この大きなクルミの木はラフランス畑の隣りにある木です。
ラフランスを植えたばかりの頃にはクルミの木はまったく目立ちませんでしたが
この20数年ですくすくと伸びてこんなに立派なクルミの木になりました。
木の高さは3階以上はあるでしょうか?
ひときわ目立つ木になりました。
クルミの木で思い出すのは「チロリン村とクルミの木」
1956(昭和31)年から1964(昭和39)年4月までの約8年間NHKで放送されていた人形劇です。
私は1960円生まれなのでテレビで見た記憶があります。
次に放送されたひょっこりひょうたん島はよく覚えているのですが
チロリン村とクルミの木はその題名だけが脳裏に焼き付いていて
このクルミの木を見た時にふっと思い出したのです。
クルミが木にこんな風になっているなんて実は知らなかったのです。
お恥ずかしいです。
このクルミ、ラフランスの収穫の頃には下に落ちていることでしょう。
秋になってクルミが落ちていたら↓こんな風に処理するそうです。
それも知りませんでした。スミマセン。
1 採取は皮に包まれたままの実を拾ってきて、水に入れておき、
表皮が腐って、堅い実がでるまで放っておく。
2 実だけになってら、これを乾燥して、保存しておく。
3 殻を剥くには、表面に水を付けて、コンロなどで直火に当てて焼くと、
殻合わせ目に隙間が出来るので、
ここに刃のこぼれてもいいような古い包丁をいれて、包丁の背を、
小槌などでたたいて割る。
4 後は千枚通しの様な先端のとっがった物でほじり出す。
5 保存は、袋などに入れて冷凍にしておく。