスのビニールはりを始めました。

でもサクランボにとってはこのくらいの時期がちょどいい!と言っています。
ビニールで覆うとどうしても色づきが遅くなります。
だから~露地物(普通に植わっているサクランボのころ)は早く出荷できるのです。
でも露地物は雨が降ると実割れしてしまうのです。
露地物とハウス物、どちらも長所短所があるのですが今はハウス物が主流です。


作業台車での作業ができる場所とできない場所があります。
ここは道路に面しているので作業台車での作業ができます。
でも上を向いたり手を伸ばしたり、下で見ていてもハラハラするばかりです。

私は登るな!と言われています。ハウスから落ちているのは女性が多いのです。
私はもっぱら内勤?事務が主な仕事です!