4月12日に苗のハウスに入れた稲の苗が
こんなに緑色になりました。
↓

日中の気温の高い日には
ハウスのビニールを少し開けて
苗が焼けないように気を付けています。
まだ少し生えそろわないところもありますが
もう少し背が伸びるときれいな緑色になると思います。
↓

苗の管理は毎年キヨノさんがやっています。
苗部長と呼ばれて、丈夫な苗を作っています。
4月12日に苗のハウスに入れた稲の苗が
こんなに緑色になりました。
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日中の気温の高い日には
ハウスのビニールを少し開けて
苗が焼けないように気を付けています。
まだ少し生えそろわないところもありますが
もう少し背が伸びるときれいな緑色になると思います。
↓

苗の管理は毎年キヨノさんがやっています。
苗部長と呼ばれて、丈夫な苗を作っています。
スピードスプレヤーとは果樹を消毒する機械です。
赤い色が多いので「畑のフェラーリ」とも呼ばれています。
今までは、はじめちゃんが担当でしたが
今年からは少しずつ世代交代することになりました。
何事も経験です。まずはやってみましょう。
スピードスプレヤー
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4月11日、日曜日
肌寒い朝ですが、風がないので練習にはもってこいの日です。
タンクに水を汲むところからスタートです。
水を汲む場所も決まっています。
はじめちゃんの説明はちょっとわかりずらいです。
職人肌なので説明は苦手です・・・
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ラフランスの幼木が植えてある畑です。
ここならば見通しもいいし、他に障害物もありません。
練習は水なので、いろいろやってみています。
↓

いろいろなスイッチがあって私にはよくわかりませんが
まずは習うより慣れろ!です。
4月10日は朝7時半から稲の種まきをしました。
機械で種をまくので、2時間ほどで終わりました。
その後、堆肥をサクランボの幼木たちの根元にまきました。
この木は少し太いのですが
根元をよく見ると、野ネズミに皮を食べられています。
痛々しいので、肥料替わりに堆肥をまきました。
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こちらはサクランボの佐藤錦の幼木です。
今年植えたもので、一年生です。
堆肥を根元近くにまいて、お布団代わりです。
↓

堆肥は近くの牧場でもらってきて
2年近く、畑の隅っこに積み上げておきます。
臭いもありません。ミミズがたくさんいるとてもいい堆肥になっています。
堆肥は自然の肥料です。
果物が甘くなります!手間がかかりますが・・・
大きな木は洪水や大雪でかなりリスクを背負っているので
幼木も育てています。
あと10年はかかるけど・・・
野ネズミにかじられることなく、元気に育ってね~
4月4日日曜日は朝9時から雨でほとんど仕事ができませんでした。
5日月曜日も雨の予報でしたが
朝から雨が上がり、仕事ができる状況になりました。
元ちゃんが疲れてしまったようで、
なかなか起き上がれなかったのでとても心配しました。
87歳、連日の農作業ですっかりお疲れなのです。
でも7時には起きて8時半からは作業を始めました。
さすがです!
今日は苗を育てる育苗器と苗を入れるハウスを作らなくてはなりません。
ハウスの中の土をならして平らにします。
その上にビニールを敷いて水がもれないようにします。
↓

苗を入れるハウスの全景です。
ビニールは風の弱い、4月3日の早朝にはりました。
天候を見ながら、あれこれと考えながら農作業をやっています。
今日の苗のハウスの準備が整って
まずはちょっとだけ一息です。

サクランボの芽かき とは?
紅秀峰(べにしゅうほう)や南陽(なんよう)は
佐藤錦よりも霜の被害を受けにくく
平均に実がつく品種といわれています。
写真のように真ん中のツンととがったような芽が葉っぱになります。
その葉っぱを囲むように丸い花芽が囲んでいます。
↓

真ん中の葉っぱの芽は必ず残して
周りの芽を2つ残してあとは取っていきます。
一つの芽で5~6個サクランボの実がなりますので
2個残しても、うまくいけば12個の実がなります。
大粒の実にするには、この12個を3個くらいまで取っていきます。
この作業を「芽かき」と呼んでいます。
4月3日土曜日と4日日曜日の雨が降る前に
紅秀峰の「芽かき」作業をしました。
4月4日、日曜日の天気予報は朝9時から雨の予報でした。
いつも天気予報があてにならないので
今日もハズレてくれればいいな~と思っていましたが
8時55分を過ぎるとポツポツと雨が落ちてきました。
こんな日に当たらなくもいいのに~
「芽かき」作業は中止です。
芽かき部長が仕切っているのでまた来週です。
↓

