– 農作業」カテゴリーアーカイブ

朝の豆畑

あまりにも暑いのでやっぱり朝の農作業が一番です。
朝起きもあまり苦にならなくなっています。
山形にいると体内時計が朝型に変わっています。
仙台では夜型、山形では朝型です。
移動日が調整日かな?

9月下旬に収穫する枝豆「秘伝・ひでん」という品種です。
RIMG0474
先日、豆畑の草取りをしたばかりなのに
雨が降るととたんに草がはえてきます。

この日も朝、草を取りました。
袋を持って、その中に草を入れていきます。
それでないとまた抜いた草が復活してしまうのです。

1時間くらいで草とりは終わりました。
これで一安心!

新じゃがいも

7月26日の山形市の最高気温は37.8℃、東根市は36.8℃
あまりに暑い日々なので、農作業は朝か夕方にやることにしています。

ジャガイモ堀りも朝4時半からやることにしました。
この日ははじめちゃん、キヨノちゃんと3人で芋ほりです。

暑くなる日は朝6時くらいでもかなり暑くなります。
サクランボの時よりも暑さはかなり厳しくなってきています。

↓ ジャガイモの品種はキタアカリです。 
RIMG0472
一株ずつスコップで掘っていきます。
これがなかなかお仕事です。汗が噴出してきます。
あつい~つかれた~

RIMG0473
今年の新じゃがいもは大きいです。
一つ一つが大きく育っています。
昨年は小さくて収穫量も少な目でしたが
今年は昨年よりもたくさん収穫できました。
一つのコンテナが重い!軽トラックに積むのもまた汗だくです。

7月のラフランス畑

少し涼しくなった夕方のラフランス畑です。
ラフランスの実がこんなに大きくなりました。

RIMG0466
こぶしよりも少し小さいくらいです。
今年は例年よりもラフランスの実が少し少なめです。
つまりあまり実がなっていないということです。

RIMG0468
ラフランス畑の下草もしっかりと清さんが刈って
すっきりとした畑の装いです。

台風やひょうのニュースが伝わるたびに
ドキドキしてしまいます。
ラフランスは風に一番弱い果樹です。

サクランボの木の剪定

サクランボが一段落して、はじめちゃんはサクランボの木の剪定を始めました。
夏切りといって葉っぱのあるうちにいらない枝を切り落とします。
剪定は冬~春の初めにやるのですが
この時は葉っぱがないのでどの木がいらないのか枝ぶりで見極めるそうですが
夏切りはサクランボのなり具合を思い出しながら
伸びた枝や実の付きの悪かった枝を切っていきます。
(剪定はそれぞれの経験と理論に基づいて行うので
それぞれにやり方や流儀があるそうです)

RIMG0470

来年も大きな甘いサクランボがしゅうかくできますように
はじめちゃん、よろしくお願いします。

草とり

9月中旬~下旬に収穫する枝豆のに品種「秘伝」です。

RIMG0442
秘伝(ひでん)豆は粒も大きく、味もいいので
山形県東根市ではかなり多くの農家が栽培しています。

雨が降ると草が伸びます。
草とっていますが、雑草です。
抜いても抜いても次から次へとでてきます。

農業は雑草との戦いと言われていますが
その通り!
畝は3本だけなのですが、しゃがんで草を取るというのは
何と大変な作業であるのか・・・
取った草は袋に入れます、そこらへんに置くとまた復活してしまうのです。
雑草といわれる草はそれほど生命力が強いのです。

暑い日は朝か夕方しかできません。

台風8号の被害

ちょうど台風8号が荒れまわっている時に仙台に帰ってきていました。
心配で電話をかけたり・・・
11日の夕方山形に帰ってきましたが、幸い被害はありませんでした。
最上川の水の多さにはびっくりでしたが、畑や田んぼには冠水はありませんでした。
大変ご心配いただきまして、ありがとうございました。

山形新聞からお借りしました。
織機(おりはた)川の濁流に土台を削られたフラワー長井線 南陽市池黒
山形県南陽市池黒付近
川の濁流で土台を削られたフラワー長井線の織機(おりはた)川の鉄橋です。
ブドウ畑やラフランス畑が崩れたり、土砂に埋まってしまったり
農業の被害も甚大です。

