
6月になって晴天が続き、気温も高い日が多いので
田んぼの苗はニコニコしています。
6月7日の山形は27℃、8日の最高気温も27℃の予想です。
田んぼは緑色に変わり、苗も根っこを土の中いっぱいに広げ
すくすくと育っています。
5月下旬の気温の低い日が続いた時には
「冷害???」という言葉も聞こえてきましたが
今は心配ありません。
夏の気温が低く雨ばかりが続くとそんなこともあるかもしれませんが
不安の先取りはやめにして~
稲穂の垂れる秋を想い想像しながら苗の成長を見守っています。

いよいよ6月、サクランボの季節になりました。
テレビのニュースではサクランボは15%くらい収量アップだそうですが
果樹園うめつのサクランボは最悪だった去年よりもまあまあいいくらいです。
豊作だと実が小さいので、このくらいの方が大粒が取れるのではないか~と
思っているしだいです。
豊作だと実は小さいし、不作だと大粒だけど収穫量は少ないし
人間は本当にわがままだと自分でも思うこの頃です。
写真のサクランボは5月29日ですが、花の時期が遅かったので例年よりも
1週間~10日遅れて6月25~28日ころが最盛期になるのではないかと
予想されています。
大きい実は残り、小さい実は落果してしまいます。
5月31日サクランボのご案内状を東根郵便局より投函いたしました。
ご案内状にはお得意様限定のお得な情報もありますので
メールで住所をお知らせいただければすぐにお送りいたします。
皆様にサクランボを祝福の実としてお届けできるのを
私たちの与えられた仕事として頑張っていきたいと心から思っています。

5月18日のサクランボの花の様子です。
トップページにも書きましたが、気温が高かった割合には
受粉はいまひとつというのが長瀞地区のサクランボの状況です。

緑色の実が受粉が成功したと思われる実ですが
実際に数えてみるとそんなに多くはありません・・・
交配木のナポレオンが例年だと佐藤錦よりも2日くらい前に咲くのですが
今年は佐藤錦の花が咲いてもまだナポレオンの花が咲いていないという状況でした。
花が咲くまでに寒さがきて、とても時間がかかりました。
つぼみの状態での足踏み時間が長かったのです。
自然のちょっとしたタイミングで受粉が不完全になってしまう・・・
サクランボも少子化の時代なのでしょうか?
美味しいさくらんぼを皆さんにお届けできますようにと毎日祈るばかりです。

サクランボの花のことばかりですっかり脇役になってしまったラフランスの花。
↑ 写真は3分咲きのラフランスの花です。ご安心下さい。
ラフランスやもも、リンゴなどは自分の花粉で受粉できるので安心なんですよ~
この性質を自家受粉といいます。自家結実性ともいいます。
自家結実性とは、自身の花粉で受粉して実をつけることで
ラフランスの木が1本しかなくても実をつけることができるということです。
ほとんど全ての品種に自家結実性がなく、受粉樹が必要な果樹は
日本梨、栗、ヤマモモだそうです。
この3種は異品種を組み合わせて植える必要があります。
サクランボが入っていないのは不思議でしたが
サクランボの品種でも暖地桜桃、さおり、月山錦は自家結実性があるそうです。
でもあまり聞いたことのない品種です。
サクランボの組み合わせで一番相性?のいいのは
佐藤錦 紅さやか ナポレオンがいいと言われています。
佐藤錦があまりにもおいしいので交配木を切ってしまい
佐藤錦ばかりを植えてしまったことも不作の原因であると言われています。
サクランボ畑もいろいろな品種があって栄えていくのですね。
1種類だけでは衰退していく一方なんですね。一人でナットク。
自然はすばらしい!

↑ 8分咲きのラフランスの花、咲いた花のほとんどが結実しますので
オロヌキといって一番大きな実を残して他の実は切ってしまう作業を
5月末頃にしなければなりません。→摘果作業
これがまた一苦労の作業であります。

この写真のミツバチの巣箱は農協の斡旋によって3週間のレンタルです。
1箱12000円で、2009年の秋に農協へ予約します。
果樹園うめつでは2箱借りています。
今年は花が咲くのが遅かったので巣箱が来た時にはまったく花が咲いておらず
遠くまで菜の花やスイセンを探しに行くか
巣箱の中に入っている砂糖水で花が咲くのを待ったようです。
5月13日の夕方には巣箱を返さなくてはなりません。
もちろんハチミツはもらえるはずもなく(しっかり鍵がついています)
ずっしり重くなった巣箱を軽トラックに二人がかりで
「えっさほいっさ」とようやくあげてお返しします。
このハチさんが少ないご時勢ですので借りられただけでもよかったと思いますが
気候に恵まれなかった去年は返却時には巣箱は軽く
ハチの働きが悪かったのですが=蜂蜜が集められなかったのですが
今年はどうでしょう?
ほぼ満開の翌日の7日は朝から雨で、ハチたちはお休みです。
巣箱から出てきません。
8日は朝からいいお天気でちょっと安心でした。
あと5日間、頑張って活躍して受粉を助けてほしいです。
ハチさんたちどうぞよろしくお願いいたします。

これが本当のお花見です。(5月6日のお天気のいい日の写真です)
花の状態を観察する、花を見て廻る はじめちゃん流のお花見です。
サクランボの花はソメイヨシノのように匂いがありません。
花の近くで匂いをかいでもちっとも匂いがしないのです。
梅の花のようにいい香りはしないのです。

はじめちゃんは動き回るので被写体としてはミツバチを撮るように難しいのです。
なぜかサクランボ畑には軽トラックがよく似合います。
もちろん「もみじマーク」付きです。すれ違う軽トラックはほとんどもみじマークです。
私が乗る時にはこのマークをはずすと思います?
若葉マークに代える???
そのまま乗ります。
もみじマーク付きにサングラスのオバサンが乗っているのもかっこいいでしょ?