来週になるともっと芽が膨らんでいることでしょう。
10日には稲の種まきも始まるので
春の繁忙期になると思われます。
免疫力アップでがんばっていきたいです。
4月3日土曜日、今日もいいお天気です。
週末は雨の予報、やることがたくさんあるのに残念です。
今日やることはやっておこう!
サクランボハウスの片付けと
サクランボの紅秀峰の芽かきをやりました。
毎日サクランボハウスの片付けをしている
87歳の元ちゃんです。
あまりにもいい顔なのでカメラをむけました。
サクランボのハウスの骨組みのクランプを外しているところです。
雪の重みでハウスの棒も90度に曲がってしまっています。

いろいろ細かい所もたくさんあるけれど
仕事が大好きで、がんばっています。
夜になると足が痛い、腰が痛いと言っていますが
また復活します。見習わなくては・・・と思う毎日です。
昨年末の大雪で倒壊したサクランボハウスの片付けをしています。
業者の人が片付けもやってくれる予定でしたが
ハウスの被害があまりにも多く、順番がまだ回ってきません。
元ちゃんは毎日イライラ
お金もかかることだし、自分たちでやろう!ということになり
お手伝いの人と二人でやり始めました。
本日は私も部品拾いの手伝いに駆り出されました。
今日は農作業というよりも、土木作業員手伝いという感じです。
畑にはバラバラになったハウスの棒が散らばっています。

畑一面に広がって落ちているハウスの部品を
拾い集めて、一輪車に載せます。

このように部品を集めて、種類ごとに分けました。
この2倍の量がありました。
トラックに乗せてあります!
朝の8時~17時までかかりました。
足腰、膝が痛くてたまりません。
今日はまいった!

塩水選(えんすいせん)と読みます。
種もみを塩水につけて、浮き上がってきた種もみをすくいあげます。
浮き上がった種もみは比重が軽いので、丈夫な苗になりません。
今日は朝から曇り空で、午後から雨の予報です。
浮き上がった種もみをすくう網がありません。
どこを探してもないのです。
昨年も無くて、新しいのを買ったのに・・・
(私は昨年はやっていません、だからどこに置いたのかわからない)
あれがない、これがない、どこに置いた・・・
こんなことばかり
元さんが片付けて大切にどこかにしまって
そのまま行方不明になるのです。
そしてある日突然、あるのです。
そして網はどこにもなく、
買いに行っても一番近くのホームセンターにも無く
次に近いホームセンターにも無くて
そこのお兄さんが取っ手の付いた料理用の網はどう?
とヒントをくれました。
それを買って塩水選が無事に終了しました。
写真を撮る暇もなく
塩水選終了しました、
下の2015年のブログ「塩水選」をクリックしてご覧ください。
午後からは予報通り雨が降り出しました。
作業台車を移動したり、米を発送したり
もろもろの仕事をして、仙台に1週間ぶりに帰ることになりました。
3月27日は朝から晴れています。
最低気温は3℃でしたので朝は少し寒い感じでしたが
昼間からは曇り空ですが気温は13℃くらいまであがりました。
今日は集めた枝を焼く、枝焼き作業があります。
雪で折れた木がたくさんあるので、チェンソーで切っても
重い!重い!
今日は清さんが手伝ってくれましたが
男手がないと辛い作業です。今日は助かりました。
こちらはラフランスとサクランボ畑です。
↓

この枝の山に火をつけて、どんどん枝を運んできます。
まずは細い枝から焼き始めて、だんだん太い木をくべていきます。

こちらは焼き始めてから2時間くらいたった火の勢いです。
下の方に「おき」ができて
枝を入れてもぱちぱちと音を立てて燃えていきます。
こちらはラフランスだけの畑です。
大きな穴が掘ってあるので
そこに枝をすこしずつ入れていきます。
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こちらの畑は15時から始めたので
すべての木を入れ終わったのは18時。
21時過ぎに火の様子を見にいきました。
畑は真っ暗、もちろん運転は清さんです。
↓

まだまだ真っ赤で火の勢いもあります。
外は肌寒いのに,火のそばはとても暖かいです。
一人キャンプのヒロシです!を思い出してしまいました。
火を見ていると、ちょっとわくわくします。
一日の疲れも癒される時間でした。
3月26日、田植えのための苗箱に土を入れる仕事をしました。
↓

お手伝いの人と二人で土を詰めていきます。
糖質制限ダイエットが流行っているのと
家族の形態が変わってきているので
お米は毎年少しずつですが売り上げが下がっています。
田んぼも2か所を人に貸しています。
全盛期の半分の量になってしまいました。
日本のお米の需給率がどんどん下がっていきますね。
いざとなった時にとても心配です。
種まきは4月9日
田植えは5月15日頃です。
こちらは例年とほとんど変わりません。