12日朝からはリンゴ畑の見回りもかねて
リンゴの摘果作業の仕上げをちょこっとしてきました。
最高気温が31℃の予想なので、朝の早いうちに作業をしています。
サクランボ以来、4時すぎにに目覚める癖がついてしまい
うつらうつらしていましたが、地震で飛び起きてしまいました。
山形は震度3でしたが、もっと揺れたようなきがしました。

朝のリンゴ畑
RIMG0459
朝から日差しが強いです。

RIMG0458
津軽です。
リンゴ畑で一番早く赤くなります。
もう少し赤くなっているでしょう!
9月初めには収穫します。

サクランボへお礼肥え

サクランボの収穫もすべて終わり
サクランボハウスのビニールも外し
最後に残っているのはサクランボに肥料をやることです。
「お礼肥(おれいごえ)」といいます。

これは夏の間に来年のサクランボの芽を大きくして
冬を充実して迎えるためのもっとも大切な仕事です。

来年のサクランボの芽はもうできていて
その芽を傷つけないようにサクランボを収穫してきました。

夏のお仕事は朝に限ります。熱中症を防ぐためというよりも
山形の夏は暑くて暑くてとってもお仕事できないのです。
というわけで朝4時に起きてお礼肥えの仕事をしました。

RIMG0439
少しでも早く肥料をやるために一気に日曜日の朝に仕事をしてしまいました。
それゆえ、日曜日の午前中は疲れ果てて撃沈しました。
久しぶりにゆっくり寝ました。
疲れが取れたような気がしました!
あああ~久しぶりの日曜日だ~

サクランボハウス

7月5日、午後からサクランボハウスのビニールをはずす作業をしました。
清さんも参加です。
今まではハウスの上には乗らなかった清さんですが
風でビニールが端っこによってしまったため

RIMG0436
こんな感じに田んぼの方へビニールがよってしまいました。
本来ならばハウスの真ん中へ寄せて下におろすのですが・・・

はじめちゃんと私ではどうにもできず、
急きょ、清さんの参加となりました!

RIMG0431
ハウスデビューであります!めでたし!めでたし!
これで後継者が育ったのであります。

RIMG0432
ハウスの上での作業です。
下から見ていてもドキドキします。

RIMG0438
こんな感じに下へおろしていきます。
私は下から引っ張る係りです。
これもかなり力がいります。
終わったのは17時も過ぎていました。

最高気温27℃の予報でしたが
風があってとってもしのぎやすかったので助かりました。
無事に頭のビニールが取れて、サクランボの木たちも喜んでいることでしょう。
来年も頑張って実をつけて下さいね。

朝日とサクランボ畑

ブログの更新がちょっとストップしてしまいました。
息切れです!
たまにはいいかな?すみませんでした。

7月3日朝日に輝くサクランボ畑です。

RIMG0426
最後に木に残るサクランボを収穫していたら
朝日が~
4時にはすでに明るいのですが、時間は4時58分。
太陽はかなり高いところまであがっていきていました。
サクランボ畑で朝日の写真を撮ったのは初めてです。
というかサクランボの収穫に夢中になって朝日どころではなかったのです。

ようやくそんな生活も本日最終日です。
サクランボも体も守られてここまで走ってきました。
今年もたくさんのご注文ありがとうございました。

小粒ちゃんの収穫をしています

RIMG0381

サクランボ佐藤錦のジャム・コンフィチュール用
(M~S玉混合詰)は完売です。
(S玉の真っ赤なもの)があります。
1kg1200円です。2kg2200円です。
発送ですが7月1日火曜日発送なんて言わないで、週末に着くようにしてよ~
ジャムは週末じゃないと作れないよ~
という声が多かったので、
1日の朝5時にサクランボの顔を見に行ったら
まだまだ元気に真っ赤になりつつある実も多いため
3日木曜日か4日金曜日に収穫することにしました。
もしよかったらまだ少し余裕がありますので
ご注文下さい。数に達し次第終了になります。

昨日降った雨でいくぶん実が大きくなっているような~
1日たつとサクランボの赤い色がますます濃くなるような気がします。

7月1日は朝からパラパラと雨が降っては、たまに雨がやんで
今年初めて梅雨空のような山形県東根市です。