– 自然観察」カテゴリーアーカイブ

東北中央自動車道建設

サクランボのハウスの前に高速道路を建設しています。
ちょうど写真の手前のハウスのパイプの影がうちのハウスです。

トラックで何台も何台も土を運んでいます。
毎日毎日運んでいます。ちょっと気の遠くなるような量です。
ようやくこのような高さになりました。
サクランボの作業中もダンプカーに何台も会いました。

東北中央自動車道、略して東北中央道。
現在できているのは東根ICまでと尾花沢~新庄まで
東根~村山をただいま建設中です。

長瀞という地名の通り、地面の下が沼のようなドロドロ地帯なので
土を盛っても沈んでいく処があるそうです。

瀞(とろ)とは?
「どろ」とも読まれる。
河川の流れの中で、水が深くて流れの緩やかな所だそうです。

サクランボの芽


来年の春に葉っぱと花になる芽ができています。
この芽はサクランボの赤い実が成っている時に
すでにできています。
それゆえサクランボを収穫する時には
この芽を傷つけないように気を付けて収穫しています。


この芽の部分が夏の間に栄養を蓄え
厳しい冬を乗り越えて来年の実になります。

この間あげたお礼肥えはこの芽のためです。
たくさん肥料を吸って厳しい冬のために栄養を蓄えて下さい。

7月のサクランボ畑

収穫が終わって半月以上が過ぎました。
7月半ばのサクランボ畑はお礼肥えもおわって
ひっそりと静まり返っています。

このサクランボハウスは私がお嫁に来るずっと前から建っていたので
すっかり下の方が腐っています。
建て替えなければならないのですが・・・


若いサクランボの木もこんなに大きくなりました。
接ぎ木して植えた10年くらいの木です。
サクランボは途中で枯れたり
ネズミに根っこを食べられて枯れてしまったり
ここまで育つのが大変な木でもあります。

枝豆の季節


田植えの直後に蒔いた極早生(ごくわせ)の枝豆が収穫できました。
極早生の枝豆の収穫量は少なく、
枝から取ると少しになってしまいますが
取れたての枝豆を茹でる時の匂いは
夏が来たな~と感じる匂いです。

清さんは枝豆、枝豆とさわぐので
キヨノちゃんがかわいい息子のために毎年作ってくれます。
今年は収穫量は少なくちょっと残念です。

7月の田んぼ


緑のじゅうたんを渡る風はとてもさわやかで
夏の太陽の暑さをしばし忘れてしまうような一瞬です。

苗もずいぶん大きくなりました。
サクランボの時には雨が降らなくて喜んでいまいしたが
田んぼにとってはちょっと辛かった・・・一番大きくなる時に・・・
という苗たちの小さな声も聞こえてきそうです。


サクランボが終わって山形にはいい具合に雨が降りました。
九州は豪雨で大きな被害もでてお気の毒でお見舞いの言葉しかありません。

山形は昼間は暑く、夜は涼しいので田んぼにとってはとてもいい状況です。
田んぼも水の中にもたくさんの小動物が生きています。

ラフランス畑

7月13日雨の合間にラフランス畑を見に行ってきました。
雨でたっぷりと水を吸い込んだ土はふわふわの感触。
でも湿気はたっぷりでムシムシです。


鳥もいない雨の晴れ間
し~~んとしてちょっと寂しい昼下がりです。


ピンポン玉よりもふた回りくらい大きくなったラフランスの実です。
今年は実を探すのがやっとくらいに実の数が少ないのです。
サクランボと同じ花の時期の雨が原因なのか
大雪で枝が折れたことが原因なのか

いつもラフランスの収量は安定しているのですが
去年以上に今年は不作のようです。
目で見た感じの勘が外れてほしいな~と思うこの頃であります。

サクランボの幼木

この写真はサクランボの木の根元に生えてきた
サクランボの木の赤ちゃんです ↓

幼木というにはまだとても弱々しく
私は雑草かと思って抜いてしまう所でした・・・あらら・・・大変

ギザギザの葉っぱ=桜餅の葉っぱのような方がそうです。
佐藤錦の木の根元に生えてきた赤ちゃんの木です。


こちらも佐藤錦の木の根元に生えてきた赤ちゃんです。
この赤ちゃんの木は冬になる頃に
接木(つぎき)として使います。

この木を台木にして、例えば「紅さやか」や「紅秀峰」などといった
違う品種を接木していきます。
そしてサクランボの木を増やしていくのです。
実をつけるには何年かかるか・・・
早くて5年、一人前になるには10年はかかります。

こつこつとこのような作業をして
サクランボの木を絶やさずに育ててきたはじめちゃんです。
農家の仕事はずっとずっと休みはないのだ
と実感するこの頃であります。
ふぅ~

ラフランスの実

7月4日のラフランスの実です。

ゴルフボールくらいの大きさになりました。
徒長枝を取っている時に写したものです。

今年はたわわに実っているという訳にはいきません。
サクランボもそうでしたが枝になるものはあまり実が付いていません。
収穫量は例年の半分もなっていない状態です。
やはり花の時期の雨がたったっているのでしょう。
徒長枝を取りながらとても切なくなってしまいました。


このようにたくさん実が付いているのは枝の先端です。
花が遅く咲いたのでこんなに実が付いているのでしょう。
これを一つだけ残して後は切り落とします。摘果です。

実が少ないので摘果をするのも切なくなってしまいます。
収穫の秋に台風がきませんようにと祈るばかりです。

夏至のラフランス

6月21日は夏至でしたね。
西日本で雨が降り、洪水のニュースが流れて
背中がぞぞぞぞぞ~~~~っとしました。
田植えをしたばかりの田んぼ、水をかぶった苗、
農家の嘆きが聞こえてきます。

22日の山形は降水確率50%となっていたのに
朝からいいお天気で、サクランボたちはとても喜んでいました。
サクランボにとっては朝晩が涼しくて、日中が暑いのが真っ赤になります。
色つきもいいし、玉伸びもいいのです。最高の条件です。
全国の果樹園うめつのお客様がパワーを送って下さったおかげです。
本当にありがとうございます。感謝いたします。


ラフランスもこんなに大きくなりました。
サクランボが主役の今!
ラフランスはすっかり忘れられています(ごめんなさい)
でもしっかり実は大きくなっています。

ラフランスこそ台風に一番弱い果物です。
収穫間まぢかは軸がとても弱く、少しの風でも落果してしまいます。
リンゴも弱いのですが、ラフランスの方がもっと弱いです。

サクランボもラフランスもお米もみんな大きく育って欲しいです。
それが農家の願いです。

6月18日のサクランボ


6月18日のサクランボです。
日当たりの良い枝ではもう収穫を待つばかり。
6月20日からサクランボの収穫の予定です。

今年はまばらになっているので粒が大きく赤くなりました。
朝と昼の気温差も大きいので果肉もパリッとしています。

しかし、しかし台風がやってくる・・・
天気予報ではまっすぐ東北の山形に向かってくるようで怖い!
はじめちゃんなんてハウスがつぶれたらどうしよう・・・などと
よからぬ事を考えています。

台風よ、山形に来てはいけません。
こちらに来てはいけないのです。
どうぞ進路を変えてください。

全国のサクランボファンの皆様、サクランボが守られますように
どうぞお祈り下さい。