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ラフランスの収穫②

10月7日、8日とラフランスの収穫を続けています。

7日は雨が降ったりやんだり、晴れたりと
目まぐるしく変わるお天気でしたが
8日はほぼ安定して曇り晴れでかなり仕事が進みました。

8日の夕方にはほぼ終わりこれから選別作業になります。
風でラフランスの落果など数10個は被害がありましたが
今年は全体的に豊作です。

ただ大きなラフランスは少なく
全体的に小さめです。
これも少雨と猛暑の影響でしょう。
予冷前ですがかじってみるとほんのり甘く美味しいです。
どうぞ皆さまのご注文をお待ちしております。

朝の虹~ラフランスの収穫

10月6日からラフランスの収穫を始めました。
天気予報では8時くらいまで雨。
お手伝いの人たちは畑に8時集合です。
雨がパラパラ、ふと山の方を見ると虹が・・・

晴れる
きっと晴れる
晴れるぞ~
葉っぱもラフランスも濡れていますが
だんだんと乾いてきました。
9時くらいからは青空になりました。

お昼からは天気雨が降ったり
低気圧の風が強くなり、
強風でラフランスが音をたてて落ちてきます。
風の強い西側を重点的に収穫して、強風との闘いです。
強風は16時くらいにはかなり弱くなりました。
まだ三分の一、明日は午前中雨の予報です。
晴れるといいな~
10日くらいまで収穫、選別が続きます。

新種?

朝のNHKの連続テレビ小説の「らんまん」は終わってしまいましたが
牧野富太郎博士は新種をたくさん発見しました。

果樹園うめつでも新種発見です!

今まで1個もならなかったりんごの木に今年は実がなりました。
この木は今は亡き梅津元さんが植えたリンゴの木です。
今まで実を付けなかったので、
「切っちゃうぞ」と何年も言われていたりんごです。
今年初めて20個ほど実をつけました。
でもほとんどが鳥につつかれていました。
昴林よりも赤かったからかな?
きっと昴林よりも早い時期に収穫しないといけなかったのです。

品種がわかりません。
葉っぱの形や酸味、甘み、色付きなどから
「秋陽」しゅうよう ではないかという結論になりました。

来年は少し早めに収穫しなければ
昴林は「色白りんご」になりましたが
鳥に狙われた「秋陽」は唯一の真っ赤なりんごになりました。
しかしほとんど食べることができず「まぼろしのりんご」になりました。

ホントの秋陽はこんな感じ

1本しかないので主力品種にはなりませんが
梅津元さんはどうしてこの苗木を植えたのかな?
どうやって苗を買ってきたのか?
どこで買ってきたのか?
あの世に逝ってしまったので聞くことができません。
ざんねん。

山形オリジナルの品種、
ジューシーさと甘酸っぱく濃厚な味わいが人気。
歯ごたえのよい、パリパリとした食感が楽しめます。

りんご(昴林・こうりん)の収穫➁

10月1日は昴林の収穫をしました。
が・・・しかし
猛暑の影響でりんごの色付きがよくありません。
南側の日当たりのいいところだけしか赤くないのです。
色付きの悪い所は残して少しでも色が付くように
居残り組を作ることにしました。

今年のりんごは
「色白りんご」リンゴは真っ赤なのが普通なのに
今年の猛暑のなせる業です。
まさに美白、色白、リンゴを食べて元気に免疫力アップです。

りんごの昴林はまだ木にならせています。
朝晩の寒さで少しでも赤くなりますように
「色白りんご」から
「ほんのりピンク色りんご」になりますように。

田んぼのわらを焼く

9月27日、28日は週間予報では雨マークが出ています。
何とかこの雨の前に稲わらを焼かなくては。。。
と考えていました。

なんで稲わらを焼くの?
実は今年はコンバインの調子が悪く
例年は10㎝くらいの稲わらがコンバインからてくるのですが
今年は30㎝・・・クボタに電話してみてもらっても
わからないとのことで、田んぼは30㎝ほどの稲わらが残っていました。
昨年の稲刈りの後にクボタにメンテナンスをお願いしたので
クボタに原因があるのでは?と思っていますが
もう稲刈りが始まってしまいどうしようもありません。

この長いままだと来年まで稲わらが腐ることはありません。
田植えに支障をきたすので、雨の前に焼く作業をしなくてはなりません。
クボタからも稲わらは焼いて下さい!言われています。

チャンスは25日、26日の午後、少し風が強くなって
乾燥したら火を付けます。
どんどん日が広がっていきます。
すぐに消せるようにスコップを手に持っています。

稲わらが真っ黒に焼けた田んぼです。
平日2日間の午後からの農作業で何とか終わりました。
一人でやるのはちょっと怖かったのですが
一人でもやるしかありません。

27日、28日はかなり雨が降り
田んぼにも水たまりができています。
やっててよかった!
やっぱり今でしょ!です。

もみ殻を運びます

もみすり作業でたもみ殻を袋につめて牧場へ運びます。
近所の牧場で名前と袋数をノートに書いて
指定の場所へ運びます。
そうすると堆肥をもらうことができます。
まさに循環型農業~なんちゃって~

軽トラックにもみ殻の入った袋を積み込んでいる所です。

もみ殻は牛床やベットとして使われるそうです。
昔はもみ殻枕なんてありましたよね?
寝返りをうつと耳元でガラガラした思い出があります。

もみすり作業

稲刈りが終わると乾燥機にもみ殻の付いた米を入れます。
乾燥が終わると
乾燥時間はだいたい8時間くらい
一晩でおわります。
その後は
もみすり作業
脱穀機でもみのからをむいていきます。
これが現在の脱穀機
ぶんぶん丸という名称が付いています。
こちらがイメージ写真です。

小屋の二階にもみを入れる部屋があって
そこからパイプを中をもみが流れてきます

農機具やのおじさんが機械の調整に来てくれました。
いつもいろいろと教えてくれて
私たちの機械の先生でもあります。
大変お世話になっております。

稲刈り最終日


動画で初めて撮影してみましたがいかがでしょうか?
三角マークをクリックすると動画を見ることができます。

最後の1列を収穫しています。
機械の調子がいいと3時間くらいで30アールを刈ることができます。

稲刈り最終日の24日も朝からいいお天気です。
稲刈り日和でいろいろな田んぼでコンバインが動いています。
稲刈りはもみが濡れているとできません。
朝露があがった10時くらいから始まります。

稲刈り第二段

9月23日、朝から絶好の稲刈り日よりです。
コンバイン出動です。
刈ったもみをトラックに積んでいるところです。

今日は稲刈りをしているところが多く
あちらこちらでコンバインが動いています。
今年も豊作!
お天気に恵まれています。
サラリーマン農家にとっては感謝感謝です。