アーカイブ

七夕の日

7月7日七夕の日
仙台では8月が七夕ですが
全国的には今日が七夕、今日は雨の一日です。
残念です、今日は彦星、織姫が逢えそうもありません。
7月7日の天気出現率というのを調べると
半分は晴れ、半分は天気悪しです。

昨日から1か月ぶりに仙台に帰ってきています。
久しぶりの仙台ですが、心の中がぽか~~~んとしてしまい
何にもすることができません。
明日までもうちょうっとノンビリして
またリンゴの摘果の仕上げをがんばります。

7月のラフランス畑

今日はラフランス畑の様子です。

例年だとピンポン珠よりも少し大きくなったラフランスの実が
写真でも見えるのですが
今年は寂しいラフランス畑です。

霜害がサクランボ以上にひどくて
ほとんど実をつけていません。
ラフランスは今年は産休です。
産休でも無給のお休みです。

実はなくても消毒作業や草刈りは来年のために
やらなくてはなりません。
来年の豊作を夢に見てがんばります。

リンゴが大きくなっていた

サクランボの時期はリンゴの実を見る時間もなく
ようやくリンゴの様子を見に行くことができました。

リンゴの実はピンポン珠くらいになっていました。

週末にはりんごの仕上げとって
摘果した実をもう一度見回りをして
摘果の仕上げをしようとおもっています。

少しピンク色になっているのは
9月末に収穫する昴林(こうりん)の実です。
ラフランスが霜害で産休の今年は
リンゴに期待がかかるこの頃です。

田んぼの夕暮れ

田んぼの水の状態を見に行ってきました。
といっても、はじめちゃんがみてくれています。
夕暮れの田んぼ、日本の原風景です。
思わずシャッターを(いえスマホを)ポツリ。

稲もこんなに大きくなりました。
田んぼにはカエルがたくさん跳ね回っています。
夜になったら蛍がいるかも?
そんな季節になりました。

コメント欄にM先生が先日の写真を見て
俳句を投稿してくださいました。

つくばいて田水確かむ背中かな  まこと

ありがとうございます。
いつも皆さんがコメントを下さるので
とても励みになっています。

今年は秋の最大の収入源のラフランスが霜害で
まったく実を付けていません。
リンゴもあまり調子はよくないようです。
お米だけが果樹園うめつの頼みの綱でありますが
世の中糖質制限でお米があまり売れません。

5キロから20キロまで発送することができます。
5月から冷蔵庫で保管していますので美味しいですよ!
ぜひお米(はえぬき)もどうぞよろしくお願い致します。

久しぶりのリンゴ畑

リンゴ畑にやってくると、リンゴがピンポン珠くらいに成長していました。
こちらはフジです。フジはまだ真っ青
サクランボばかり見てるから、青い(緑色)色はとっても新鮮。

摘果してあるので、適当な間隔(指を広げたくらい)
を保って並んでいます。

こちらは紅玉りんご
すでにほんのり赤いほっぺです。


紅とつくもの
一人で真っ赤になります。
紅秀峰
紅さやか
紅てまり
サクランボたちです。

サクランボが終わる7月はじめには
摘果の仕上げをします。
もう一度リンゴ畑をめぐり、
摘果しそこねた実を落としていきます。

今日のサクランボ

6月14日の朝のサクランボ畑
南側の日当たりのいい枝は


こんなに真っ赤な実がありますが
この枝はたくさん実が付いている枝です。
このくらい実がついていると文句なしの出来なんですが・・・
なかなか思うようにいかないものです。

北側の下の方の枝は

早く赤くなるように、他の果樹園では葉っぱ取りや
反射シート(銀紙シート)を木の下に敷いて
下からも光を当てて、真っ赤にします。
いわゆる女優さんの銀レフです。美人になるわ~

でもでも自然が一番だと考える私たちは
サクランボが自然と赤くなるのを待っています。
今年は例年よりも5日くらい早い収穫だそうです。

かかし

いつも通る道に楽しいサクランボ畑があります。
毎年そこには案山子(かかし)が出現します。
年を追うごとにバージョンアップしています。
今年はすごい!


お面から目玉が飛びだしています。
もっと近くで写真を撮りたかったのですが
サクランボ泥棒と間違えられてはいけません。
写真を撮るだけで不審者です。


こちらは赤い鬼?のお面です。
青い鬼の方が怖い感じです。

サクランボの露地栽培は鳥との闘いです。
爆竹を鳴らしたり
鳥よけの警報装置を設置したり
鳥も美味しいサクランボを狙っています。
人と鳥のとの知恵比べです。
こちらの畑の方は毎年素晴らしい案山子を作って
通りすがりの人間をも楽しませてくれています。

朝だ朝だよ

まもなく夏至。
一番夜明けが早くなります。
サクランボの頃は一番日が長く
朝から晩まで働くことができます、わわわ!大変だ!

朝5時の田んぼ

水を見にきています。
あまり水を入れると「アオミドロ」が発生します。
水を量を見に来ると理由はここにあります。
早寝早起き
これが長生きの秘訣ですね。
素晴らしいです。


「アオミドロ」はありません。
青々とした田んぼです。
なんでみどり色なのに青なのかな?

こたえ
「青」と言う言葉が植物や食べ物に使われる場合は
主に「みずみずしさ」や「新鮮さ」を意味するとし、
実際の色を表現しているわけではない。
というわけだそうです。

水害のあったサクランボ畑

水害に遭ったサクランボ畑の木です。
切ってしまおうか・・・と迷ったのですが
けなげに実をつけています。

左下の枝は枯れてしまっています。
ちょっと葉っぱがみえていますが
実は付いていません、
根っこの調子が悪いのかな?
いつもは収穫の後に肥料をやるのですが
あまりに可哀そうなので、先日米ぬかをやりました。
何とか再生してほしいです。

サクランボの実割れ

ビニールで覆ったサクランボのビニールハウスの中でも
サクランボの収穫量が少なく
実の数が少ないと養分が少ない実に集まって
吸い上げるので実割れが起きる可能性が高くなります。
こちらが実割れがおこった実です。
はじめちゃんが持っています。

枝にはふつうは10個以上実がついていますが
今年はわずかしか実をつけていません。
とても残念ですが、これが現実です。

実割れがおきずに、収穫できるといいのですが
ご注文分がすべてお送りできるように祈るばかりです。
皆さんもぜひサクランボたちへの応援よろしくお願い致します。